何をするにしてもマナーを大切にしていきたい、たたりんです。
昨今、趣味がどんどん多様化しています。
趣味を持つことは人生を豊かに過ごす上で必要なものだと考えています。
そして、インターネットの発達がその趣味を多くの人に広げています。
色んな人が自分の趣味を発信し、興味を持った人が始める。
そして新しく始めた人が、新たな発信者になりどんどん広まっていく、というのは良い傾向でしょう。
自分の生活圏では出会えなかった趣味に、出会いやすくなったのは良い時代だと思います。
しかし、一部のマナーが悪い人たちのせいで、その趣味自体が悪く見られてしまう風潮もあります。
9割9分の人がマナーを守っていても、1分のマナーが悪い人達のせいで、
その趣味が悪いものという印象が広まってしまいます。
そして、悪いイメージというのは払拭するのがとても大変です。
今回は『悪いマナー』について思っていることを紹介します。
自分が同じようなことをしないように気をつけていきたいです。
マナーとは
まず、大前提として、マナーとはどんな意味なのでしょうか?
wikiによると以下の意味を持っているそうです。
マナー(英語: manner)とは、人と人との関わりで当然その場面でしかるべきとされる行儀・作法のことを指す。これは自分一人のとき、他に見ている人が誰も居ない場合でもそれを守ることが望ましい価値観であるが、その場合は「マナー」ではなく「道徳」(モラル)として論じられるのが一般的である。
要は、人との関わりがある場所での行動・作法を意味することであります。
だからこそ、正解のない行動とも取れます。
ある場所ではマナー的な行動でも、他の場所ではマナー違反になってしまうこともあります。
日本と他国の食事マナーを比較するのがイメージしやすいともいます。
例:日本国内では食事の際に飯椀を持ち上げて口につけて食べることが一般的で、日本人のほとんどはそれについて特に何も感じていないが、世界の国々では一般論として言うと、椀や皿を持ち上げたり、口につけることは重大なマナー違反である。
モラルと混同しやすいですが、本質的には同じものと思ってよさそうです。
悪いマナー
悪いマナーとはどんなものがあるのでしょうか?
個人的に悪いと思っているマナーを趣味と合わせて紹介します。
- 撮り鉄:脚立を持ち込み、駅員の制止を無視して線路に体を乗り出し電車の写真を撮る
- キャンプ:夜遅くまで大声で騒ぐ、ゴミを放置する
- ゲーム:改造データでオンラインに潜る、チャットで暴言を吐く
- 配信:人種差別的な暴言をする
どんな趣味にも、守るべきマナーは存在します。
マナーを守り、楽しむことは大切です。
マナーを守らなければ、同士も次第に離れていくでしょう。
悪い印象ほど拡散しやすい
今の世の中、ほとんどの人が何かしらのSNSをやっています。
つまりは、発信者であるとも言えます。
個人的に良い印象よりも悪い印象というのは広まりやすいと思っています。
なぜなら、良い印象というものは、
当たり前にできること
であり、インパクトが弱い事が多いです。
悪い印象というのは、
悪役がいるから叩きやすい
というのもあって、バズりやすいです。
バズりやすいというのは広がりやすいため、多くのひとの目に映ることになります。
個人的に、
悪い印象を与える行為=反面教師
という意味で拡散することはあります。
拡散する人の中には
悪い印象を与える行為=悪い趣味
という広め方をする人もいます。
思惑は人それぞれですが、拡散させるという方向性は一致しています。
バズるというのは一種の承認欲求を満たすことが出来ます。
その承認欲求を満たすためにマナーの悪い人を槍玉にあげる人はでてくるでしょう。
バズるというのは一種の承認欲求を満たすことが出来ます。
終わりに
以上、『悪いマナー』について思っていることでした・・・でした?
マナー自体は法的な拘束力はありません。
しかし、悪いマナーをするのは『百害あって一利無し』です。
eスポーツの選手が暴言を吐いて、契約解除という事柄も
悪いマナーの一例となるでしょう。
また、悪いマナーは趣味だけでなく、思想にも影響を及ぼします。
- フェミニスト
- 反ワクチン
- 国葬反対
など、いろいろな思想を持っている人がいます。
一部の声の大きい人の悪質な行動によって、
他人の迷惑を考えない集団
にしか見えなくなってしまっています。
(コレはもう止められないでしょう)
マナーが悪くなってしまうと、自分の行動もどんどん悪くなってしまうので注意していきたいです。
マナー自体に正解はありませんが、他者に迷惑をかけるようなことはしないようにしていきたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё