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投資

投資を始めるに当たって覚えておきたいこと

知り合いが投資に興味を持ってくれて嬉しい、たたりんです。

先日、普段利用しているディスコ鯖で投資のことで盛り上がりました。

投資仲間が増えるのはありがたいことです。

今回は私が

これから投資を始める人向けに覚えておいてほしいこと

を紹介します。

知り合い向けに説明するならこんなことかなぁトと思ってかいています。

過去の投資関係の記事でも似たような話は出しているかもしれませんが、

これから投資を始めようとしている人の参考にでも慣れば幸いです。

過去記事は投資カテゴリーから参考にしてください。

投資は自己責任

まず、絶対に忘れてはいけないのは、

投資は自己責任

であることです。

色んな人が自分のオススメの銘柄を発信しています。

しかし、その銘柄が必ず利益を挙げられるとは限りません。

未来は誰にも分からないのですから。

  • なんでその銘柄をオススメしているのか?

ということは自分で考えなくてはいけません。

それなのに、

オススメされた銘柄を購入したら損をしたぞ!責任を取れ

という人は必ずいます。

こうした

自分で考えなくて、相手に責任を求める

という態度を取ってしまう人は一旦投資からは離れたほうが良いです。

自分のお金を守れるのは自分だけです。

情報発信者は責任を取れません。

  • どんな目的で投資をするのか?

というのは本人にしか分かりません。

例えばですが、

短期で大きな利益を上げたい目的の人が、長期でコツコツ増やす商品に投資するのは目的に合っていません。

投資を初めて、短期的には損をすることがあるでしょう。

しかし、長い目で見ればいずれプラスになることも多いです。

自分の目的にあった投資先を選びましょう。

仕入れる情報もそれに合わせるようにしましょう。

証券口座選び

投資を始める上で重要なのは

どこの口座で開設するか(メインにするか)

というのがあります。

予め言っておきますが、複数の口座を持つのは選択肢として有りです。

証券口座選びで将来の資産は大きく増減します。

重要になってくるのは

  1. 手数料
  2. 取り扱っている銘柄の種類

の2つになってきます。

この2点を抑えておくと、投資情報を発信している人たちが

なんでその口座をオススメしているかが見えてくるでしょう。

手数料

ここでいう手数料というのは、

株式を売買するのにかかるお金

と思っておいてください。

1回の取引で数百円かかることもありますし、無料の口座もあります。

たかだが数百円じゃん

と思う人もいるかも知れませんが、それは視線が短期的すぎます。

例えばですが、長期投資前提で20年間毎月積立てていくとして、手数料が100円だったとします。

  • 12×100=12000(1年でかかる余計なコスト)
  • 12000×20=240000(20年間でかかる余計なコスト)

買うだけでこれだけのコストが発生します。

さらに、投資した商品はいずれ現金化します。

これに現金化する回数分コストがかかります。

短期トレードするつもりなら、かなりのコストになります。

手数料は安いほどお得と思っておいたほうが良いです。

余程の理由がない限り手数料は無料の口座にしておくと良いでしょう。

銘柄の種類

証券口座によって、取り扱っている銘柄は異なってきます。

その証券口座専用の銘柄もあれば、多くの証券口座で購入出来る銘柄もあります。

銘柄の中には、運用会社が設けるための商品もあるので、注意が必要です。

同じ株価指数に連動する商品でも複数の銘柄があるなんてことはよくあります。

(指数については後述します)

銘柄が少ないということは、自分の選択肢を狭めるのも同然です。

少しでも安く出来る商品を知っているのに、それが買えないというのは、

そのまま機会損失になってしまいます。

株価指数について

投資を始めようとすると、『株価指数』という言葉を耳にする機会も増えるでしょう。

(私も詳しくないので間違っていたらごめんなさい)

ニュースとかでは

  • 日経平均株価
  • ナスダック

などの言葉を耳にするかと思います。

これらのことを株価指数といいます。

株価指数は

複数の会社の株価の動きをまとめたもの

みたいなものだと思っておいてください。

例えば、A指数の中にB社C社D社があったとします。

  • B社:-30
  • C社:‐50
  • D社:+100

上記のようにB社C社はマイナスだったけども、D社が上回るプラスとなった場合、

A指数はプラスの方向に動きます。

このような情報をまとめたものだと認識しておいてください。

(実際に指数の中には何百社、何千社とあります)

この株価指数に連動した投資をインデックス投資

株価指数を上回ることを目的にしたアクティブ投資

というものがあります。

同じ指数に連動しているインデックス投資は複数存在しています。

同じ株価指数に連動する商品なら、少しでもコスト(信託報酬)が低い商品の方が良いです。

インデックス投資とアクティブ投資

株価指数に連動する商品として、インデックス投資とアクティブ投資があると先述しました。

先述の書き方では、アクティブ投資の方が優れているように見えますが、

長期的に見るとアクティブ投資の9割はインデックス投資に負ける

という研究結果があります(具体的な理由は知りませんが)

インデックス投資は株価指数と同じ商品を売買だけですが、

アクティブ投資は利益を求めて売買の回数を増やします。

売買をすればするほど、コストは嵩みますし、未来は誰にも分かりません。

その分の差がコスト(信託報酬)として嵩みます。

瞬間的には上回れるかもしれませんが、長期的に見るとインデックス投資の方が利益を挙げられる可能性が高いらしいです。

自分の目的に合っているのはどちらか、というのはきちんと考えておきましょう。

始めは少額から

色々と勉強をして、これから投資を始めるのであれば、

まずは少額から始める

というのをオススメします。

投資とは必ず儲けが出るとは限りません。

中には大きなマイナスを経験することもあります。

  • そうした時に自分が慌てて売ってしまう
  • 精神的に辛い思いをする

といったことも起こり得ます。

金額が多くなればなるほど、そうしたリスクは大きくなります。

また、大きくプラスになったので、

貯金しててもお金が増えないし、これからの時代は投資に全額ブッコミだ

といって貯金を全額つぎ込んで、その後に大きなマイナスになってしまう

という行動をする恐れもあります。

そして投資界隈から撤退してしまうことも・・・。

この辺りは、どれだけ知識を蓄えても経験しないと自分がどんな行動を取るかは分かりません。

少額から積立てていって、

  • 最悪無くなっても生活していける

範囲で投資していくことが大切です。

プラスにしろマイナスにしろ、そうなった時に自分がどんな行動をとるのか

というのを少しずつ慣らしていくのが良いでしょう。

投資信託であれば、100円からでも投資することはできることは覚えておきましょう。

終わりに

以上『これから投資を始める人向けに覚えておいてほしいこと』でした。

実際に説明するための記事を書こうとするのは難しく、自分の理解不足を実感しています・・・(T_T)

ぶっちゃけ何かいて良いのやらと思いました。

私は現状長期前提のインデックス投資しかしていませんが、

十分な利益を上げています。

(正直タイミングが良かっただけとも思っていますが)

ほぼ自動積立で、放ったらかしに近い状態です。

投資には、

卵を一つの籠に盛るな

という格言があります。

これは、

  • 一つの会社
  • 一つの業界

だけに投資せず、分散してリスクを抑えろということです。

分散させる分リターンは減りますが、長期的に続けるのであれば、重要な考え方です。

(連動する指数にもよりますが)インデックス投資をしていると、

  • 自分は一つの商品にしか投資していないが、分散が効いている

という状態になります。

そして、インデックス投資は長期で続けていると、プラスになる可能性が高いです。

投資は始めるときは怖いですが、一度初めてしまうと耐性がつくものです。

興味があるのでしたら、始めてみるのがいいでしょう。

以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё

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たたりん
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