人生は無駄を楽しんでこそだと考えている、たたりんです。
最近、何でもかんでも、効率化、効率化・・・って話を耳にしているような気がします。
資産形成においても、
- 最大の効率を出す方法は~~・・・
みたいなサムネイルで視聴を促す動画を見かけますし、
ゲームでも
- 最高効率で集める方法は~~・・・
- 〇〇の最高効率の倒し方
みたいなサムネイルも見かけます。
こういった情報の需要がある、発信しているのでしょうね。
効率的に進めることは、確かに大事なことではあります。
ただ、効率化ばかりに目を向けると、人生の楽しさをどんどん削ぎ落としていくことになります。
何処で聞いたか、忘れましたが、
効率ばかりを追い求めると、諦めも早くなる
これは、的を得ていると思います。
- 上手く行かないこと=効率が悪い
- 勝てない相手に挑む=効率が悪い
など、何かにつけて、言い訳をして挑戦しなくなってしまいますしね。
といったところで、私が
効率について、思っていること
について、紹介していきます。
なんの役に立つかは分かりませんが、何かのきっかけにでもなってくれれば幸いです。
効率化と言う名の毒

効率化をテーマにブログ記事を書こうと思ってタイトルに悩んでいた結果
効率化というのは、一つの毒である
ということです。
薬については詳しくないのですが、
- 使い過ぎると毒になる。
- 使い方を謝ると、毒になる
効率化というのも、この一つではないのかと思った次第です。
時間というのは限りがあるからこそ、1分1秒足りとも無駄にしたくない気持ちはわかります。
無駄な時間を少しでも削るために効率化していくのは良いことでしょう。
でも、効率を求めすぎると、
楽しみたいことすら無駄だと切り捨てていくことになります。
そして、楽しみを切り捨てていくと、心はどんどんと摩耗していきます。
そして最後には廃人へと・・・。
まさに薬を多用し過ぎた人の末路ではないでしょうか。
時間を少しでも多く使えるように効率化していくことは大事ですが、
効率を求め過ぎて、大切にしたかった思いも無駄だと切り捨ててしまわないようにしましょう。
効率化とは色々と試した結果

効率化について、色んな人が様々な方法を紹介していますが、
それらは全て、
色々試した結果、発信者に合っている方法
だとして、見るようにしています。
自分に合っている方法なんてのは、自分で試していくしか無いのです。
はじめは淡々とやってみて、何度も繰り返していくうちに、
- 〇〇すれば早くなりそうだ
- ココは自動化出来そうだ
などという発見をしていくと、自分に合った効率化を見つける事ができるでしょう。
仕事では、こうした経験や知識の積み重ねが自分だけの武器になっていきます。
(主に娯楽方面で)気をつけておきたいのは、誰かが発見した方法ばかりに頼っていると、
誰かが発見するまで待つ、餌を待ち続ける雛鳥みたいな状態になってしまいます。
自分でも、アレコレと試していくのが良いでしょう。
あとは、誰かが発見した方法に自分なりのアレンジを加えてみるのもいいでしょう。
自分で考える、試すという姿勢も忘れずに!
人生は死ぬまでの暇つぶし

効率を究極的に突き詰めると、生きる意味なんてものはなくなってしまいます。
人生のゴール地点は死以外にはないのですから。
有名な概念として
人生は死ぬまでの暇つぶし
というのがあります。
これは、人生に特別な意味や目的はない、と言う考え方を指します。
今、地球上に生きている60億人のうち、次代に名前が残る人なんて、数百人もいないでしょう。
大半の人は何も残せませんし、何かを残しても、その他大勢に埋もれてしまうものです。
で、あれば、効率化なんて考えず、自分の人生を楽しみましょう。
娯楽の多くは、興味ない人からすると、時間の無駄です。
だからといって、自分にとって意味が無いなんてしないようにしましょう。
他人にとやかく言われようが、
自分の人生を楽しみ抜いた人が
人生においての勝者なのですから!
終わりに

以上、効率化について思っていることでした。
う~む・・・具体の例が少ないかなぁ。
伝えたいこととしては、
- 自分の大切にしたいことを忘れないようにね!
ということですかね。
効率化によって、浮いた時間を何に使うのか?ということは忘れないようにしましょう。
仕事は効率化して進めると、どんどん新しい仕事を振られるので、
うまく使い分けていきましょう。
私は、翌日がテレにできるときは、全力で2日分の仕事を終わらせて、実質サボるとか平気でやりますからね。
だって、必要な作業は終わらせているのですから。
そして、見落としを後で発見する・・・というのまでがワンセットw
ゲーム等は、効率化しすぎると単調作業の繰り返しでつまらなくなりますからね・・・。
惰性で続けるのであれば、新しいゲームをプレイするほうがいいでしょう。
で、たまにプレイするとかですね。
少し離れると新しい発見をすることもありますからね。
他人から無駄と言われようと、自分が楽しみたいことを楽しんでいきましょう!
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё