お金を借りる時の準備を怠らないように準備をしておきたい、たたりんです。
また、兄弟・いとこがお金を借りようとしているところを目撃してしまいました・・・。
いとこに関しては、子育て中で配偶者が亡くなったから、まだ理解はできます。
しかし、兄弟に関してはいつまで借り続けるんだ・・・としか思えません。
コロナ禍前から何度も借りてるのに、何の反省もしてないようにしか見えません。
とはいえ、私もいつ家族・友人にお金を借りるようお願いするかは分かりません。
そうならないように、備えはしていますが、人生何が起こるか分かりません。
そこで今回は私が考える、
お金を借りる時に準備しておきたいこと
を紹介します。
今回の内容は、個人の繋がりでのお金の貸し借りについてになります。
過去にも似たような記事は書いていますので、内容が被ってしまうかもしれません。
ですが、内容が被るということは、それだけ重要なことだと思ってもらっていいでしょう。
将来に渡って借りる予定がなくても、関係を壊さずに借りられるように準備はしておいたほうがいいでしょう。
家計簿・資産状況を見せる
お金を借りる時は、相手にこちらの
お金の状況が分かるものを見せましょう
こちらの状況が見えてこなければ、借りられるものも借りられなくなってしまうかもしれません。
また、相手の信用を得るという意味では、コチラが出せるものは見せたほうがいいと思います。
(お金を借りるという時点で相手と信頼関係は築けているという前提はあります)
例えば、家計簿を見せれば、月の収支のおおよそは見えてきます。
一ヶ月分では足りないので、半年~1年程度は見せてしまってもいいと思います。
家計簿を見せることで、余剰資金が月にどのくらい生まれる可能性があるのかが相手にも伝わります。
この余剰資金が返済の元になってきます。
あとは、他に借りているところに関しても、オープンにするべきです。
借りているところが多くなると、色んなところから返済の催促されるようになります。
その状態を回避するためには、
- 他にも借りているところがあるので返済は遅くなる
という旨を相手にしっかりと伝えるべきです。
返済プランを最低2種類用意する
返済プランを考える時は、2種類用意しておきましょう。
1種類だけでは、予定が狂ったりした時に返済できなくなります。
返済ができなくなると、相手との関係にヒビが入り、
返済を早めるよう要求される可能性があります。
なので、2種類は最低でも用意しておきましょう。
用意するのは、
- 支出を抑えられて多めに返せるパターン
- 支出が多くなっても毎月確実に返せるパターン
を最低でも用意しておきましょう。
基本的に提示するのは②のパターンでいいと思います。
もし、まとまった収入が入る予定があり、それを返済に当てられるのである場合でも、
黙っておいて、返す時に
まとまった収入が入ったから、まとめて返すわ
みたいにしたほうがいいでしょう。
もし、相手が①のパターンを「確実にやれ」と言われたら、お金を返した後の関係は終わりにしたほうが良いでしょう(こうした相手は無理を注文する可能性が高いです)
予定というのは崩れるものです。
プランが1つしか無いと、崩れた時のリカバリーが大変ですから、
あらかじめ複数用意しておきましょう。
相手が得をすることを考える
お金を借りるということは、一時的とは言え
相手に損を負担してもらうことになります。
なので、相手が得をすることを考えるべきです。
- 合計金額が少し多めに返すようにする
- 面倒事を引き受ける
- 相手の苦手を代わりに受ける
など、何でも良いです。
ただ、過度なお返しは相手に負担を背負わせてしまいます。
ほどほどのお返しを考えましょう。
お金を返して終わりというのでもいいのかもしれませんが、
個人的には、何かしら相手が特をすることを考えておくべきかと思います。
終わりに
以上、『お金を借りる時に準備しておきたいこと』でした。
そもそも、お金を知人から借りるような事態を避けるようにするべきです。
お金の関係は、そのまま縁を切ることに繋がりかねません。
しかし、どうしても急にお金が必要になることはあります。
起こる可能性があることに何も備えないというのは、愚か者だと思っています。
だからこそ、
借りるとしたら何を用意するべきか?
ということを想定しておく必要べきです。
何も考えずにアホみたいにお金を借りていると、
返すだけで人生の大半を終わらせてしまうことになります。
現に、私の兄弟はそんな状況です。
・・・というよりも両親が健康な内にお金返しきれるのかよ
というレベルです。
借金をすること事態は悪いことではないと考えています。
時には借金をしないと挑戦できないこともありますから。
ただ、楽観だけでなく悲観でも想定して、周囲に迷惑をかけずに返済できる準備は怠らないようにしましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё