※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

投資

インデックス投資を長く続けるための3ポイント

投資を始めてからまだ4年程度の初心者、たたりんです。

先日、

月1万の投資を始めても、年数千円しか増えないから意味がない

みたいなスレを見ました。

確かに、少額の投資というものは、そこまで増えてくれません。

しかし、ここで投資を辞めてしまうのは、すごく勿体ないことです。

実際に投資を始められる人は少ないですし、始められてもちょっとした下落ですぐに辞めてしまう人も多いですからね。

さらに、投資で一番利益を出せた人という調査で、

  • 亡くなった人
  • 投資していることを忘れた人

というのが、上位に来るという結果もあるのですから。

20代で100万円入金して放置して忘れていたら、老後に数千万円になっている可能性だってありますから。

ただ、今はSNSで爆益を出したと発信する人は少なくありません。

ソレに釣られて、

自分も投資をしているけど、大した利益になっていないから意味が無いんじゃないか・・・

っと考えてしまうことは仕方のないことかもしれません。

ただし、その爆益が真実かどうか?なんてことはわかりません。

嘘を塗り固めて、ソレっぽい画像を作って、自分は優れた人間だと周りに見せたいだけなのかもしれません。

その後にそれっぽい情報商材を売りつけて儲けようとする手法かもしれません。そんな考えをしている人も少なくありませんから。

そもそも、投資は他人と比較してはいけません。

  • 家族構成
  • 環境
  • 給料

など、人によって違う要素が多すぎるのですから。

他人と比較してしまう・・・特にFIRE(経済的自由)を達成できる人は数千万円、数億円という資産を持っているのですから、そのような人と比較する意味はありません。

投資に回せる額が違いすぎるのですから。

正直に言えば、少額だって十分な価値があります。

市場にお金を晒すリスクとリターンを実感することが出来ますから。

あと、少額のリターンで何が出来るのかと考えてみると、夢が広がるかもしれません。

仮に年1万円のリターンだったとすると、一日働かなくても良い日が増えたと捉えることも出来ます。

安いサブスクであれば(月500円程度)であれば、自分の代わりに資産が払ってくれたと考えることもできるでしょう。

資産を持ち続けている限り、一生そのサブスクが使えると考えるとかなりお得じゃないですか?

といったところで今回は

を紹介します。

私自身、まだ投資歴はそこまで長くないですが、それでも順調に資産を増やしています。

インデックス投資を続けるか不安になった人の一助にでもなれば幸いです。

リターンを何に変えられるか?という一つの案はこっそりと書いていますよ

額ではなく率で見る

個人的にまず見るべき、投資のリターンについてです。

で、見るべきポイントは、

ということです。

序文で紹介したような増えた金額しか見ない人は、額で見ている典型例でしょう。

しかし、本当に見るべきは率の方です。

大きなリターンが欲しければ、それ相応の金額を投資する必要があります。

同じ投資商品に投資したとして、

100万円投資した人は年率が良くなり、10万円投資した人は年率が悪い、

なんてことは起こりません。

1億投資しようが、1000円投資しようが同じ年率です。

そして、投資は入金額の世界です。

年率が同じであるなら、リターンも入金額に比例して大きくなります。

その分リスクも増えます。

この当たり前のことを理解していない人が、序文のような発言をするのでしょう。

1万円投資して、翌年10万円、100万円に増える投資商品なんてものは滅多にありません。

上り調子の個別株に投資してワンチャンあるかどうかってところですね。

インデックス投資の増え方ではありません。

インデックス投資の場合は、増えるとしても、年数%から10%程度と考えておくと良いでしょう。

(だからこそ、ここ数年の相場は増えすぎなのです)

1万円投資している場合は、数百円から千円といったところでしょうかね。

インデックス投資は数%しか増えないという点を疎かにしてはいけません。

見るべきは額ではなく率です。

入金額で大きな差

同じ投資商品を購入しているなら、購入額に対して年率が変わらないものです。

仮に年10%だと仮定して、増える金額は、

  • 1億円なら1000万円
  • 1000万円なら100万円
  • 100万円なら10万円
  • 10万円なら1万円
  • 1万円なら1000円

という風になります(コレは正確ではありませんが、大まかに捉えらておくといいでしょう)

なので、投資金額が小さいうちは、リターンも小さくなってしまうものです。

そして、多くの一般人は一気に大金を投資に回すことは出来ません。

だからこそ、月1万円でも市場に投じていくことが大事になります。

我慢してまでやらない

インデックス投資を長く続けるうえで気を付けなければ行けない点として、

ということです。

何かを我慢しながら投資を続けるというのは健康的にもよくありません。

食費や趣味のお金を削ってまで投資に回すべきなのか?ということはちゃんと考えなくてはいけません。

無理をして投資を行うと、必ずどこかで崩れてしまいます。

まずは月の支出の見直しを始めてから、その後に投資を始めるべきです。

ちょっとした下落ですぐに市場から退場する人は、

投資は儲かるという誤った知識の元、貯金とかを全額投資に回しているような人です。

これは、前提を色々と間違えています。

  • 投資は減る時もあります。増える減るを繰り返しながら、少しずつ増えていくものです。
  • 一気に2倍3倍と増えないっということです。毎年数%~10%程度しか増えないものです。
  • 生活防衛費を投資に突っ込んではいけないということです。減った時に枕を高くして寝られるような備えをしておくべきです(数カ月は働かなくても生活できるだけの金額、または手段は確保しておきましょう)

こうした前提知識は、ちゃんと身につけておきましょう。

資産形成についての本や、動画何かを見ておくと、最低限身に付けられるはずです。

誰かが言ってたからといって、知識をつけずに始めるのは破産に向かうだけです。

何かを我慢してまで、投資にお金を回していると、ちょっとした下落や小さなリターンに満足できずに退場してしまうケースも少なくないでしょう。

まずは支出を見直し、我慢せずに回せるお金を確保すべきです。

時間を味方にする

インデックス投資を長く続けるうえで、

ということは非常に重要です。

例えばですが、多くの人は一気に360万円の新NISA枠を埋めることは出来ません。

数年、数十年かけてコツコツと埋めていくしかありません。

でも、そんなことは当たり前なのです。

SNSで満額埋めたなんて言ってる人は、外れ値の人なので当てにしてはいけません。

20年、30年かけてコツコツと埋めていくのが普通なのです。

(まぁ、正直埋めきる必要は無いとも思っているのですけどもね)

インデックス投資は時間を味方にコツコツと積み上げられるか、といったことが大事になります。

仮に月1万円だったとしても、20年30年と続けていれば、元金だけでも大金となります。

そして、投資をしていると自然と生活費の最適化も行われ、投資に回せるお金が増やせたり、年収が増えたりして、投資に回せるお金が増えたりもします。

今は少額でも、将来的には投資の入金額を増やす事もありえます。

また、長く続けていると、複利の効果もドンドンと大きくなっていきます。

去年までの元金+今年の投資額+去年の利益

といった感じに長く市場に置いておくとソレまでの利益がドンドンと積み上がっていき、その分リターンも大きくなっていきます。

時間を味方にするということを忘れないようにしましょう。

終わりに

インデックス投資は一気に資産を増やす手法ではなく、

手堅く地道に増やしていく手法となります。

再現性が高く、多くの人が先人のマネをするだけで資産を増やせる方法でもあります。

ただし、その分時間が必要となります。

逆説的に言えば、

とも言えるでしょう。

もし、短期間にお金持ちになりたいのであれば、

自分に投資をして、自分で事業を起こして稼ぐ

という方法のほうが向いているでしょう。

再現性は低く、リスクも大きいですが、その分リターンも大きいでしょう。

インデックス投資は多くの人に再現可能な手法ではありますが、

それが合う合わないは別問題となります。

何もせず、誰かがお金持ちになる方法を伝授してくれるなんてことはありえません。

お金持ちになりたいのであれば、自分から行動を起こしていきましょう。

私は地道にコツコツという手法が向いているので、このまま続けていきます。

以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё

PS.他にも、目的をはっきりさせる、他責にしないなどのポイントもありますが、長く続けることには結びつかないと思ったので外しました。

ABOUT ME
たたりん
毎日を自由に過ごしたい 詳しいプロフィール https://tatarin13.com/profile/ プロフィール画像はオンゲやってたフレンドから頂いた ※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています※

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA