今年は値上がりの話題が多いと感じている、たたりんです。
世界情勢の影響もあり、今年は色々と値上がりが相次いでいます。
個人的にコレは
辛いことではあるが、正しい形
だと思っています。
正直、値上がりがなく、安く買えることに越したことはありません。
しかし、値上がりしないということは限度があります。
企業努力
今までは、企業努力によって値上げが抑えられていたところはありました。
しかし、値上げをしないことは企業の利益を損失させることになります。
- 原材料費
- 運輸費
- 人件費
など、商品にかかってくるコストは色々とあります。
これらにかかるコストは変動的なので安定しないものになります。
変動的な部分をある程度企業が負担をすることで、
安定した値段供給となっていますが、
企業が負担できる部分を超えてくると値上げが起こるのは致し方ないことなのだと思います。
一時的に値上げになったとしても、供給が安定し始めたら元の値段に戻ってくれる事を祈ります。
対策
値上がりに対して、個人(客側)ができる対策は、たぶんないです。
客側はお店が提示している商品の値段に対して、
- その価値があると思ったら買う
- その価値が無いと思ったら買わない
という選択をするだけです。
なので、客側は何もできんないと言っていいでしょう。
きちんと家計簿を付けて、予算の範囲内に納めることができるかどうか
ということしかありません。
ある企業を応援したいから、その企業の商品を買うというのは良いですが、
自らが破産しては元も子もないというのを注意して下さい。
円安
昨今の物価高の影響は円安の影響も大きいでしょう。
なぜ円安が起きたかは色んな要因がありますが、
個人的には
日本と諸外国の方針が真逆だから
だと思っています。
だからこそ、ここまでの円安につながっているのだと思っています。
少し前に某K党の選挙カーが
今の円安はアベノミクスのせいだ
と発信していましたが、それには違和感を覚えています。
個人的には、
新型コロナ対策の金融緩和が起因になっている
と思っています。
この円安は一時的なものだと思っていますので、
そのうち収まると思います。
それに、個人でできることなんて何もありませんし。
終わりに
今の値上がりは起こるべくして起こっているものだと思っています。
値上がりによって生活は苦しくなっているところはあるでしょう。
ただ、それは今までの企業努力に甘えていたツケなのではないかとも思っています。
(まぁ、企業の方針がより安くという方針だった影響もある気がしていますが・・・)
個人的には、各企業が給料を上げるのと合わせて、値上げをどんどん実施していくのが正しい形だと考えています(まぁ、理想論ですが)
給料は上げられず、物価だけ上がっていくのは悪い流れです。
この悪い流れを止めるのは政治の役割でもあると考えています。
あと、ニュースメディアが
値上がり=悪
みたいに発信しているところに悪意を覚えます(今回の記事を書こうと思ったきっかけ)
値上げは起こるときは起きてしまうものです。
仕方のないものだと割り切って、出費をどのようにコントロールしていくかが大事になってくるでしょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё