誰でもコンテンツを配信できるのは良い時代だと思っている、たたりんです。
インターネットの発達により、
誰でもコンテンツを発信出来る時代になりました。
YOUTUBERやブロガーなどコンテンツ配信で食べている人もいる時代です。
しかし、誰でも配信できるからこそ、優劣をつけようとする人もいます。
- 話し方が上手い
- プレイが上手い
- 見せ方が上手い
- 教え方が上手い
など、何かと人と優劣をつけようとする人がいます。
確かに、見ていて楽しいのは何かが上手い人ではあるでしょう。
人を引き寄せる魅力がある人のところには自然と集まってくるかも知れません。
ただ、それを意識しすぎて、
人に勝つことばかりを考えていては本末転倒になる
自分の発信するコンテンツを見てもらいたくて、
- 他人をバカにする
- 他の配信者を見下す
- 正しいのに間違っていると吹聴する(自分だけが正しいと吹聴する)
といったことをしていては、見ている人は少しずつ離れていくでしょう。
今回は
コンテンツ配信で勝つ必要はない
ということを紹介します。
あくまでも一個人の考えではありますが、参考になれば幸いです。
そもそも勝ちの定義って?
まず前提として、
コンテンツ配信での勝ちとは何なのでしょうか?
- 再生数が多いこと?
- 人気があること?
- コメントが多いこと?
- 投稿数を多いこと?
これらは全て、他人の行動によって決められることです。
自分がコンテンツ作成に、どれだけ努力しても、
他人が見てくれるかは分かりません。
勝ちを求めるにしても、
何をしたら勝ちなのか?
を定義しなければ迷走してしまいます。
例えばですが、
同じジャンルのコンテンツを投稿しているAさんとBさんがいたとします。
Aさんは10万再生、Bさんは9万再生していたとします。
この時に、AさんはBさんより勝っているといえるのでしょうか?
再生数という観点だけで見ると、多く再生されています。
しかし、理解しやすさという観点では、視聴者にしか判断できないところです。
先に目についたのはAさんだけど、分かりにくいからBさんを見た
なんてこと人もいるかもしれません。
こうした点からも、勝った負けたということを定義するのは難しいでしょう。
定義できないものの勝ちを決めると、自分の行動を縛り付けてしまうでしょう。
勝ちを定義するなら
もし、私がコンテンツ配信に勝ちというものを定義するとするならば、
続けること
にします。
他人と比較するのではなく、過去の自分との比較こそが、
自分を成長させることになると信じています。
それに、どうせやるのならば、楽しみたいですしね。
他人と比較してしまうと、どうしても、
自分の楽しみ < 見てもらうための手法
といったように手段が変わっていってしまいますしね。
自分が楽しくなければ、
ブログを書くことも辞めているでしょうし、
動画投稿も辞めているでしょう。
人のためになることは伸びる
勝つことに直接は関係ないかも知れませんが、伸びるコンテンツというのは、
他人に感謝されること
でしょう。
- 楽しい気分にさせてくれた
- 参考になることを教えてくれた
- 自分の悩みを解消してくれた
- 気になる情報をまとめてくれた
といったことが、伸びるコンテンツに共通していることでしょう。
自分の知っている経験が誰かのためになったのでしょう。
何かしらの一助になれば、十分だと私は考えています。
自分が当たり前だと思っている知識が、誰かの助けになることはよくあります。
あと、
炎上して瞬間的に伸びるコンテンツもありますが、
そうしたものは持続性がありません。
一瞬だけ燃え広がって後には何も残らない。
そうしたものが炎上コンテンツです。
それでもさらに火を焚べようとしている人たちもいますが、
そうした人たちはいずれどこかで力尽きるでしょう。
だって見る価値を感じさせないのですから。
終わりに
以上、『コンテンツ配信で勝つ必要はない』ということについてでした。
まぁ、うん・・・実はネタに詰まってたってことにしておいてね☆
何事にも勝つことばかりに囚われてはいけませんよ。
完璧主義を目指すばかりに勝つことに囚われている人は少なくないと思います。
負ける=失敗
という事を紐づけてしまっているからかもしれません。
- 失敗は許されない
ということはありません。
ただ、間違いを犯した人を大勢が棒で叩くせいで、
何事も失敗が許されないという
誤った風潮が広まっている気配もあります。
始めから上手くいくことなんて稀です。
むしろ、失敗する可能性のほうが高いです。
ですが、『この失敗をする』ということを恐れてしまうと行動に繋がらない事が多いです。
勝つ=成功
とは限りませんが、勝つことばかりに囚われないようにしましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё
PS.勝たなきゃいけない時ももちろんあるぞ