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仕事

仕事で頑張らないコツ

仕事は程々にするのが一番の、たたりんです。

いろんな現場を転々としていると、

仕事は頑張るのが当たり前

のように振る舞っている事に違和感を感じています。

仕事の本質とは、多少ズレますが、

労働者は労働力(時間)を提供して、代わりに賃金を得る

雇用者は賃金を提供する代わりに、労働力を得る

といった関係だと考えています。

コレであれば、労働力と賃金の1対1のトレードでありますが、

そこに、『頑張ること』も加えると、労働者側の提供が多くなっているような気がしてなりません。

(感性的なことでもありますので、言語化が難しいです)

そこで、今回は『仕事を頑張らないコツ』を紹介しようと思います。

最近では、頑張ることより、頑張らないことのほうが難しいように感じています。

仕事は人生の大部分を占めることになります。

そのため仕事との向き合い方というのは、いろいろ模索していくのが良いと思っています。

その一助となれば幸いです。

1日の目標以上をしない

まず、意識しておいたほうが良いことは

その日の目標を決める

ということです。

目標を決めるというと

目標を決めてる時点が頑張ってるじゃん

と思うかもしれませんが、そんな事はありません。

その日の目標を決めるということは、

その日のゴールを決めるということです。

ゴールを決めておけば、

今日は目標分をこなしたので、帰ります

と気軽に言えるでしょう。

逆にその日の目標を決めていないと

後少し、やっていこう。もう少し、やっていこう

といつまでも、続けてしまうでしょう。

ダラダラと遅くまで残っても、良い成果は上げられないので、

とっとと帰ってリフレッシュするほうが吉です。

目標を設定するときには、

  • 確実に達成できると思われるライン
  • 定時内に終わる作業量

というのを目安にすると良いでしょう。

達成が難しい目標は還って自分を苦しめてしまいます。

いい塩梅を得るためには、時として失敗も必要です。

その時は、

目標を達成できなかった

と落ち込まず、

今の自分には難しいラインだったのか。
原因は・・・

と原因を考えるのが良いでしょう。

  • 個人の技量不足
  • 他者との連携不足
  • 割り込みのせい

といったように、

何が原因かを考え、

それを改善するにはどうするべきか?

を考えることで、次に繋げることができるでしょう。

その日の目標を達成したら、

  • 残り時間をぼーっと過ごす
  • 次に向けた準備を『少しだけ』進める

と選択するのは自由です。

他人を気にしない

次は『他人を気にしない』ということです。

仕事をしていると、定時になっても

わたし
わたし

周りは上がる気配はないから、自分も残って頑張らないと

と感じることはあるかと思います。

私も昔はそうでしたが、今は

わたし
わたし

今日の予定分終わったので上がりますー。

といった感じで周りを気にせず終わるようになりました。

実体験として、私は

  • 通院のため、週に1日は午後休
  • 他の日は19時程度で終業

で、他の人達は毎日20時21時と遅くまで残っており

稼働時間だけを見ると、他の人達と比べて圧倒的に少ないです。

しかし、成果としては大差はないです。

これは、

  • 担当している箇所が他の人と比べて簡単だった
  • 私の得意分野だった
  • その日の目標を決めて終わったら上がる

といったことが要因だったと思われます。

他の人と比べた場合に

他と比べて稼働時間が少ないぞ!サボってるんじゃないだろうな!

とお怒りになる人もいますが、成果を説明できれば、問題はないはずです。

もし、成果を説明しても、納得してもらえないようであれば、

異動・転職を視野に入れたほうが良いです。

成果=時間ではないということは忘れないようにしましょう。

他人を気にして、他人に合わせ始めると、自分のリズムが崩壊していきますので、

他人は他人、自分は自分というのを意識するといいでしょう。

良い人にならない

仕事をしていく上で、『良い人にならない』ということは大事です。

良い人になってしまうと都合のいい人

とみなされることが多いです。

上司・同僚に嫌われたくないから、頼まれたことを断れないという気持ちもわかります。

しかし、断らないでいると、何かあるたびに仕事を押し付けられます。

結果的に、良い人ではなく

頼んだら引き受けてくれる都合のいい人になってしまいます。

そうならないためにも、断ることは大切です。

断るときは、

わたし
わたし

手持ちの作業で手一杯です

今やっている作業に遅れが出てしまいますが、よろしいでしょうか

といったように、やんわりと断るとよいでしょう。

断り方に関しては、いろんな書籍を参考にしてください。

終わりに

以上、仕事で頑張らないコツでした。

仕事を頑張らないために頑張るというちょっと矛盾した考えですが、

自分の好きなことをするための時間を確保することは大切です。

そのためには、残業せずに仕事を終わらせるっというのを当たり前にすることが大事でしょう。

仕事によっては、残業が当たり前のところもありますが、

これは、日本の生産性を下げる重大な問題です。

過去にブログでも紹介していますが、

残業したところで生産性は上がりません。

それどころか、生産性を下げている行為なのです。

実際の研究データとして、

日本より稼働時間の少ないドイツのほうが生産性が高いというデータもあります。

時間が限られているからこそ、時間を上手く使おうとするようになるのでしょう。

残業が法規制された現在でも、法を無視しようとする、いわゆるブラック企業はあります。

そのような自己中心的な経営者を早い段階で潰すことが国のためにもなるでしょう。

(少しブログタイトルから脱線してしまいました)

仕事で頑張ることは正直簡単です。

遅くまで残って作業していれば、仕事をしている気になれます。

しかし、それは貴重な時間という資源を浪費する行為にほかなりません。

仕事で人生を台無しにしないためにも、仕事と生活のバランスを大切にしましょう。

以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё

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たたりん
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