一人で旅行をしてきた、たたりんです。
旅行に行きたい本能が抑えられなかったので、
沼津旅行に行ってきました。
ちょっと仕事が忙しそうな雰囲気を感じていますが、
そんな事は知ったこっちゃありません。
今回はその感想となります。
なんで沼津にしたかというと
フォロワーが沼津で海鮮を満喫しているようだったので海鮮を満喫したくなったから
という理由です。
今回はそこまで遠くないところという点で考えてみました。
海鮮を楽しむのと、その辺を観光してみようと思いました。
ホテル選び
今回宿泊したホテルは『くれたけインプレミアム沼津北口駅前』にしました。
選んだときの決めては、
- ホテルから近いこと
- 大浴場があること
の２点です。
実際に来てみると、駅チカのホテルは結構ありました。
この辺は調査不足でした。
個人的には、大浴場があることは嬉しいです。
というよりも、私は
ユニットバスが嫌いです。
トイレとお風呂は分かれている方がいいです。
あとは、おまけ程度ですが、
- 朝食バイキングがついていること
- ウェルカムドリンクがある
- コンビニが近い
といったところもプラスです。
利用感想
部屋はカードキーをタッチして入室することになります。
カードキーなので定期入れなどに入れて持ち歩くのがいいでしょう。
新しくできたホテルはカードキー式になっているところが多い印象があります。
１Fのエレベーターを使うのにもカードキーは必要になります。
他の階は不要です。
エレベーターは２機しかないので、混雑する時間帯は気をつけたほうがいいかもしれません。
部屋は広めなのでありがたいです（狭い部屋は圧迫感を感じてしまうので）
アメニティなどは、１Fから必要に応じて持っていくこともあります。
テレビには予めHDMIケーブルが繋がっているため、自前のを用意しなくていいのは楽です。
大浴場はロッカー数の都合から９組くらいしか利用することができません。
大浴場は２Fにあり、日替わりで湯を入れ替えているそうです。
利用状況はテレビで確認することができますので、
行く前に確認しておくといいでしょう。
大浴場と同じフロアにスポーツ設備とリラクゼーションチェアがあるみたいです。
ただ、リラクゼーションチェアは２台しかないので、なかなか使えないかもしれません。
バイキングは皿の一部が下の方にあるので、取るときは注意が必要です。
テレビはちょっと大きすぎましたね。
椅子に座ってみようとすると、ちょっと頭を上にしないと見れません。
あと、PCとつなげて使用するときも同様ですね。
とはいえ、大画面でベッドに横になりながら見る映画は良さそうです。
ベッドはこだわり的なものを感じました。
比較的眠りの浅い私でもぐっすり眠れた気がします。
荷物
荷物選びはちゃんと考える必要があります。
ホテルで用意されているアメニティグッズが合わないときもあるからです。
なので私は基本的に
- 着替え
- ノートPC・マウス
- 充電器
- 髭剃りなどの身だしなみを整えるもの
- 充電ケーブル
- HDMIケーブル
といったものを持っていきます。
今回のホテルはそこまで気になりませんでしたが、
場所によっては、耳栓があるといいかもしれません。
着替えは季節によって変わるのですが、
今の時期のような場合は寒暖差があるので、着脱し易い服装にしておけばよかったです。
今回は、帰る前に三島観光を少ししていくつもりだったので、
キャリーバッグではなく、リュックサックに荷物を詰めました。
預けられる場所があればいいのですが、その保証がないため持ち運ぶのに不便がないことを考えました。
新幹線の最寄り駅でホテルを取るという選択肢を持てなかったのは少し失敗したかもしれません。
初日
初日は移動だけを考えていました。
ちょっとここは失敗したかもしれません。
チェックインを１９時にしていたので、それに合わせるように移動しましたが、
早めに移動しておけば、近郊を観光するのに十分な時間が取れたかもしれません。
まぁ、当日は雨だったので観光する気分に離れなかったでしょうが。
東京まで電車で移動して、新幹線で三島まで、そこから乗り換えて沼津駅といった感じに移動しました。
合計しても２時間弱の移動時間なので、ゆっくりしすぎたかもしれません。
あとは、近場の食事処も確認しておけばよかったですね。
夕飯何にするかちょっと迷いすぎました。
周辺は居酒屋系が多かったような気がしています。
二日目
観光のメインとなる二日目は沼津港中心に色々見てきました。
南口のバスターミナルから港までのバスが出ています。
片道２００円で１０分程度で行けます。
バスは日中帯の時間なら１０分感覚で出ているようです。
徒歩では３０分程を見積もっておくといいでしょう。
港についたら、まずは水門を見に行きました。
最初調べていたときは港入り口から結構歩くのかなと思っていたのですが、
そうでもなかったです。
そもそも港についたら見えます。
徒歩５分程度でしょうか、その程度の距離で行けます。
ただ、漁業関係者以外立入禁止のエリアもあるので、そこは通り抜けないようにしましょう。
入場１００円で一日中出入りすることができます。
水門入り口にはボランティアの人がいて、水門についての説明を聞くことができました。
中に入ったらエレベータで最上階まで上がれます。
そこからの景色は良いものです。
各所に沼津の歴史なども掲示されていますのでじっくり見てみるのもいいでしょう。
水門を上から見ることもできます。
天気が良ければ、富士山も見えます。
まぁ、あいにくの曇天だったので見えませんでしたが・・・
水門は入り口が２つあり、どちらからでも出ることができます。
市場側の水門入り口にはスタンプラリーがありました。
水門を出たあとは、千本浜方面へ歩いていきました。
波の音が聞こえて、木々があるというウォーキングには最適な道かもしれません。
まぁ、夏場とかになると虫がやばくなりそうですがね・・・
夢中になって歩いていたら、結構歩いていました（２時間近くかな）
鳩が結構近くまで寄ってきたのに逃げないのに驚きでしたね。
沼津港に戻ってきて市場食堂で昼食食べました。
太刀魚をオススメしているようでしたので、太刀魚の蒲焼を食べました。
身が肉厚でしっかりと引き締まっていました。
途中で出汁で味変もしました。
その後は遊覧船でカモメとトンビを鑑賞していました。
遊覧船はせっかく来たのであれば乗ることをオススメします。
水門を下から見ることもできます。
船に乗る機会というのは意図しない限り、永遠にやってこないものだと思っています。
私は記憶している限りでは、初船です。
遊覧船から降りたら、市場を散策してました。
そこで、深海プリンやわさびソフトクリームを買いました。
ここでしか買えないものや珍しそうなものには目が向いてしまいます。
散策が一段落したら、一旦ホテルに戻りました。
プリンを冷蔵するのと、歩き疲れたので休憩のために。
ひと休憩したら、日枝神社に向かいました。
南口から左手方向に進めば、たどり着けます。
日枝神社は行くタイミングを少し逃したかもしれません。
タイミングが良ければ満開の桜の道を通れたかもしれません。
境内をひと通り見たら、沼津港へ歩いて行きました。
やはり漁港だけあって、１７時頃には殆どの店が閉まっていました。
夕飯をここで取ろうと思っているときは注意しておいたほうがいいです。
夕飯は左政で駿河丼を頂きました。
4種類の海鮮丼みたいなものですね。
味噌汁は4種類から選べます。
日が沈み始めると水門がライトアップされます。
その後は、ホテルに戻りました。
最終日
最終日は三島大社に行く予定でした。
これだけでは寂しいからどうしようかなと考えていたら、
沼津に詳しい知り合いから、駅チカのオススメの食事処をいくつか紹介してもらったので、
ホテルをチェックアウトして、食べに行きました。
おすすめされたお店と料理
沼津駅南口
- 八福（焼肉と中華で同じ名前であるけど焼肉のほう）
- とんちんかん（ハンバーグ）
- カル麺（イタリアンラーメン）
- 中央亭（餃子人気ありまくりですぐ終わる）
- 新仲見世（仲見世の更に奥のところ）
- ももや（パン）
沼津駅北口
- 千楽（ハヤシライス）
- 伊太楼（あんかけパスタ）
少し離れた場所
- アーレス・コート（ステーキ丼ランチ）
餃子のお店に行ったのですが、定休日だったので、
カル麺（イタリアンラーメンのお店）に行きました。
黄金トマト麺味玉トッピング＋リゾめしミニを食べました。
これはオススメしたい気持ちがわかる味でした。
トマトの味を活かしたスープともちもちの麺が独特の味を出していました。
近場では味わえない味を楽しめたので満足できました。
食事を終えたら、三島まで移動して、三島大社に向かいました。
案内見て、勘で移動したら、真逆の方へ歩いてました。
途中で富士山が見えたので特をした気分になりました。
三島大社に着いたら、なんだか荘厳な雰囲気を感じました。
大社だけあって、大きかったですね。
境内も見応えがあり、観光地として有名になるのもわかります。
お賽銭を投げ入れたら、適当に歩き回っていました。
桜もいい感じに開花していて見ごたえがありました。
池を見ると、鯉が
餌よこせー
って感じに水面から顔を出してる感じでした。
あと、鳩が近くまで寄ってもなかなか逃げませんでしたね。
鹿せんべいがあるので、鹿に餌やりをしてきました。
人が近づいたら、せんべいがもらえるのが分かっているからか、
結構寄ってきましたね。
数匹集まってくると圧巻されますね。
お土産コーナーで福太郎餅と桜の花ジェラートを満喫しました。
三島大社を出たら、三島駅に行き東京へ戻りました。
天気が良ければ、駅からでも富士山が見えますね。
東京駅構内の伊藤和四五郎商店で親子丼を食べました。
歯ごたえのある鶏肉と、トロトロの卵でした。
帰宅して旅行は終了しました。
旅行を振り返って
2泊3日の沼津旅行でした。
使ったお金はだいたい4万円くらいになると思います。
大雑把な内訳
- ホテル代：16,830円（10080＋6750）
- 食事：10000円（2000×5：昼2回夕3回で計算、端数とかも色々あるのでこのくらいで）
- 新幹線：9200円（4600×2）
思っていたよりも安上がりでした。
初日を早めに移動しておくという選択肢を持っておくべきだったかなと思いました。
チェックインの時間は今と同じくらいで良かったのですが、
早めに行って、荷物を預けて観光するというのもありだったと思います。
（まぁ、雨だったので観光する気分にはなれなかったでしょうが）
歩き回るつもりならウォーキングシューズで移動しておけばよかったかなと思いました。
二日目の千本浜を歩いているあたりで足がどんどんと痛くなっていきました。
（靴でどれだけ負担が減るかはわかりません）
ホテル選びに関しては、旅行で行くのであれば、
やはり大浴場付きは正解だったと思います。
しっかりと疲れを取るためにはゆっくり湯船に浸かるのは大切だと思います。
駅チカ＋大きめの部屋＋大浴場付きというのはホテル選びの基準になるかと思います。
予定に関しては、行きたい場所や食べたい場所を２，３箇所決めてあとは行き当たりばったりでいいかなと思いました。
下手にぎっちりした予定にすると、どこかで綻びがでますので。
知っている人に相談するのもありかもしれませんが、あまり頼りすぎると自分の旅行ではなくなってしまうので注意です。
写真や動画とかを取ったりするために
メガネに付けられるようなビデオカメラ的なものが欲しくなりましたね。
いざカメラを向けたときには、取りたかったシーンが撮れなかったりすることもしばしばあります。
スマホの場合はワンテンポ遅くなる印象があるのでスムーズに取る機材を準備したいです。
取った写真を見返してみると、取りそこねていたのもいくつかありました。
思い出はいつかは風化されてしまうのでできるだけ記録に残していきたいです。
お金を使う時に、値段を基準に決めようとしている悪癖が出てしまいました。
旅行では可能な限り、お金を気にせずに使うようにしていきたいです。
終わりに
以上、旅行の感想でした。
意図的に紹介していない写真もいくつかあります。
さすがに有料の場所に置かれている案内などは流石に紹介する気にはなれません。
見聞を広めるためにも、最低年に1回は旅行に行きたいですね。
行ったことのない場所に行くことによって、自分の見識は広めるとこができるでしょう。
初めて一人で旅行に行ったのですが、色々と迷うことも多かったですね。
一人旅は一人旅の良さがありますね。
すべての予定を周囲を気にせず自分で決められると言うのは良いものです。
旅行に行くときは『何をしたいのか』というのはきちんと決めておくのは大事だと思います。
今回の旅行で行きたいと決めた場所は一通り回れました。
私が旅行に行きたいと思った目的の一つに『自分の心を揺り動かす何かを探す』というのがあります。
これは見つけられるかはわかりませんが、どこに行く、何をするにも探していきたいです。
次行く場所も楽しんでいきたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ﾉｼ βуё
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