どんどんと投資に興味を持ってくれる人が増えてくれて嬉しい、たたりんです。
少し前にフレンドから
お金の勉強会しませんか?
と声掛けがありました。
集まったメンバーの中で実際に資産形成しているのは私ともう一人くらいしかいませんでしたが、
それでも良い学びになったと思います。
これから始めようとした人に
- 躓きやすい点
- 気になった点
などを伝えられたと思います。
私自身も、この勉強会では講師役をやっていましたが、まだまだ学びが足りないと思えました。
(まぁ、ノリと勢いで行動してるのが私ですので)
今回は、この勉強会で話したこと(話したかったこと)をまとめていこうと思います。
完全に自己満足な記事ですが、これから積立投資を始めてみたい人の参考になれば幸いです。
証券口座について
証券口座解説する際に以下のことを聞かれました。
地銀とネット口座どちらが良いか?
個人的な見解としては、
オススメはネット講座
になります。
理由としては、お金を貯める上で
- 手数料の差
というものは大きくなってきます。
例えば、同じ商品を買ったとしても手数料で、100円の差があったとします。
100円自体は小さな金額ですが、それが積み重なると大きな金額になっていきます。
投資というのは、一度買って終わりではなく何度も買い足したり、売ったりします。
この取引をする度に手数料は発生するので、手数料の差というものは大きいです。
他にも
- 投資商品のラインナップ
- ネットサイトの使いやすさ
はネット口座の方に軍配が上がるでしょう。
地銀のように実店舗を持っている証券口座は店舗を維持するために利益を出さなくてはなりません。
そのため、ネット証券口座のように安く運用するのが難しいものだと思っています。
また、実店舗で取引をする場合は対面であるため、断りにくかったりすることもあると思います(利用したことないので知りませんが)
何かしらの思い入れが無い限りは、ネット証券のほうが良いでしょう。
NISA口座と積立NISA口座の違い
資産形成の話題になるとよくでてくるのが、「NISA口座」です。
勉強会をしたときも、
NISA口座と積立NISA口座の違いを教えてくれ
と頼まれました。
私なりの結論は以下のとおりです。
- 非課税期間が5年
- 年間投資額が120万
- 非課税期間が20年
- 年間投資額が40万
- 金融庁が許可したファンドにのみ投資可能
どちらも優れていますが、片方しか選択できません。
個人的にオススメは「積立NISA口座」です。
理由は
- 期間
- 金額
の2点です。
投資は複利が効いてくるため、期間が長くなればなるほど影響を大きく受けます。
年間の投資額を12ヶ月を割った時に無理のない金額であるからです。
満額だとしても月3.3万であれば無理なく投資できるでしょう。
NISA口座は2024年からは新NISA口座となりますが、大筋では変わらないものと思っていいでしょう。
投資は自己責任
投資を教える上で私はこの話題は必ず出します。
以前にも紹介しましたが、投資は自己責任です。
投資に絶対はありません。
- 〇〇さんが言っていたから
という理由で買い始めてはいけません。
例えばですが、少し前に厚切りジェイソンさんが炎上した件がありました。
この本は資産形成をする上では最も無難な方法を紹介しているというのが私の感想です。
上記本で、『全米投資のインデックスファンド』をオススメしていました。
しかし、ここ最近の米国株のインデックスファンドは弱気相場となっています。
昨年末辺りから投資をスタートした人が損失となってしまい、
言われた通り投資したのに損したじゃないか
と八つ当たりしたようです。
コレは典型的な他責にしている人の行動です。
そもそも、株式投資は必ず儲けが出るものではありません。
自分のお金の責任を取れるのは自分だけです。
インフルエンサーが宣伝している商品でも、無条件に鵜呑みにせず、
- なんでオススメしているのか
- 似た商品との違いはなんなのか
というのを調べて、自分なりに納得することが大切です。
関連する内容の以前紹介した記事は以下となります。
余談ですが、厚切りジェイソンさんの勧めていると投資手法は
- 全米株インデックスに長期投資する
という手法です。
ですから、短期の減少は大した影響ではないでしょう。
終わりに
以上、勉強会で話したことでした。
勉強会では私が、ざっと投資について話して、質問や疑問に答える感じで勧めていました。
最初話すときには、
もし私が投資を教えるとしたら?
という観点で考え、
投資は自己責任である
ということを伝え、後は証券口座解説の仕方を伝えたくらいです。
主催者も調べる範囲で調べてからという感じでしたので、進めやすかったですね。
正直、やってみないとわからないことは多いんですけどね・・・
投資は損失が出ているときこそ、冷静になることが大切だと思います。
少し前にマイナス6万とか出したときのことも話題にしましたが、
長期投資なんだから、目先にとらわれてもしょうがない
と、いう例を紹介できたのもタイミングが良かったかもしれません。
今は投資関連の本はたくさん出ていますので、何冊か読んでみて自分にあう投資方法を検討するのが良いでしょう。
投資手法に正解はないという点には気をつけていきたいです。
未来は誰にもわからない以上チャンスが来た時につかめるようになりたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё