炎上したことに対して過激な発言をすることは自分の首を締めることに繋がると考えている、たたりんです。
最近、色んなところで炎上することがあります。
炎上に関しては、起こしてしまった人は真摯に反省して下さい。と思うばかりです。
ただ、炎上した人に対して、
何をしても良いんだ!
と、勘違いしているアホンダラが増えているように思えます。
炎上したことを非難・批判・評論をするのは、表現の自由として問題無いと思います。
ただ、
- 誹謗中傷
- デマ
- 犯行予告
- 無関係の人を巻き込む
など、一線を超えている行動をしている人も見受けられます。
開示請求をされたりして、裁判沙汰になった時に
と言っても、もはや手遅れです。
そうしたことに発展しそうな発言をしている人は少なくありません。
SNSで気軽に発信できるからこそ、自分の発言には慎重にならなくてはいけません。
お気持ちで他人を追い込んで、自死に追い込んだという事件も起こっていますから。
(この事件を何も反省できていない人が新たな加害者になる)
問題を風化させないことは大事ですが、自分が加害者にならないように気をつけましょう。
リンチが許される世の中にしてはいけない

炎上騒動に対して、多くの人が好き勝手なことを言います。
それ自体は、表現の自由として良いのですが、問題なのは、
リンチが許される世の中になりつつある
ということです。
問題を起こした人、組織は反省が必要です。
真偽についても、ちゃんとした捜査が必要になります。
しかし、自分の正義が暴走している連中は
- 爆破・放火しに行く
- 組織に所属している無関係の人を誹謗中傷する
といった風な過激な発言や無関係の人を巻き込んだりすることがあります。
法的に裁きを受けるはずの加害者を被害者にする口実にされかねない事を平気でしています。
皆が言ってるから、(こいつには)何を言ってもいいんだ
という勘違いをしてはいけません。
中には、
自分は過去に(こいつから)被害を受けた
という嘘をついて、インプレッションを稼ごうとする人も出てきます。
実は〇〇だった
というデマを広めて、インプレッションを稼ごうとする人も出てきます。
インプレッションで、お金を稼げるからと言って、炎上に乗っかり事実では無いことをそれっぽく見せる人は少なくありません。
事実っぽく見せてるが混じっていることもありますが、証明する確認が面倒だから、とりあえず拡散みたいに広がることもあります。
話題となっていることに触れて、再生数や登録者数などを稼ごうとしている人もいます。
本来、公正中立の立場であるはずのメディアもどちらかの意見によっていることが多いです。
最近は、SNS規制や嘘だらけという風潮を広めようとしている節がありますし・・・。
大勢が攻撃的な発言をしているから、こいつには攻撃していいんだという勘違いをしないように気をつけましょう!
自分が加害者にならないようにする

フォロワー数やインプレッション数を稼ぐために、炎上しているものに乗っかるのは一つの手段です。
ただ、第三者の発言とかに注意をしておくことも大事です。
事実と異なることを事実だと誤認させやすいことが多いのが炎上騒動ですから。
自分の言葉として発信する時は、
過激・攻撃的な発言に気をつける
ということを意識しておきましょう。
- 死ね
- 殺す
といった直接的に害する発言はシンプルにアウト判定されることでしょう。
こうした言葉を他人に使うべきではないとは分かっていても、感情的になるとつい出てしまうシンプルな暴言です。
だからこそ、人一倍注意が必要です。
友人とのじゃれ合いの軽口とは、全くの別物だということを忘れないようにしましょう。
あとは、他人を追い詰めるようなこともしてはいけません。
自分の発言を口実に引退・・・なんてことになって、裁判沙汰まで発展したら、
何かしらの罪に問われる可能性もあります。
今は、ネットでの配信を仕事にしている人もいますから、その人が仕事が出来なくなったとなると、威力業務妨害罪とかになる可能性だってあります。
不特定多数から「辞めろ」というのは、精神に来るものがあります。
自分としてはオフザケのつもりでも、他人を追い込んでしまうことはあります。
炎上相手だからといって何を言ってもいいとは思わず、使う言葉は慎重に判断しましょう。
終わりに

ちょっと自分でもうまく伝えたいことをまとめきれていませんが、
今回伝えたいことは、
リンチが許される世の中にしてはいけない
ということです。
炎上している相手には、何をやってもいいんだ
という風潮が広まりつつあることを懸念しています。
リンチが許される世の中になってしまうと、法というルールの意味が無くなり、
法治国家ではなくなってしまいます。
裁かれるべき罪もリンチによって有耶無耶となってしまっては、反省して再出発も出来なくなってしまいます。
お気持ちでリンチすることは、気持ちの良いことだという快楽を生み出す事はわかります。
ですが、それを許してしまう世の中にしてはいけません。
私も他人には偉そうなことを言える立場・行動をしてはいませんが、
最近の炎上騒動を見ていると、集団リンチしているように錯覚することもあります。
法律が追いついていないところはありますが、モラルを持って発言することも大切だと思います。
炎上騒動を追いかけて、自分が加害者にならないように気をつけていきましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё