やりたいことが多く時間を上手く使えていない気がしている、たたりんです。
今の世の中、やりたいことが多すぎます。
正直に言えば、
やりたいことにだけ時間を使って生きたい
というの本心です。
- やりたくない仕事
- 面倒な親戚付き合い
といったことに使う時間は減らしたいというのが本音です。
とはいえ、現実の社会ではこれらをないがしろにすることは出来ないでしょう。
しかし時間は有限です。
なので、
やりたいことに使う時間をどうするか
ということはきちんと考えておいたほうがいいでしょう。
特にやりたいことが複数ある場合は、きちんと考えておいたほうがいいでしょう。
今回は、私の考えている
やりたいことをやるために考えておくこと
を紹介します。
今回のは、私1個人の考えです。
正解のないことではありますので、1つの参考にでもなれば幸いです。
終わりを考える
やりたいことが多い人は、終わりについても考えておきましょう。
ここで言っている終わりというのは、
- 最終的な終了
- 1日の終了
- 1月の終了
といったことです。
そして、これらは大体でも構いません。
終わりのない物事というのは少ないです。
だからこそ、終わりについては考えておいたほうが良いです。
拘り過ぎていては、いつまで経っても終わらなくなってしまいます。
個人的にはこだわり続けるよりも、一度終わらせる方が大事だと思っています。
終わらせて、次に取り組んでそこで拘りたかったことに少し挑戦する。
その方が、最終的にこだわってる作品が出来上がると思っています。
例えば、RPGゲームではエンディングに到達することを最終としてみましょう。
(トロコンとかのやりこみ要素は横においておいて)
とはいえ、一日で終わりまで行ける人は少ないでしょう。
だから、一日に
- 1時間だけで進める
- 1チャプター分進める
といったことをするでしょう。
それが一日で終わらせられる範囲となるでしょう。
それで何日もかけて終わらせることになります。
今日はここまでやったら終わり
という事を考えておかないと、
いつまで経っても終われなくなってしまいます。
一日の終わりに後悔しないようにすることを考えておきましょう。
技術の取得に終わりはない
技術の取得には終わりはありません。
やりたいことは見えているけど、それを再現する方法を身に付けるのには時間がかかります。
そして、技術を習得している間に、新しい技術が出てきます。
また手法も人それぞれ変わってくるところもあります。
自分の知っている方法が、他人には真新しかったり、
その逆ということもあります。
タイミングによって有効な手段であっても、
少しタイミングがズレるだけで使えない手段になることもあります。
例えばですが、動画投稿を例に考えてみます。
動画の投稿スタイルや再生時間は人によってまちまちです。
- 毎日のように投稿する人
- 1つの作品を何度も見たくなるような編集をする人
- 1分のショート動画をまとめて大量に投下する人
- 10分程度の動画を毎週投稿する人
など、人によって色々なスタイルがあります。
また音声を入れる時に
- 生声
- 合成音声ソフト
- 音声を入れずに字幕だけ
の選択によって必要になる技術は異なってきます。
そして、これらの編集スタイルによって必要となる技術は異なります。
他人の投稿動画を見ることで、
こんな編集方法があるのか
といった気付きがあり、それを再現しようとするのは技術の取得になります。
そして、それは作品の数だけあると考えると、終わりはありません。
動画投稿を例にしましたが、他のことでも言えることです。
技術の取得には終わりがないからこそ、技術の選択の取捨選択は重要になってくるでしょう。
(土台となる基礎の技術は必須かもしれませんが)
今やっていることを終わらせる
新しく始めたいことがあるのでしたら、
今やっていることを終わらせないといけません。
一日はどうあがいても24時間しかありません。
コレを忘れている人は多いように思えます。
何か新しいことを始める時に、
効率よく時間を使えば大丈夫でしょ
と考えていると、高確率で失敗します。
新しいことを始めるのでしたら、今やっていることの何かを終わらせないといけません。
例えばですが、
- 新しいゲームを始めるから、今やってるゲームを終わりにする
- 動画編集をしたいから、ドラマを見るのを終わりにする
- 複業を始めるために、残業するのを終わりにする
といったように、何かを始めるなら、今やってることの何かを終わらせないといけません。
人間、同時進行できることなんてほとんどありません。
だから何かを終わらせるという事が必要になってきます。
何も終わらせずに新しいことを始められると思っているのは幻想です。
最低でも、今フリーで使える時間は無くなります。
ただ、興味があることに取り組むことは、豊かな人生を歩むのに必要なことだと思います。
やらないように気を付けること
チョット本題と逸れますが、やらないほうが良いこととして、
始めてみたけど上手くいかないから終わりにする
ということがあります。
始めのうちは上手くいかないことも多いです。
むしろ、上手くいくほうが稀です。
それなのに、始めてみたけど上手くいかないからすぐに終わりにしてしまうというのが多いです。
それはとても、もったいない事です!
多くの人は始めるというところまでいけません。
始められる時点で、他のやりたいと思ってるけど行動に移せない人よりも一歩抜きん出ている状態なのです。
具体的な理由
- 開始した時期が悪い
- サーバーの状態が不安定
などの外的要因でよくない理由がない限りは、ある程度の期間は続けたほうが良いです。
自分には能力がないから
という自分の上限を決めてしまうような理由で終わりにしないほうが良いです。
続けていけば少しずつでも成長できます。
それは目に付きにくいものです。
別にやりたいことが見つかるまでは続ける事をオススメします。
終わりに
以上、『やりたいことをやるために考えておくこと』でした。
今回は『終わり』について考えてみました。
終わりについて下記書籍も参考になるでしょう。
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物事には始まりがあるように、終わりもあります。
終わりについて意識せずに始めると、ダラダラ続けるだけになってしまう事もあります。
ダラダラ続けるだけでは、貴重な時間を無駄にしてしまうことにも繋がりかねません。
そうした事を避けるために終わりを決めておくというのは、1つの手段になるでしょう。
やりたいことを始めるときには終わらせる事も考えておきましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё