今年も新しい人がやってくる季節になった、たたりんです。
新年度が始まると新入社員が入ってきます。
新入社員はいろんな不安を抱えていると思います。
私の友人も
これから仕事が始まるのが不安
と言っていましたので、今回は私流の
仕事との向き合い方
について紹介します。
私はSES(派遣のシステムエンジニア)の働き方しか知りませんが、
これから仕事を始める方の参考になれば幸いです。
結論
仕事の向き合い方の結論は以下のとおりです。
- 慣れが9割
- 頑張るより休むが大事
- コミュニケーションが取れればなんとかなる
- 優先順位をつける
仕事の向き合い方は人それぞれですが、
私の向き合い方は上記のとおりです。
仕事は慣れが9割
いろんな現場を転々としていますが、仕事は慣れてしまえばなんとかなることが多いです。
もちろん、始めのうちはわからないことは多いです。
色々と作業をこなしていくうちに、自然とできるようになっていきます。
新入社員のうちは特に引き出しが少ないです。
周りの人が仕事ができるからって焦る必要はないのです。
周囲の人が仕事ができるというのは、
それだけ経験を積んできたからです。
その積んでる経験分の差を最初から補うというのは、ほぼできません。
周りは周り、自分は自分ということで、
自分のできることを一歩一歩着実にこなしていきましょう。
頑張るより休むが大事
仕事を頑張り続けるのと、休みを取ることのどちらが難しいといえば、休みを取ることの方です。
これは残業が当たり前の文化が根底にあるせいで、
休みを取る=サボっている
と思ってしまうからだと考えています。
働けば働くほど効率がよくなると言うのは幻想です。
周りが遅くまで働いてるし、自分も働かないと
と思う気持ちはよくわかります。
しかし、遅くまで働いたところで、生産性は上がらず、疲れだけが溜まります。
疲れを貯めるだけならばとっとと帰って休むほうが良いです。
仕事を効率よく進めるためには適切な休暇が必要です。
(2024/12/23 06:15:53時点 楽天市場調べ-詳細)
休むことを軽視する風潮が有る気がしていますが、
適切な休息を心がけて置いたほうが良いです。
コミュニケーションが取れればなんとかなる
仕事でコミュニケーションを取ることは必須の技能です。
このコミュニケーション能力というのは、
- 他人と会話ができる
程度で十分です。
最初のうちは、指導を受けますので、その時に
- 何が分からないか
- 何をしたらいいか
ということが聞ければ大丈夫でしょう。
このときにメモを取るとより好印象です。
私の実体験として、指導を受けた後に作業を始める段階になり、
メモを取っておらず何もわからない
という状態になった人が、即切られたという事例があります。
避けたほうが良い人
コミュニケーションを取る上で避けたほうが良い人というのはいます。
いつも怒っている人
いつも怒っている人というのは、
- 相手を自分の思い通りに動かしたい人
です。
怒るという行為は、怒られた人だけでなく、周囲の生産性も下げてしまいます。
コミュニケーションを取るにしても最低限にしておいたほうが良いでしょう。
私の体験談としては、作業後に報告が必要なのですが、
その報告をするときに、
作業してるの見ればわかるだろ!!
と言われたり、言われた翌日は少し待ってると
突っ立てないで、早く報告しろ!!
と言われたりと、理不尽な思いをしました。
こういう人と関わってもロクな事はありませんので、距離を起きましょう。
また手段として
- 異動届を出す
- 退職届を出す
という手段も持っておきましょう。
優先順位をつける
これは仕事に慣れてきてからですが、優先順位をつけることをオススメします。
- 仕事
- プライベート
どちらを優先したいのか、はハッキリさせておいたほうが良いです。
仕事内でも、やる作業が複数になることは多々あります。
その中で
- どれを最初に終わらせるべきか
- いつまでに終わらせなければならないか
といった順位付けは大切です。
すべてを優先して進めることは、何も優先していないのと同じです。
また、優先順位を決めて仕事を進めていると、割り込みが入ったときに
今は〇〇の作業を進めています。
その作業をやると他の作業も送れてしまいますがよろしいですか?
と断るなり他の作業の遅延影響を説明しやすくなるでしょう。
終わりに
以上、私なりの仕事との向き合い方でした。
- 慣れが9割
- 頑張るより休むが大事
- コミュニケーションが取れればなんとかなる
- 優先順位をつける
仕事は慣れればなんとかなります。
もちろん、時間はかかりますが、
慣れてしまえばそんなもんかッと思うことは多々あります。
仕事との向き合い方に正解はありません。
自分にとって最適な向き合い方は模索し続けるべきでしょう。
仕事は人生の大半を占めるため、
どう向き合っていくかは臨機応変に変えていきましょう。
キャリアアップしていきたいのであれば、勉強は必須ですし、
サラリーマンとしての仕事には期待せず、副業を始める
といったことも自由です。
自分が進みたい道をしっかりと決めて一歩を踏み出してみましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё
PS.新人が食いつぶされるような会社はとっとと潰れてほしいものです