コメントを残すことには気をつけておきたい、たたりんです。
先日、タメになりそうなツイートが流れました。
本人は批評しているつもりでも、作者にとっては悪口に聞こえてしまうことはあります。
その結果、筆を折ってしまう人も現れてしまうでしょう。
コメントを残すことは、簡単にできます。
しかし、受け取る人によって捉え方は意味・意図は変わってきます。
そのため、コメントを残すときに批評が混ざってしまう場合は気をつけておかないといけません。
今回は、
コメントを残すときに気をつけておきたいこと
を紹介します。
一個人の意見ではありますが、参考にでもなれば幸いです。
コメントは簡単に残すことができます、
簡単にできるからこそ、
相手にどう捉えられるか?
という観点は忘れてはいけません。
画面の向こう側には、顔も名前も知らない人がいることには、留意しましょう。
感想を書くときに気をつけておきたいこと
コメント(感想)を書くときには、
制作者が不快に感じるようなコメントをしない
ということに気をつけています。
ポジティブなコメント
- 面白かった
- タメになった
- 笑った
- 楽しんだ
- 共感した
といったようなコメントならそこまで気にしなくても、いいと思います。
しかし、ネガティブな(悪口となる)コメント
- つまらなかった
- 別の人と同じことをしている
- 〇〇さんのほうが上手い
- 笑えない
- 時間の無駄になった
- 下手くそ
- 才能を感じられない
- 二度と投稿するな
といった相手を不快にするようなコメントはしないようにしています。
なぜならば、そんな事をしても何の特にもならないからです。
むしろ、これから伸びていく人の可能性を奪うことに繋がるでしょう。
自分が不快だと感じるなら、相手も不快に感じると思っていいでしょう。
批判的な事を書こうとしていたら、自分が受け取ったらどう思うのか?
と一度冷静に考えておくと、不要なトラブルを防ぐことにも繋がるでしょう。
まぁ、創作活動を何もしたことがなく、批評家気取りの人はそんなことにも気がつけないでしょうけどね。
批評したいときは
批評をするようなことを書きそうになったときは、
- 褒めることとセットにする
と良いでしょう。
良いと思ったところを褒めて、その上で提案するという形にしておくと、
相手が不快に感じる可能性は減ると思います。
悪口1つで筆を折ってしまう人もいる
たった1つの、悪口で筆を折ってしまう人もいます。
特に始めたばかりの人は、耐性のあまりなく、
- 頑張って作ってみたのに、こんな事を言われるなんて・・・
と思ってしまい、それ以降新しいことに挑戦しなくなってしまうこともあります。
悪口(攻撃的な批評)をする人は、
この程度のことを言われて辞めるんなら、才能ないから辞めたほうがいい
とかいう、謎の上から目線を持っていることが多い気がしています。
そして、こういう事を思っている人は、
- 生みの難しさを知らない(創作活動に取り組んだことがない)
- 自分は簡単に面白いものを作れると思いこんでいる
- 何もできていないけど謎の自信を持っている
という人が多数だと思っています。
自分が、このような人にならないように気をつけていきましょう。
もし、このような人に遭遇してしまったら、ミュートやブロックをするのが、精神の健康上良いと思います。
悪口だと感じてしまったら
(今までと毛色は変わりますが)コメントをもらったときに、悪口だと感じてしまったら、
あくまでも相手の感想
程度に思っておくといいでしょう。
人にとって、面白いと感じるポイントは異なります。
その人には上手くハマらなかった、というふうに捉えておきましょう。
(例)
つまらなかった → (コメント主にとって)つまらなかった(と感じた)
というふうに、いい感じに置き換えてしまいましょう。
上から目線で改善案を提案していくる輩は基本無視でいいです。
取り組む取り組まないは、コチラの自由なのですから。
ネット上に公開するだけで、他の大勢よりも一步抜きん出た事をしているのです。
ソレには、自信を持っていいのです。
もし、悪口コメントを見かけたら、
何も作れない癖に、他人を攻撃することだけは一人前だな
と思っていいです。
創作活動をしている人は、他人の作品に悪口をしている暇なんて無いはずなのですから。
そんな事をするなら、自分の作品をどうしたら良くなるかを考えるほうが重要です。
終わりに
色んな人が創作物をネットに公開できる世論になっています。
そんな中で、色々とコメントを残す人も増えています。
しかし、中には悪口を書いているだけの人もいます。
他人の憂さ晴らしに付き合う必要なんて無いです。
コメントを残すときは、相手にどう捉えられるか?という観点は忘れないようにしましょう。
自分に合わなかったとしても、
わざわざコメントを残す必要はないのです。
批評しているつもりが、ただ悪口を書いてしまっているだけの時もあります。
そうならないように気をつけましょう。
私は、合わない作品を見たときは、コメントを残さないようにしています。
ソレが自分にも相手にも良いでしょうからね。
コメントは簡単に残すことができます。
しかし、それが相手にどう捉えられるかは分かりません。
人によってはそれが原因で活動停止にもなったりします。
ひどいものだと、それが自害に繋がってしまうこともあります。
コメントを簡単に残せるからこそ、相手にどう受け取られるか?という視点を忘れないようにしましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё