気がついたらニュースをあまり見なくなった、たたりんです。
仕事を始めたばかりの時は、
- 世の中で何が起こってるんだろう?
- 同僚と話すためのネタを探しておこう
といった気持ちでニュースを見ていたのですが、
ここ数年であまり見なくなりました。
というよりも積極的に追わなくなりました。
今回は『ニュースをあまり見なくなった理由』について紹介していきます。
世の中で起こっていることを知っておくことは大切です。
ただし、本当に知っておくべき情報というのはごく僅かです。
その見極めをすることが重要だと思っています。
テレビニュースから離れたい人の参考になれば幸いです。
余計な情報が多い
ニュースを見ていると余計な情報が多いと感じてしまうことが多いです。
事件があったときに、
- 何があったか
- その原因は
- 今の状態は
といったことだけでいいのですが、全く関係のない情報も付随していることが多いです。
本当に必要な情報と関係のない情報をごちゃ混ぜにしている印象が強いです。
更に、情報発信者に取って都合の良い方に誘導しようとしていることも多いと感じています。
ニュース発信だけでは、淡々とした報道になっていしまうのは、分かるのですが、
あまりにもそのニュースと関係のない情報が多くてうんざりとしてしまいます。
特に事件を起こした犯人が
- アニメや漫画・ゲームを趣味にしていた
みたいな報道の多さに嫌気が指しました(昔に比べたら減ったかもしれませんが)
そのため、見る頻度はだいぶ減りました。
感情を煽る報道が多い
ニュースが発信している内容は、感情を煽るような内容が多くなっていると思っています。
- 被害者と周囲の関係
- 加害者と周囲の関係
など、ニュースの本質とは全く関係のないことを長々と続けている印象があります。
特に感情を刺激するような発信が多いです。
感情を刺激することで、自分には関係のない情報をさも重要な情報に見せるようとするようにしています。
感情を刺激されると、本当に必要な情報なのか判断するのが難しくなってしまいます。
感情を刺激するような報道をして、
- 自分たちは重要な情報を発信しているんだ
と思われるようにしているのかもしれません。
本当に必要な情報は勝手に入ってくる
自分にとって本当に必要になる情報というのは自然と入ってくるものです。
親しい間柄の人から、本当に必要となる情報は伝えてもらえるでしょう。
- お祝いごと
- 不運 etc
親しい人のこうした情報は親しい間柄しか回ってこないものだとも思います。
また、無理にテレビニュースを見なくとも、SNSで情報を集まってくる時代にもなっています。
自分がフォローしている人が、大切だと思ったら拡散してくれますし、
テレビとは違った視点からも情報を得ることができます。
(それらも本当に必要かと言われたら・・・ですけどね)
終わりに
以上、テレビニュースをあまり見なくなった理由でした。
書籍を紹介するのであれば、ニュースダイエットが参考になるでしょう。
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ニュース離れしようと思ったときには参考になります。
テレビニュースに限らず、新聞やネットニュースなども発信者側に何かしらの思惑があります。
その思惑に流されず、本当に必要な部分を読み解くのが大切に成るでしょう。
特に今は、情報過多とも言えるような状態ですので、波に飲まれないようにしましょう。
本当に必要な情報なんてものは極一部です。
例えば、ある芸能人が麻薬を使っている疑惑が上がったとします。
個人的には、それで終わりなのですが、
- 周囲の人の反応
見たいのを大々的に何度も取り上げているのを見るとうんざりします。
特に親しい間柄の人に対して、インタビューすることなんて、傷口に塩を塗る行為でもありますし、本当にほしい内容を邪推もできます。
- どこでやり取りをしていた
みたいな情報は必要かもしれませんが、それ以上に余計な情報が多すぎます。
他にも、最近は『放送法の解釈』について国会で取り上げられています。
それに対してテレビニュースなどは、あからさまに片方に寄った発信をしています。
この問題は問い詰めるのに使用した『行政文章』の正確性について、
ネットではかなり疑義があるということで盛り上がっていました。
しかし、大手メディア側は当時の大臣に問題があったという結論に持っていきたいのか、
そうした情報を出していません(私が見ていないだけでしたらゴメンね)
このように、本当に必要な部分を意図的に隠している部分も散見されます。
かなりボカした言い方をしていますが、こうした行動がメディアとしての信用性を落としているんでしょうね。
コメンテーターのよくわからない発言とかも・・・。
colabo問題なんかも、かなりやばい状態になっているのに全くと行っていいほどメディアでは取り上げませんし。
情報を手に入れる手段が多くなったからこそ、付随する情報に惑わされないようにしていきたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё