行動するときに迷ってばかりの、たたりんです。
何か行動を起こそうとして、結局何もせずに1日が終わってしまった
っという経験をしたことがある人は、多いかと思います。
私はしょっちゅうあります。
そんな日を振り返ってみると、
あぁ、こりゃうまくいかないわな
と思うことが多々あります。
今回は、そんな失敗した経験から思いついた、
『行動するときの指針』
について紹介します。
個人的な考え方になりますが、参考になれば幸いです。
行動するときに失敗する場合は共通していることが多い気がしています。
優先順位をつける
行動するときに失敗する原因の多くが、
優先順位をつけていない
ことに起因しています。
やりたいことはあるけど、時間が足りないと言ってる人はまさにコレだと思います。
こんな事を言うと、
仕事が忙しくて時間が作れないんだよ!!
という人もいるでしょう。
しかし、そのような人は
仕事を最優先にして、他への優先度を下げているだけ
なのです。
本当にやりたい事があるなら、
- 定時退社宣言して、定時に上がる
なりして、時間を確保するものです。
優先順位を決めるときは、
- メイン(その日に絶対にやること)
- サブ(できたらやること)
の2種類に分類します。
この時、
『メイン』に据えるのは1つだけ
にしましょう。
メインに該当することが複数あっては、
- どれからやるか
- 時間は足りるか
といった、迷いが生じてしまいます。
迷いは行動への妨げにしかなりません。
『メイン』の1つ以外はすべて『サブ』だと考えていいでしょう。
例えば、
- 温泉
- ゲーム
- 読書
- 筋トレ
- 映画鑑賞
といったことを1日に全部やりたい(『メイン』)と考えている場合、
できると思いますか?
私はできないと考えています。
できたとしても、どれも不完全燃焼になってしまうでしょう。
中途半端になるくらいなら、どれか1つに特化して、
他は時間が余ったらやる程度に考えて置いたほうがいいでしょう。
今日はコレをやるんだ!
という人と
今日はできたら、コレをやる
という人では、どちらが行動に起こせるかは明白でしょう。
時間は有限
行動に起こすときには、時間は有限であることを認識しておきましょう。
こんな事は書かなくても分かっている人は多いでしょうが、
いざ行動に起こすときには、これを認識していない人は多いかと思います。
誰しも1日は24時間しかありません。
その中に睡眠や食事などの行為も含めますと、自由に使える時間は限られてしまいます。
成功者の多くは、コレを意識しているためか、
すぐに行動を起こしているのかもしれません。
気が乗らないし、明日でいいや
と先延ばし癖がある人は、
時間を浪費していることと同じと意識したほうがいいかもしれません。
具体的にする
行動するときには、
何をしたいかを具体化
しておくことは大切です。
具体的でない行動指針では、少しでもめんどくさいこと・・・
例えば、
- 移動時間
- 待ち時間
- 混雑具合
といったちょっとしたマイナス要因で行動することをやめてしまいます。
具体的な行動指針というのは、マイナス要因も織り込み済みで考えるものです。
なので、ちょっとしたマイナス要因でも
この程度は織り込み済みだし
といった感じで歩みを止める妨げにはならないでしょう。
終わりに
以上、自分なりの『行動するときの指針』でした。
行動に起こすときに失敗するときは、今回紹介した、
- 優先順位
- 時間は有限
- 具体性
のどれかが欠けていることが多かったです。
行動するというのは、行動に起こした時点で失敗することはありません。
もし、失敗したとしても、それは、
失敗の原因を理解することに成功した
ということでもあります。
失敗を恐れるあまり行動できないことが一番の失敗です。
知識を得るだけではなく経験してみないと分からない
ということは多いです。
失敗を笑う人に対しては
人の失敗を見てしか優越感を得られない哀れな人だなぁ
と内心で思っておきましょう。
後悔しない人生を歩むためには考動する必要があります。
その時に足枷になってしまうのが、
失敗したらどうしよう
という恐れです。
たしかに、怖い気持ちはわかりますが、
致命傷にならない失敗以外、失敗ではありません!!
自分が興味を持ったことに対しては、行動してみて、失敗を経験して少しずつ改善していきましょう。
小さな一歩こそが、人生を良くするための一歩だと信じています。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё