余計な残業は減らすようにしている、たたりんです。
働き方改革という名で色々と変わっていってはいますが、未だに当たり前のように残業をしている人はいませんか?
私はいろんな現場を転々としていますが、未だに残業をしている人は多いように見えます。
繁忙期やリーダー層とかの立場のある人は、その分仕事量も増えるから仕方ないかなぁと思う面もありますが、
残業を前提にスケジュールを組み立てている節があるように感じています。
といったことで、今回は個人的に行っている
残業をしない方法
を紹介します。
万人向けではありませんが、無意味な残業をしている人の参考にでもなれば幸いです。
仕事によっては適応しにくいこともありますが、一つの参考にでもなれば幸いです。
定時の2時間前には終わるようにする

私は出社してから、その日のスケジュールを決めることがあるのですが、
スケジュールを決める時に、
定時の2時間前に終わる
ということを前提にスケジュールを考えます。
こういう事を話すと、
ということを言われることはありますが、
どうせ、割り込みとか発生するので、定時よりも早くに終わるように設定しておくのがいいのです。
定時一杯まで作業を予定するのは、コップに水を限界まで注ぎ込んでいる状態と同じです。
そこに追加の作業が入るのは、そのコップに水を追加で入れるようなものなのです。
そうなると、コップから水は溢れてしまいますよね。その溢れた水が、残業で失われる自分の時間なのです。
緊急の作業とかが来ても、焦らず対応出来る時間を持っておくことは大事です。
予定が狂うことというのは、目に見えなくてもかなりのストレスになります。
そのストレス軽減のためにも、空き時間の確保は大事になります。
そのために、2時間前に作業を終わらせる事を前提にスケジュールを立ててみるのをオススメします。
基本、スケジュール通りには行きませんから(笑)
残業代前提の生活を見直す

残業をしている人の中には、
なんて人がいるかも知れません。
そうした人たちは、
生活費を見直せ
というのが最初に必要です。
月20万円が基本手取りなのに、支出が25万円だったら、5万円分残業しなくてはなりません(あり得ない例ではありますが)
残業なんてものは固定で発生するものではありません。繁忙期など、忙しい時に仕方なくやることです。
無駄な残業をしていては、周囲の心象も良くないでしょう。
残業はあくまでも余剰でなくてはいけません。
残業しなくても成り立つ生活をしていれば、無駄な残業は必然的に消えていくことでしょう。
お金は使おうと思えば、消費出来る場所はいくらでもあります。
だからこそ、しっかりと財布の紐を締めなくてはなりません。
断る勇気を持つ

残業をしないためには、
断る勇気
が必要になります。
上司からの依頼を断ると心象は良くないと思ってしまうことはありますが、
自分の今の作業に追加して作業を行うということになります。
下手に引き受けてしまって、今の作業も追加の作業も中途半端になるくらいなら、
断ってしまったほうが、結果的に上司の心象は良くなると思います。
受けるにしても、
今の作業が遅れますが構いませんか?
みたいな確認をしておくと良いでしょう。
簡単に終わりそうなものだったら、受けてしまっても問題は無いと思いますが、
時として、断ることも重要になるでしょう。
個人的には、安請け合いする人よりも、きちんと断る人のほうが良い印象を持てます。
安請け合いして、出来ませんでした・・・は最悪ですからね。
終わりに

以上、残業をしない方法でした。
まぁ、これらのことは机上の空論といってしまえば、それまでですが、
使えそうな方法というのは試してみるまで分かりません。
私は、これらのことを意識し始めてから、残業時間は大きく減ったと思います。
(時代の流れというものがあった気もしていますが)
ここ最近は月10時間も行ってませんね。
コロナ禍前は20時間以上がデフォルトだった感じもありました。
残業が当たり前になってしまうと、自分の時間を確保出来ません。
それは晩年になったときの後悔の元となることが多いので、できるだけ残業は避けるべきです。
自分のやりたいことに時間を使えず、仕事に時間を使ったということを後悔している人は少なくないらしいので。
時間は有限だということを忘れないようにしていきましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё