毎日のように燃料が投下され続けていることに驚いている、たたりんです。
一部界隈では『一般社団法人colabo不正会計疑惑』が盛り上がっています。
私のブログでも先日は『リーガルハラスメント』絡みで紹介させていただきました。
この騒動は11月29日のcolabo側の記者会見以降、多くの人が興味をもつようになり、
毎日何かしらの新しい情報が出てきています。
正直、毎日のように何かしら情報が出てくることにはドン引きしています。
リーガルハラスメントというパワーワードがトレンド入りしてしまったというのもありますが、
公金・・・つまりは税金がかかっている事業であります。
つまりは、
- colaboに不正な会計はないのか?
- 東京都の監査はきちんとしているのか?
- 厚労省の監査はきちんとしているのか?
といったことが気になり
自分達の税金は正しく使われているのか?
という疑義が多くの人が持ったこともあり、一週間以上たった今も燃え広がっています。
(まぁ、記者会見のときにきっちりとした説明ができていれば、ここまで燃え広がることもなかったんでしょうね)
また、colaboの事業は都だけでなく、国の税金も使っています。
そのため、この騒動は日本国民全員にとって他人事ではありません。
しかし、多くの人が見るようになったせいか別の問題も発生するのではと、私は気にしています。
Twitterを追いかけていると、たまに過激な発言をみつけたりすることもあります。
そこで今回は、私が
この騒動を追うときに気をつけていること
を紹介します。
この騒動に限らず、炎上している情報に触れるときに役立ってくれれば幸いです。
一応私的な立ち位置としては、暇空茜さんを支持しています。
私は税金などは詳しくないのでその辺りの説明は野生のプロの人たちにおまかせします。
また、騒動に付いての流れとかも色んな人がまとめているので、気になる人は追いかけてみて下さい。
わたしはもう追い切れません・・・。
騒動について
この騒動についての記者会見までの大まかの流れは下記記事を参考にするといいでしょう。
個人的にはこの記事が中立的であると思っています。
その後は、
- colaboと仁藤夢乃を支援する会が結成(どこの市民だよ)
- 東京都から提示された資料が黒塗り
- 次々と出てくる補足資料
- 疑惑追求する議員の登場
- 類似する他の団体の怪しさ
など様々なことが起こっています。
また、昨日(2022/12/09)には、
colaboと仁藤夢乃を支援する会の賛同者が逮捕されるというニュースも出てきています
日に日に新しい情報が出てくるため、時系列を整理することも大変です。
どこかに時系列を整理した記事とかありましたら、コメントで教えてください(人任せ)
一番やってはいけないこと
今回の騒動はかなり広がり、多くの人が目にするようになっています。
多くの人が集まるようになると感情的になり、
・殺害予告
・犯罪予告
・テロ予告
などの過激な発言も見受けられます。
どちら側であろうとも、
これは絶対にやってはいけないことです。
自分が応援する側が不利になるだけです。
いやいや、そんなこと当たり前じゃん
と思う人も多いでしょうが、実際に殺害予告はTwitter上に出てきています。
(キャプチャ等は取っていないので証明はできませんが(わざわざ探す気もありませんし))
多くの人が注目している騒動でもありますので、
一時の気の迷いで発信したことが、永遠に残ってしまう可能性は十分にありえます。
その結果、自分の人生が台無しになることもありえます。
感情的になりそうになったら、一旦騒動から離れる事をオススメします。
中にはそういう発言をさせようと、煽ってくるアカウントもありますので、
そういうアカウントに遭遇したら、そっとミュート、ブロックするといいでしょう。
情報を見るときは中立性を保つ
日々新しい情報が出てきます。
それらを見る際は、どちら側に立とうとも、
中立的な視点で見る
ということを意識しています。
片側によった視点で物事を見ていると、
視野が狭くなり、情報を正しく理解することができません。
間違った情報発信は、足元が疎かになり、自分が応援したい側を不利にすることもあります。
発信者を盲信してしまうと、発信者が暴走したときにそれにつられてしまいます。
それを回避するためにも、情報は中立的な視線でみるようにしましょう。
まぁ、情報発信を仕事としているジャーナリストが完全に片側によった発信をしているのは、どうかと思いますけどねぇ・・・
〇〇新聞の〇〇記者なんて、応援する会にも賛同してるし、ジャーナリズムは無いんですかねぇ・・・
このように、新聞社が片側によった発信をすると、
今回の騒動で、この新聞者が発信する情報は特に懐疑的な目で見る必要があるでしょう。
あからさまな誘導の可能性が極めて高いと思ったほうがいいです。
中立性のないメディアは信用がないと思ったほうがいいかも知れません。
本質を見失わない
この騒動は、色んな問題が複雑に絡み合っているように見えます。
- 不正会計
- 誹謗中傷・デマ
- 東京都の監査体制
- 衆院議員会館の不正利用
など、様々な観点から色んな意見が出ています。
色々な発言を聞いていると、それらが入り混じってきてしまいます。
それで自分が何を追いかけていくのかがわからなくなってしまうこともあります。
そのため、
問題の本質を見失わないようにしましょう
今回の騒動はそれぞれが、独立した問題を孕んでいると思っています。
そのため、発信内容がどの問題のことを指しているのか?
という視点を漏らさないようにしましょう。
例えばですが、colabo擁護側は
colaboが潰れたら路頭に迷っている少女が救われなくなるだろ
みたいな発言をよくしています。
不正会計を追求する側からしてみれば、論点逸しと言わざるをえないでしょう。
『善行を行っているから不正会計を見逃せ』は通用しません。
むしろ、不正会計を行っているような事業者に少女を保護させるほうが危険だとも考えられます。
また、colabo以外にも未成年を保護している事業者はあります。
colaboがダメであればそちらで保護してもらえばいいと思います。
終わりに
以上、『colaboの不正会計疑惑の問題を追いかける時に注意していること』でした。
この問題はおそらく、まだまだ燃え続けるでしょう。
(というよりも、税金の使い道の問題でもあるので、燃やし続けないとだめです)
You Tubeなんかでも、取り上げる人はかなり増えています。
話題になってるからという理由で発信することは自由です。
しかし、感情を刺激するようなサムネイルが多くなっていることに注意が必要です。
- 発信者は何を取り上げたいのか
- 何を伝えたいのか
といったことを意識しておくといいでしょう。
問題が大きくなっているからこそ、
本当に問題にしないといけないことは何なのか?
ということを見失わないように気をつけましょう。
最後に今回の騒動について個人的な見解を申しておきます。
今回の騒動は、
仁藤夢乃の身から出た錆
と言わざるを得ません。
温泉むすめのコンテンツを燃やしたことが、暇空茜さんが関心を持つことになったきっかけらしいですが、会計をしっかりしていれば、詰められることもなかったでしょう。
事業を運営するのであれば、会計はきちんと付けていなければいけません。
また、他にも色々と恨みを買うことをしてきたのでしょう。
似非フェミが燃やしているもののいくつかで、名前を見かけた記憶もあります。
慈善事業をするのであれば、自らの行動を顧みてほしいです。
特定の党に加担する行動をしている以上、活動の中立性は期待できません。
どちらかの活動に注力すべきだったでしょう。
後研修ではありませんがColaboの合宿で保護した10代女性達を座り込み現場へ連れて行き、仁藤氏の基地問題に関する考えを教え参加を促してたとブログで書かれていましたね。https://t.co/Oi4kbjcmq1
— 舞織@ノースとかゲーム垢 (@hfujimi1216) December 4, 2022
他にも色々と思うことはありますが、タイトルと離れすぎてしまうので割愛します。
税金を投入して行われている活動である以上、透明性はしっかりと確保すべきでしょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё