公務員の不祥事にはうんざりしている、たたりんです。
ふと思ったのですが、なんで我々は税金を収めているのでしょうか
盲目的に
という、思考放棄をしていませんか?
確かに税金を収めるのは義務ですが、
何のために収めるのか
について、自分なりの考えを持っておくだけで、
心構えが変わってくると思います。
私個人の結論としては
税金を収めることで安心を買っている
と考えています。
今回は、この考えについて紹介します。
税金は公務員の給料に使われる
我々の生活を支えてくれる公務員の給料に税金は使われています。
- いざというときに頼る警察官や消防官、自衛隊
- 必要な手続きをするための役所員
- 子供たちに勉強を教える教員 など
たまに、
とかトンチンカンなことを言ってる人を見かけますが、
働いているんだから、給料をもらうのは当然であり
公務員の雇い元は、国や各自治体なので、税金が使われるのは当然です。
国や地方のために働いているということを忘れてはいけません。
公務員=楽というイメージがあるのかもしれませんが、
友達に聞いた話では、激務だと言っていました。
実際民間と大差無いのかもしれません。
もちろん、公務員の不祥事は許してはいけません。
それは税金を無駄遣いされた=我々のお金を無駄にされた
と同義なのですから
税金いざというときの備え
個々人に何かあったときの備えとしても、税金は使われます。
- 病院の診察費
- 失業保険
- 生活保護 など
個人では対処できなくなる事柄があったときの備えとなります。
私個人としては、人的資本が失われることが国にとっての一番の損失になると考えています。
それを防ぐための保険として、税金で備えているのだと言えます。
ただし、全てを保証してくれるわけではないので、
どこまでが保証されるかは知っておいたほうがいいかもしれません。
税金で道路などが整備
道路なども税金で整備、清掃されています。
もし、税金がなかった場合を想像すると、
誰も整備清掃しないため、車を走らせたりすることはできなくなるでしょう。
また、ゴミも放置されたままとなり、悪臭などにも苦労することになるでしょう。
そのような事態を避けるためにも税金は使われているのです。
終わりに
簡単に税金の使われ方について紹介しました。
税金の使われ方は、多種多様です。
今回紹介したものはなり大雑把で主観が混ざっていますので、
より詳しく知りたい人は調べてみてください。
私の安全を買っているという考えは
- 安全を守ってくれる公務員の給料
- 公共機関の整備費
といったところから来ています。
だからこそ
- 公務員や議員の不祥事
- 95%の中抜きをする某企業
に対して怒りが湧くのでしょう。
なんで税金を納めているのか?
っということに対して自分なりの考えを持っていることは大切です。
みんなやっているからで思考放棄していては、
自分の考えを持たず、言われたことしかできないマニュアル人間に近づいていきます。
今後技術の進歩していく社会の中、簡単な仕事はどんどん機械に奪われていくでしょう。
マニュアル人間は仕事が無くなっていき、
自分の考えを持っている人しか仕事を持てなくなるかもしれません。
食いっぱぐれないように、自分の考えを保つ必要があります。
その練習の一環として、なぜ税金を収めるのか?っというのはいい題材なのかもしれません。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё