仕事を続けていると知らぬ間に頑張っていることはありませんか?
周りの期待に答えるために無理をしていませんか?
そうなった時に私が心に留めて置きたいことを紹介したいと思います。
残業で頑張ることは時代遅れ
昔は「残業してるな。頑張ってるな」と言われたらしいですが、それはもはや時代遅れです。
技術の進歩
そもそも昔とは技術的な環境が異なります。
たとえば、システムエンジニアですと以下の理由で残業せざるを得なかったと考えられます。
- 開発端末の台数が少ないため申請が必要だった。
- 上記に伴い、準備、リトライ、再申請が必要になる
- 無理なスケジュールが組まれている(今も変わらないが…)
他にも理由はあると思いますが、1,2の理由は現在では特に問題にならないでしょう。
- 一人一台のパソコンが支給されますので、申請の手間はなくなっています。
- 共有の環境設定を変えるときでもチーム内の伝達で済むようになっています。
このように技術の発展により残業の理由が解決されている場合も十分にあります。
法の整備
長期残業が原因で過労死、自殺をしてしまう事件があり、法律での制限ができました。
昔は無制限にできましたが、今はできなくなっています。
法律に違反することは会社の評判を落とすことに繋がりますし、損に繋がります。
本当に必要な時に法規制により動けなくなるよりはいざという時に備えるものになっていくようなるといいですね。
使えるものはドンドン使って無駄な時間を過ごさないようにしましょう。
そもそも
残業とはその日の業務が終わらなかった時に発生するものです。
毎日のように残業するということを個人の問題にしてはいけません。
- 個人の力量を超える仕事配分になっていないか
- 無理なスケジュールを組まれていないか
- 心身に不調がないか
などを見直してください。
期待に答える必要はない
上司から頼まれた大量の仕事を頼まれて「お前には期待してる」と言われた事はありませんか?
その結果無理をしてでも、全部の仕事をこなそうとしていませんか?
もし、そうならよく考えてください。
- その上司はあなたの一生を保証してくれるのですか
- そもそも上司は雇われではありませんか
頼まれたことをすべてこなしたといても、それがあなたの人生を保証してくれるものではありません。
人からの期待を裏切ろうが人生には大きな影響はありません。
仕事は自分のため
あなたは何のために仕事しているのですか?っという問いかけを自分自身にしてください。
- 生活費を稼ぐため
- 社会貢献するため
- 昔からの夢を叶えるため
人によって理由はさまざまなのですが、共通して言えるのは
仕事とは自分のための行動なのです。
人に頼まれたからやりたくないことを嫌々やっているのでしたら、それはあなたのためになりません。
仕事は自分のためということを念頭に置いてください。
完璧を求めない
仕事をしていくうちに、成果物を完璧に仕上げようとしていませんか?
どうせ、レビュー指摘を受けるので必要以上を目指す必要はありません。
必要以上のものを作ろうとすると
- 時間
- エネルギー
の無駄になります。
どうせ、レビューで指摘を受けると気楽に考えていきましょう。
一度作成してから、休憩とかしている時にふと気になったとこを確認するくらいで十分なのです。
最後に
私が心がけていることは以上になります。
- 残業は必要以上にしない
- 仕事はあくまでも自分のため、人の期待は気にしない
- 完璧なものなど作れない
仕事に対して心懸けることは人それぞれあると思います。
長く続けていると最初の目的を見失い、何のために仕事をするのか分からなくなることもあります。
その時は仕事を頑張らずに、何をしたいかじっくり考えてください。
その時に私の考え方が参考になれば幸いです。
過去に嫌なことに対する考え方も記事にしていますのでそちらも参考にしてください
以上。βуё (o’ω’o)ノシ βуё
PS.私は生活費のために働いています。