もうすぐ資産が500万円になる、たたりんです。
毎月収入の10%以上の貯金とインデックス投資を続けていたおかげで、
もうすぐ資産が500万円を越えようとしています。
(貸した金がきちんと返済されていれば、すでに700万以上になっているんですけどね)
資産500万円というのは一つの区切りになると思っています。
500万円ある事でできることの選択肢はおおきく広がります。
最悪、会社をクビになっても
500万円あるし、しばらくは安泰だ
と思えるようになります。
今回は、『500万円貯まった後に見直していきたいこと』を紹介します。
個人的に思っていることではありますが、貯金へのモチベーションになってくだされば幸いです。
なぜ500万円なのか
今回は500万円という具体的な金額を提示してみました。
では、なぜ500万なのかと思う人もいるでしょう。
個人的に500万あれば、
2年近く働かなくても生活ができる
という理由があるからです。
もちろん、コレは生活費にもよります。
仮に生活費が月20万円であれば、
20✕12=240
が1年の生活費になります。
これを2倍するので、480万円になります。
おおよそ2年間は食べていける金額になるのが500万円になります。
また、将来的に資産を取り崩していくという練習にもなると思っています。
これらが、500万円という金額を設定した理由です。
仕事について
ある程度資産ができて、最悪辞めてもしばらく食べていける状態であるのであれば、
仕事についてキチンと向き合ったほうが良いでしょう。
今の仕事を続けていきたいか?
ということを考えておくべきでしょう。
今の仕事を定年まで続けたいと思えるのでしたら、続けたら良いです。
辞めたいと思っているのであれば、コレを気に転職したりフリーになるのもありです。
我慢して仕事を続けているのであれば、自分のやりたいことを見直すという意味で辞めてしまうのがいいでしょう。
辞めることはキャリアにとってマイナスになってしまうというリスクはありますが、
それでも、我慢し続けるよりはマシだと思います。
続けるか辞めるかというのもお金に余裕があるからこそ、考えられることです。
やりたいことに集中する
2年近く食べていけるからこそ、仕事を辞めてやりたいことに集中することができます。
今は技術がなくても、数ヶ月集中して会得すればそれなりの技術になるはずです。
セミナーなどに参加するのもありです。
やりたいことがあるけど、時間が取れないといった言い訳を解消してくれるのも、
お金があるからです。
やりたいことに集中した結果、ソレが人気コンテンツとなり、
そのまま仕事になる可能性も十分にありえます。
NISA制度の変更
2024年4月から新NISA制度に変更されます。
従来のNISA制度や積み立てNISA制度と異なり、
一度現金化した分を再度積み立てることができるようです。
(翌年からという条件はありますので注意は必要です)
従来の制度では、年の投資額が決められており、使わなければ損という形になっていました。
そのため、資産を取り崩すことにためらいがあり、毎年確実に積み立てて行く必要があると考えていました。
しかし、新NISA制度では、資産を取り崩すリスクが軽減されています。
限度額まで積み立てることができ、一度現金化しても、翌年にその分の枠が復活します。
そのため、無理に毎年限度額まで積み立てなくても良くなりました。
なので、一時的でも収入が減らしても大きな問題にはならないと考えています。
NISA制度の詳しいことについては、投資系の書籍や詳しい人の発信を参考にしてください。
終わりに
以上、500万円貯まった後に見直しておきたいことでした。
少しの間働かなくても食べていけるということは利点であります。
その期間を上手く活用できれば、一気に資産を構築することだって可能です。
また、将来に向けた取り崩しの練習としても最適でしょう。
私の好きな本『die with Zero』にも書かれていますが、
死ぬ前に一番お金を持っている状態である必要はありません。
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ある程度貯めたら、どこかで使うことをしていかないと、資産はいつまでも減りません。
(まぁ、満足している生活をできているなら、資産の増減は気にしなくてもいいのですけどね)
自分のやりたいことを見つめ直すにはどうしても、時間が必要になります。
その時間を確保するためのお金として使うのも選択肢の一つとなるでしょう。
私の今の生活ですと、500万あれば、かなり悲観で見積もっても少なくとも1年の時間は確保できるでしょう。
手取り20万程度で500万貯められるということは、支出をきちんと把握できてるともいえます。
のんびり過ごした後に、フリーターになるもよし、元の業種に戻るもよし、新しい業種にチャレンジするもよし
と色んな選択肢を持っておくといいでしょう。
ある程度お金を貯めたら、自分のこれからの人生を見つめ直していくといいでしょう。
時間がないのであれば無理矢理にでも作っていくしかありません。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё