もはや才能という言葉は呪いではと考え始めた、たたりんです。
最近、どうも『才能』という言葉が嫌いになった感じが出ているワタクシでございます。
正確に言うならば、『才能』という言葉を使った、
- 言い訳
- 妬み
に使われるのが嫌いになったのかと感じています。
例えば、
- 自分には才能が無いと決めつけて何しない
という言い訳に使ったり、
- あいつが成功したのは才能のおかげ
という表に出てこない努力を軽んじる妬み、
- あいつは才能が無いから作品が面白くない
と挑戦を始めた人を貶す言葉として使う。
こういった使い方を目にすることが度々あるから、『才能』という言葉が嫌いになりつつあるのかなと思っています。
そして、こうした考えを続けているうちに、『才能』という言葉はもはや呪いの言葉なんじゃないかなと思っております。
私自身が努力至上主義な側面がありますので、そう感じているだけかもしれませんが。
自他関係なく乏しめるのに簡単に使えるワードですからね。
実際に、ある動画の感想に
のような旨の感想を書いたら、第三者から
みたいなことを返信されたが、そんなもんは知らねぇよっとしか言えませんね。
この返信をした人は、才能至上主義のような片鱗を感じていたので、才能が無ければ成功しないという考えを持っていたのでしょう。
求めてる結果なんてものは自分にしか分かりませんし、続けた結果がどうなるかなんてのも分かりません。
確実にわかることは、
挑戦しなければ、自分の欲しい未来は必ず掴めない
ということだけです。
理想の未来にたどり着けなくても、何もしなかったときよりも良い生活がつかめればそれでいいと私は考えています。
それに、挑戦しない後悔はいつまでも引きずってしまいますからね。
ということで、今回は改めて、
『才能』という言葉について思っていること
について書いていきます。
過去にも似たような事を書いているので、リメイク記事のようなものになるかもしれません。
個人的に成功に必要な要素は、
- 運6割
- 努力3割
- 才能1割
だと思っています。
運を掴むためには努力が必要になります(いつどこで誰の目に止まるか分からないので)し、他者との差別化を生むために才能が必要になるかなと思っています。
最も簡単に使える言い訳

才能について、個人的に思っていることとして、
最も簡単に使える言い訳
だと考えています。
序文で書いた通り、やらない言い訳に使っている人は少なくないでしょう。
ただ、才能がなくても一定のラインまでは誰でも到達できると個人的には考えています。
ですが、大半の人はそのラインに到達する前に諦めてしまうでしょう。
そして、諦めた理由として、自分には才能が無いからという言い訳をすることになるでしょう。
世の中には自分よりも優れている人というのは大勢います。
特に自分よりも年下で成果を上げている人を見ると、自分を卑下したくなる気持ちも分かります。
しかし、その人達は本当に自分よりも才能があるから、成果を上げられているのでしょうか?
自分が目先の娯楽に時間を奪われている間も一つのことに対して努力を続けていた成果かもしれません。
それを『才能』の一言で片付けてしまうのは、失礼なことにあたるかもしれません。
『才能』という言葉を理由に何もしていなければ、続けてきた人より劣るのは当たり前です。
『才能』を言い訳に何もしないことをまずは辞めるのが大事になるでしょう。
成果が出るか出ないかなんてのは、やらなくては分かりませんし。
確実に言えることは、
何もしなければ何も得られない
ということですね。
(失うリスクもありますが・・・)
努力を続けることは才能なのか?

努力をし続けることには才能が必要
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
これに対して個人的に思っていることは、
努力を続けるには才能ではなくテクニックが必要
私自身は、現時点でブログ更新を4,5年ほど続けていますが、努力をしているという意識はありません。
ただ、テクニックを使って継続しているという意識はあります。
人間、誰でもやる気が出ない時があります。そういうときにちょっとでもやっておこうと思えるテクニックが、長く続けるためのコツだと思っています。
目標を小さく設定したり、環境を整えたりですね。
ただ、多くの人が、
と考えていることでしょう。
確かに、大きな事を続けられる方が成果は得やすいです。ブログで例えるなら、毎日数記事更新とかですね。
しかし、大きな事を続けようとしても長続きしません。
最初の頃はモチベーションの手助けもあり、出来るかもしれませんが、1ヶ月も持たないでしょう。2,3日続けば御の字レベルです。
なので、小さく始めることが長く続けるためのポイントとなります。ブログだったら、毎日20文字更新とかですね。
20文字くらいならヘトヘトになるまで憑かれていても、ちょっと書いたら終わるなんてことも簡単にできますからね。
20文字書くのに才能は必要だと思いますか?いらないでしょう。と言えるくらいの目標を立てておくと長く続けることが出来、成長も見込めます。
なので、私は努力を続けるのに才能はいらないと考えています。
終わりに

以上、才能について思っていることでした。
他にも、
- 才能とは意識しなくても出来ること
ということもありますが、これは私の言葉ではうまく表現できそうにないので、カットしました。
たしか、以下の本で紹介されていた内容だったかなと。
才能についての考えは人それぞれあるでしょう。
ただ私は、才能という言葉について考えてみると、もはや呪いだとも思うようになりました。
才能を理由に行動しなかった結果、晩年になって後悔するなんてことにはなりたくありません。
挑戦してみて、合わなかったという結論を付けておくほうが、後々気が楽になるでしょう。
あくまでも、私一個人の考えですが、才能を言い訳に挑戦出来ずにいる人が一歩踏み出すきっかけにでもなってくれればなぁくらいには思っています。
良い感じの締めの言葉が出てこないので、終わる
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё