オススメの書籍を紹介しようというコーナーを作ってみようか考えている、たたりんです。
今回紹介する本は『小さな習慣』という本です
この本は
と考えている方にオススメの本です
この本を読めば継続力を身につける参考になるはずです。
個人的に注目すべきポイントは以下です。
- モチベーションに頼らない
- 小さな目標でも効果があることの証明
これについて紹介していきます。
モチベーションに頼らない
多くの自己啓発本はモチベーションを高める方法を提示しています。
モチベーションは始めたての頃は、
目的意識もあり高いモチベーションを持っているでしょう。
しかし、目的のために努力を続けているにも関わらず結果が出ないと、
モチベーションが時間が立つにつれて低くなっていきます。
最終的には何のためにやっているのかが分からなくなり、
続けていた努力を止めてしまうでしょう。
おそらく続けられない人の多くがこのような経験をしているのだと思います。
- 目的のために高いモチベーションを出す
- 結果が付いてこずにモチベーションが下がる
- モチベーションが上がらずに止めてしまう
モチベーションそれ自体は悪いものではないのですが、
それだけを当てにしていると、そのうち続かなくなってしまいます。
短期的なモノであれば、モチベーションだけで乗り切れるかもしれませんが、
長期的なモノであると、モチベーションに頼らずに継続する方法が必要になります。
小さな目標を続けることが大事
モチベーションに頼らずに継続するにはどうしたらよいか。
それは、小さな目標を習慣化してしまうことだと思います。
例えば、
タイエットをする
毎日筋トレをする
といった計画を立てたとしましょう。
ここで大事になってくるのは『毎日筋トレを何回する』かになります。
- 100回
- 50回
- 30回
- 1回
適当にキリの良い目標回数を並べてみましたが、「一番効果が現れるのはどれだと思いますか」と問いかけると多くの方は
と答えるかと思います。
この本を読む前まで私も同じ回答をしたでしょう。
ただ、この本を読んでからは
と回答するでしょう。
と思った方もいるかも知れませんが、落ち着いてください。
確かに、瞬間的な効果という意味では回数を多くこなすことが大事に見えます。
しかし、ダイエットというのは数日程度で結果が見えるものではなく
数ヶ月、あるいは数年という長い日数の果てに結果が見えるものです。
例えば、
- 終電ギリギリまで仕事をして帰宅してから、筋トレ100回する
というのはできると思いますか?
私は無理だと思います。
1日でもやらなくなってしまうと、そのままやらなくなってしまう可能性はとても高いです。
だったら、どんなに疲れていてもできる程度の目標にしてしまえばいいのです。
筋トレ1回ならどんなに疲れていてもできると思いませんか。
- 目標は最低値を設定しておきましょう
- 達成値以上はやってもやらなくてもいい
と考えれば、気楽にできるかと思います。
意志力を使わないようにする
人間は行動するときに、意思決定をします。
その時の意志力は1日に使える量は決まっているらしいです。
1度習慣化してしまえば、意志力を使わないようになります。
また、大きな作業をするときほど、大きな意志力を必要とします。
先程のダイエットの例ですと
- 筋トレ100回を始めるには100のエネルギーが必要
- 筋トレ1回を始めるには1のエネルギーが必要
そのことを考えると小さなエネルギーで始められる事が大事になってくると思います
詳しいことは書籍を読んでみてください。
終わりに
『小さな習慣』の紹介でした。
この本では継続力を手助けすることが色々記載されています。
もし、継続できないことに悩んでいるのでしたら、一度読んで見ることをオススメします。
今回ブログに書いた
- モチベーションに頼らない
- 小さな目標でも効果があることの証明
以外にも
- 意志力について
- 脳の構造について
も書かれているため、なぜこの方法が有用なのかも分かります。
個人的には読みやすく、頭にスラスラ入ってくるため
本を読み慣れていない人でも十分読んでいけると思います。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё