創作活動をすることで自分の生きた証を残したいと考えているかもしれない、たたりんです。
先日、創作活動をする上で面白そうな発信を見つけました。
「家族や知人に自分の書いた小説見せられるか」について。
これ「もしお前の書いてる作品が恥ずかしく無いなら、見せられるはずだろ?」的な煽りで良く使われる話題なんだけどさ。
見せる相手側の理解度が「この小説ってお前の願望?」程度なら、純文学書いてようが見せたか無いのが普通じゃねって。 pic.twitter.com/zlsrAXZuf5
— 熊ノ翁 (@V7NnRqa0uZbvFqZ) March 4, 2024
この発信は、物書き向けに書いていますが、
- 動画投稿
- ブログ
- イラスト
など、読み替えれば創作活動をする人全般に当てはまります。
中学時代の死んだ同級生が、こうした煽りをしていたのを覚えてます。
(二度と関わりたくない、私の世界に入れたくない、という意味で死んだという表現をしています)
上手くなるためには、人に見せる事は必要なことでしょう。
しかし、
恥ずかしくないなら見せてみろよ
とかいう、煽り混じりの人に見せたところで、何の価値もないでしょう。
作った作品を見たいのではなく、作った人を馬鹿にして
- 創作活動を辞めさせる
- 自分のストレス発散
- 見下して優越感に浸りたい
というだけです。
このような人は、相手にするだけ、
時間と労力と体力と気力の無駄です。
創作活動を続けたいのであれば、距離を置くのがいいでしょう。
今回はこうしたところから、
創作活動をする上で気をつけて起きたいこと
を紹介します。
インターネットの発達により、自分の作ったモノを世に出すのは簡単になりました。
若いうちから諦めずに挑戦することで、自分の好きなことで食べていけるようになるかもしれません。
しかし、そうしたことを夢物語だと思っている人は、
挑戦を始めた人を煽り、バカにして諦めさせようとします。
可能性の芽を潰す人に対しての、対策にでもなってくれれば幸いです。
まずは自己満足
個人的に創作活動をする上で、いちばん大事なのは、
自己満足すること
だと思っています。
他人が楽しいと思ってくれても、自分が楽しくなければ続けるのは困難になってしまいます。
創作活動をしていると、
- 評価がもらえない
- 納得ができない
といった、苦しいときや辛いときもあります。
そうした時を乗り越えるには、やはり自己満足しかないでしょう。
- 挑戦できている自分はすごい!
- 昔と比べたら上達している!
- 続けている自分は偉い!
といったように、自分で自分を褒めてあげましょう。
続けていれば、少しずつ上達していきます。
しかし、続けなければ上達することはなく、今のまま留まってしまいます。
長く続けていると、始めたときには見えなかった景色に到達できるでしょう。
その景色に到達できてから褒めるのではなく、道中も褒めながら歩を進め、
自分を満たしていきましょう。
正直、創作活動というのは究極的には自己満足です。
その自己満足に他人が価値があると思われることで、作品の価値があるとみなされるでしょう。
他人が評価どのような評価をするなんてことは分かりません。
まずは自己満足することを足がかりにしましょう。
煽ってくるやつは無視しろ
序文で書きたいことは殆ど書いてしまいましたが、
煽ってくるやつは無視しろ
というのが、その結論になるでしょう。
価値観は人それぞれあります。
その中で合わない人がいることは仕方のないことです。
ですが、自分がつまらないからといって、煽ってくる人間は必ずいます。
そのような人間は相手にするだけ無駄です。
SNSの負の側面として
自分の価値観=世間一般の価値観
だと誤認している人もいます。
SNSでフォローしている人は自分と価値観が近い事が多いです。
なので、こうした誤認をしてしまうのでしょう。
煽ってくる人間はあなたの敵です。
敵に無駄な時間を使ってしまうのは辞めておきましょう。
そっと距離をおいて反応しないようにしておけば、必ず自滅します。
敵を倒して満足したくなる気持ちは分からなくはないですが、
黒光りするGと同じく、どんどん湧いて出てしまいます。
キリがなく、自分の使いたい時間を奪われてしまいますので、
上手く躱していきましょう。
酷いときは、警察に相談してしまいましょう。
あなたが作るものはあなたしか作れない
創作活動をしていく上で覚えておきたいのは、
あなたが作るものはあなたしか作れない
ということです。
自分にとっては
- 普通
- 当たり前
だと思っていることが誰かを救うことになる可能性があります。
また、誰かの作品を真似て作ったとしても、どこにかに自分らしさというものは現れてしまいます。
作品を作る上で、自分の経験したことがベースになります。
なので、どこかで見聞きしたことが入ってしまうため、他人の作品と似てる部分が出てしまうのは仕方のないことだと私は考えています。
完全オリジナルであってもです。
色々な組み合わせこそが個性に繋がり、投稿者らしさに繋がっていくのでしょう。
他人から何を言われようとも、自分の作品は自分にしか作れません。
それには自信を持っていいです。
自分では大して面白くないなぁと思って投稿してみたのが、大バズリなんてこともあります。
世の中何が起こるかわからないからこそ面白いものなのです。
大多数から外れる事を恐れない
創作活動をしている人というのは、少数です。
見方を変えると、
大多数の人がやっていないことをやっている
ともいえるでしょう。
なので、孤独を感じることも少なくはないでしょう。
今はインターネットで顔も名前も住んでいる場所も知らない人と繋がれているので、
一昔前よりは孤独を感じにくいでしょう。
ただそれでも、創作活動をやっている人というのは少数です。
大半の人は誰かが作った作品を楽しむ側で満足してしまいます。
大多数と同じというのは、
- 普通
- 常識
- 当たり前
- 世間一般
と思っている範囲に収まっているとも捉えられます。
そして、その大多数の輪から溢れていくのが創作活動をする人です。
序文や『煽ってくるやつは無視しろ』の項で書いた煽ってくる人というのは、
創作活動を始めた人を輪の範囲に戻そうとしているのでしょう。
そして、戻ってきた人にマウントを取りたいのでしょう。
普通や大多数の人と同じことをしていては、創作活動をすることはできません。
大勢の人の輪から外れるのは恐ろしいことです。
しかし、自分の表現したいことがあるのであれば、この恐怖とも闘っていかなければなりません。
恐怖に打ち勝った先に、自分の作品が出来上がります。
終わりに
以上、『創作活動をする上で気をつけて起きたいこと』でした。
何か始めようとすると、
そんなこと上手くいくわけ無い
みたいなことを言う人は必ずいます。
しかし、挑戦もせず、他人にとやかくいう人のことを真に受ける必要はありません。
どんな行動をするかは自分で決めるものです。
自分がやりたいと思ったことは挑戦してみるのが吉です。
あと、煽ってくる人というのは、
- 他人を見下している人
- ヒエラルキーの上に立っていると思いこんでいる人
- 自分は正しく、相手は間違っていると思っている人
だと思っています。
自分より下だと思っている人が何かに挑戦しようとするのが納得いってないのでしょう。
自分より下の人間が好き勝手にやってんじゃねぇ
みたいに心の底では考えているのでしょう。
何度も書いていますが、このような人は相手にするだけ無駄です。
やってみたいと思ったことに挑戦してみるのは、心地の良いものです。
長く続けられると、気がつくと遠い所まで来られます。
最初は上手くいかないことも多いです。
しかし、それでも、長く続けていると少しずつ上達していきます。
自分の可能性を信じて、やってみたいと思っていることに挑戦してみるといいでしょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё