人間関係を構築するうえで悪い所にも焦点を当てておくべきだと思っている、たたりんです。
先週は今年一本目の動画を投稿できました(無駄に時間を掛けすぎました)
そこで、
本当に良い人間関係っていうのは、
相手の良いところだけじゃなくて悪いところも受け入れられるかどうか
という発言を入れていましたので、今回はそこの掘り下げをやっていきます。
コレは人間関係を築くうえで個人的に大事なポイントだと思っています。
長く続く関係になるほど、嫌な部分、合わない部分というのも見えてきます。
- 短い付き合いでは気にならなかった所
- 価値観が変わって合わなくなった所
など、様々な理由はあります。
そうした中で、相手との関係をどうするのか?
っというのは、人間関係を維持していく中で一つのポイントになるかなと思います。
維持するにしろ、しないにしろ、関係が変わる大きなポイントになるでしょう。
中には、
思い出の中で大人しくしていてくれ
と思っている相手もいます。
まぁ、その人とは疎遠になっていますけどもねw
そして、それは相手にも言えることです。
私の合わない所が我慢ならなくなり、離れていくこともあるでしょう。
しかし、そうしたことは仕方のないことです。
人間関係を維持するか破棄するかの権利は相手も持っているのですから。
といったところで、本題に入っていきます。
相手のすべてを受け入れる必要はない

人間関係を維持、構築するうえで、
相手のすべてを受け入れる必要はありません!
人間、良いところもあれば、悪いところもあります。
良いところというのは、何も気にはなりませんが、
悪いところというのは、どうしても目に付いてしまうものです。
そこを受け入れられるかが、関係を維持出来るかの一つのポイントとなるでしょう。
基本的には合うんだけど、どうしても受け入れられない一点がある
というだけで、人間関係というのは終わっていきます。
でも、それは仕方のないことです。
人には人の価値観があり、合わないものはどうしようもないのです。
受け入れられると思っても、自分が我慢していると感じるのであれば、適度な距離感を維持することも必要となるでしょう。
無条件で相手のすべてを受け入れる必要は無いということは意識しておきましょう。
時には距離を置くことも大事

相手がどうしても受け入れられない行動をしているという時は、
一旦、距離を置いてみましょう。
距離を置くことで、自分の感情が鎮火していき、落ち着いた会話をするなり、忘却の彼方に置き去ることができるでしょう。
もしくは、そのまま疎遠となり、縁が切られて行くことでしょう。
それなりに交友はあったが、学校を卒業したら二度と会うことはなかったなんてことはよくありますからね。
一緒の共同体にいる時は、我慢できていたけど・・・なんてこともよくあります。
もし、本当に維持したいのであれば、自分から行動するしかないですからね。
その結果、相手に拒否されるということもありますが、それはそれで、割り切れますし。
そして、一番やってはいけないことは、感情の赴くままに相手を攻撃してしまうことです。
そうなると、売り言葉に買い言葉となってしまい、無意味な争いに発展してしまいます。
その結果、その相手だけが離れるだけでなく、周囲の人まで離れていってしまう可能性はあります。
相手に対して、合わないなぁ・受け入れられないなぁと感じた時は、一旦距離を置いてみましょう。
相手を拘束しない

自分が快適に過ごしたいからといって、
相手の行動に制限をかけてはいけません!
相手の嫌な所を受け入れられないからといって、
というのは、対等な人間関係ではありません。
例えば、
喫煙者に対して、自分がタバコの匂いが嫌いだからタバコを吸うな!
なんてことを言っては、人間関係は終わるでしょうね。
っというか、私だったら関わり合いになりたくないですし(喫煙者ではありませんが)
伝えるのであれば、
自分はタバコの匂いが苦手なので、吸った後はちょっと距離をおいてもらってもいいですか?
と柔らかく伝えるべきでしょうね。
そうすれば、相手は吸った後すぐに話し掛けてくることは減るでしょうし、吸った後の匂いや口臭の対策をしてくれるかもしれません。
逆に、ちょっと我慢してね。
みたいなことを言われた場合は、その相手との関係は終わりでしょうね。
ちょっと話は逸れますが、エセフェミどもはよく、気に入らないイラストなどのことでガーガー騒いでいますが、
そうした行動が多くの人に嫌われたり、フェミニストという言葉を悪口のように扱われるきっかけを作ってしまっています。
コレも相手の行動を制限させようとする行動の一つですね。
自分が不快に思うからといって、相手の行動に制限をかけるようなことはやめましょう。
伝えるにしても、言葉は柔らかくしておきましょう。
終わりに

以上、人間関係について思ていることでした。
相手の悪いところを受け入れられるかどうか、というのは人間関係を構築するうえで、
重要なポイントの一つだと思っています。
人間、良い面もあれば悪い面もあります。
合う面、合わない面というべきかもしれませんが。
受け入れられるというか、受け流せるかという方が正しいかも知れませんね。
人間関係の構築に正しいという正解はありません。
お互いに手探りで探っていき、程々に良い関係を築いていくものです。
改善して欲しい所があったら、柔らかく伝えていきましょう。
改善するかどうかは相手次第ですが、自分が一方的に不満を抱えるのはやめましょう。
例えば、スーパー銭湯の水風呂でサウナ後に毎回潜っている人がいて、マナー違反(ルール違反)だと注意して、相手が「これからは気をつけるわ」というのであれば、良い関係を築けますが、「いや、自分が気持ちよくなりたいんだ」と言って継続するようであれば、その相手とはソレまでになるでしょう。
私も対人関係について注意を受けることはありますが、自分に非があると感じることは改善していくようにしています。
命令調であれば、無視することも多いですがねw
人間関係の一つとして、相手の嫌なところも受け入れられるか
というのは、一つのポイントとして覚えておいたほうが良いと思っています。
良好な人間関係を構築するために、伝えるべきことはしっかりと伝えておきましょう!
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё