やっぱり三度目の緊急事態宣言が発令されちゃったなぁと思っている、たたりんです。
個人的な見解としては
- そこまで成果は期待できないかなぁ
と思っています。
理由としては
- 多くの人が我慢の限界になっている
からです。
この考えに至った理由について紹介します
1年間の我慢
まず、この新型コロナウィルス対策の生活が始まってもう1年が経過しています。
昨年中に収まると期待していた人も多かったと思います。
去年発令されたときは、まだそこまで我慢し続けていたわけではありませんでしたので
耐えることができたのだと思いますが、
我慢することには限界があります。
行政の不祥事
国民に我慢することをお願いしている行政が
それを犯しています。
- 5人以上の会食はしないように
と、何度もニュースで報道されているにも関わらず
それを破ったというニュースが何度か報道されています。
そんな報道を見てしまったら、守ることもバカバカしくなっていきます
補償の弱さ
我慢してれば、何かしらの補償があるというのであれば、
それをモチベーションに頑張れるかもしれません。
ですが、去年のような定額給付金は期待できません。
- 定額給付金を発行するなら、消費税を増税しなくてはならない
という、世迷い言をどこかで聞いた気がいています。
また、イジメられている飲食店などでは
- 補償の額が少なくて、家賃などが払えない
という声も色んな所から聞こえてきます。
それなのに、我慢を続けなければいけないのかと思ってしまう人も出てしまうでしょう
期間が中途半端
新型コロナウィルスは2週間程度の潜伏があると言われています。
それなのに、緊急事態宣言の期間は2週間程度なので、
成果が出たのか出てないのか分からない状態で解除となってしまいます。
また、明確な解除目標が見えていないのに解除しては、
再度感染拡大が広まってしまうでしょう。
いつ解除より、何人以下になったら解除のほうが効果ある気がします。
あと、緊急事態宣言期間が短くなったら金一封を発行のように
目に見える褒美が必要なのかもしれません。
終わりに
個人的には、今回の緊急事態宣言の成果はそこまで出ないと思っています。
4月に入ってから、電車は満員でしたし、
緊急事態宣言の発令された都民は近隣の県に遊びに行くという事象も発生しています。
まだ4都府県ですが、このままでは全国に拡大する可能性はあります。
個人的に、感染拡大を抑えるには、
- 人の流れを抑制するために不必要な出勤、通学をやめさせる
- その分の損失分の補填をしっかり行う
という、対策をしないと感染拡大は抑えられないと思います。
あと、いい加減
- 感染拡大の抑制と経済の活性化
は両立できないことを認め、失敗したことを受け入れ、
感染拡大の抑制に全力を投入すべきです。
我が身可愛さの政治家はどんどん切らないと、感染拡大は抑えられないのではとも思っています。
ワクチンも配給されて初めて後少しでこの騒動も終わることを願っています。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё