最近良い習慣を行えていない気がする、たたりんです。
最近は、惰性であまりいい習慣を行えていない気がしています。
なので今回は、
習慣の身につけ方
を復習していこうと思います。
習慣の身につけ方については、過去記事でも何度か書いていますが、最近は習慣に関する記事を書いていないので、その復習としていこうと思います。
1部分、1方法をどんどんと掘り下げた記事を作っていくのもありかもなぁ。
良い人生を迎えたくば良い習慣を身に着けておいたほうが良いでしょう。
例えば、
- 将来健康的な生活を送りたいなら、今を不摂生な生活を送らないほうがいいです。
- 将来お金に困らない生活を送りたいならば、今はお金を使いすぎないようにし、貯金していく
など、将来になりたい姿を考え、今からそこを目指すにはどうしたらいいか?というのを考えておくべきです。
将来とは、今の延長となりますからね。
その理想の未来を叶える手段の一つが習慣化だと考えています。
なので、習慣の身につけ方を復習していこうと思います。
1%の改善を続ける

まず、習慣化するための目標的なところとして、
1%の改善を続ける
というものを上げさせていただく。
1%と言うと、
と思う人も少なくないでしょう。
しかし、この小さな改善を続けられる人が、大きな成果を得られるのです。
投資をやっている人なら、複利というのがイメージしやすいかもしれません。
この辺りは、『複利で伸びる一つの習慣』という本を読んでみると良いかもしれません。
習慣系の本ならなんでも良いかもしれませんが、複利と結びつけて解説しているのでオススメとさせていただきました。
どんなことでも言えることですが、初めは上手くいかないものです。
初めから、
ッと思っている人はすぐに挫折して、辞めてしまいます。
初めてやることなんてのは、上手くいかなくて当然なのです。
99回失敗して1回成功できれば、御の字なのです。
成功の定義をどこに置くかにもよりますが
だから、成功するためにはちょっとずつの改善を長く続ける事が大事になります。
ただ続けるだけでは、上達はしていきますが、いつか頭打ちになってしまうでしょう。
だからこそ小さな改善・・・1%の改善も続けていく必要があります。
とはいえ、改善は無理に目指さなくても良いところだとは思います。
習慣化するという最優先事項があり、優先事項として小さな改善がある
というイメージでいいでしょう。
続けている間というのは、大した成長が出来ていないと思いがちですが、
長く続けたときと始めたての頃を比較すると、雲泥の差を見ることが出来るでしょう。
大きな成長というのは時間が経って初めて分かるものなのです。
成長している間の、成果が見えにくい部分というのを乗り越えられるかどうかで、
成長できているかが分かることでしょう。
なので、目標的なところで1%の成長というのを上げさせていただきました。
始めるためのハードルを低くする

習慣化する上で大事なことは、
始めるためのハードルを低くする
ということです。
何かを始めようとしたときに、続けられない原因の一つが
設定したハードルが高すぎる
ということです。
普段筋トレをしない人が、毎日100回腕立て腹筋背筋をすると言っても、三日坊主になってしまうことはよくあります。
これは負荷が大きすぎるためです。
脳は、今快適な状態にいると、そこから抜け出そうとしたときに、抵抗してきます。
これは狩猟時代からの本能で、
快適なところにいる=安全
と考えてしまい、
新しいことを始める→危険が生まれるかもしれない→安全な場所へ戻ろう
という抵抗がうまれてしまうためです。
そして、続けられない日が数日続くと、
といって、今までの生活に戻ってしまいます。
なので、最初は毎日最低1回にしておいて、脳の抵抗を誤魔化していくといいでしょう。
それに、始めるともうちょっと・・・という思いも生まれて、回数を予定よりもこなしてしまうこともよくあります。
あとは、始めやすい環境も用意しておくと良いでしょう。
例えば、筋トレを習慣化するためにジムと契約するというのは、手段としては有りです。
しかし、ジムに行くまで片道1時間準備に30分かかると考えた場合、
長く続けられるか?という観点から見ると、微妙に見えます。
始めるまでに90分もかかると、初めの頃のモチベーションが高い時期はなんとかなるかもしれませんが、
モチベーションが低くなり、マンネリ化し始めた頃に辞めてしまう可能性が高くなってしまいます。
(まぁ、習慣化にモチベーションを頼るなという話ですが)
長く続けるということを前提に考えると、始めやすいという環境は大事です。
先の例でいうと、
- 家で筋トレをする
- 仕事帰りに寄れるジムと契約する
- 近所のジムと契約する
というように、始めやすい方法を考えてみると良いでしょう。
何かのついでというのも一つの手段ですね。
これは見方を変えると、悪い習慣を終わらせるのにも役に立ちます。
例えば、間食が多く減らしたいというのであれば、
- 取りにくい場所に置く
- 鍵付きの机にしまう
など、一手間かかる場所にオヤツを置いておくというのが一つの手段です。
そのひと手間が面倒であればあるほど、面倒になっていきますからね。
習慣化するのには、早くても2ヶ月、長いと1年といった年月が必要になることを考えておくと良いでしょう。
なので、簡単に初められるようにするというのは、一つの手段です。
他人を基準にしない

習慣化するうえで大事になるのが、
他人を基準にしない
ということです。
そもそも、自分と他人の生活習慣は違います。経験してきたことも違います。
なので他人が出来ているからと言って、自分も出来るとは限りません。
これは当たり前といえば当たり前ですが、頭では理解できていても軽んじる人は少なくありません。
特に、他人を見下す人にありがちです。
自分よりも下だと思っている人が出来ていると、自分もできて当然だ!と思ってしまいガチです。
そもそも人の能力は千差万別です。
ある点では劣っているように見えても、別の点で優れているなんてことはよくあります。
そうとは知らず、他人を劣っているという目で見ている人は陥りがちですね。
失礼な例えですが、有名な芸能人やYOUTUBERなんかは、普通の会社ではそこまで成果は出せないと言われています。でも、自分にあった環境で活動をした結果成功しているッと言われています。
今の環境はあっていないが、適切な環境に行くと花開く人は少なくないでしょう。
習慣化する上で見るべきは、他人の技能ではなく、自分の技能です。
他人の習慣というのは、あくまでも一つの参考材料でしかありません。
自分の習慣にするにはどうしたらいいか?ということを考え、導き出せるのは自分自身しかいません。
終わりに

以上、習慣の身につけ方についてでした。
習慣化するうえで大事なことは、自動的にできるようにすることだと考えています。
何も考えずに自然とできるようになるという状態が大事になるでしょう。
とはいえ、イキナリそれが出来るわけでは無いので小さく始めていくのが良いでしょう。
どんな手段が最適かは人それぞれ違います。でも、共通していることは今回紹介したようなところでしょう。
手段が見えてきたら、後は実践して改善していくだけです。
習慣化の本は何冊か呼んでいるが、出来ていないことの方が多いです・・・(^_^;)
どうやって出来るようにするかは、人それぞれ違うので自分で答えを見つける出すしかありません。
失敗を恐れずに色々と試していきたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё