健康であることを最優先したい、たたりんです。
いろんな現場を渡り歩いていますが、仕事をしていると、
何においても、仕事を最優先に考えている
という人が多いように感じています。
優先順位の考え方は人それぞれではあります。
それにしても、仕事を優先している人が多い気がしています。
日本人の気質として、
- 真面目
- 周囲との調和を優先する
といった影響があるようにも思えています。
そこで今回は私が仕事より健康を優先している理由を紹介します。
無理をして仕事をしている人への参考になれば幸いです。
健康はすべての土台
人生において、健康はすべての土台となります。
これが健康を優先する一番の理由です。
- 良い仕事をする
- 楽しく遊ぶ
といったことは健康という土台がしっかりしていることで成り立ちます。
しかし、
ちょっと体調が悪いけど、休むと周囲に迷惑をかけてしまう
といった理由で仕事を休まない人は多いかと思います。
体調不良が軽度のうちに対応をすれば、短くすみますが、
重度になってからでは、対応期間が長くなります。
最悪、ちゃんとした引き継ぎもできずに担当者がいなくなってしまいます。
私自身の体験談として以下の様なことがありました。
別チームのリーダーがいろんな作業を振られていました。
ただ、成果があまり良くないため、リーダーの人が休日返上して対応していたようでした。
その結果、リーダーの人が休みだしてしまい、1ヶ月くらい休んだ後に出社しても、
すぐに早退して、また休み始めてしまいました。
そのチームの作業がどうなったのかは担当ではないので知りませんが、
元請は四苦八苦していたようでした。
上記の例は正直管理すべき元請けがきちんと動いていなかったのが原因だと思っています。
(元請けがやるべき作業を私のチームのリーダーが率先して動くという謎の事態が起きるほどでしたし)
最悪の事態を招かないように、きちんと休んで健康管理をすることは大切です。
定時に上がるようにする
前項で健康であることはすべての土台だと紹介しました。
健康であり続けることを簡単に侵害してくるのが残業です。
例えば、
運動不足だし、今日は仕事が終わったら運動しよう
と計画していても、残業が発生してしまうと台無しになってしまいます。
私の体験談としては、
17-18時で夕会が行われます。
その時に、各チームの進捗などを確認します。
その後で、個別対応が必要な案件の確認が行われます。
しかし、夕会が18時に終わることは稀で基本30分は超過します。
更にその後に個別対応をするとなると、19時は当たり前のように越えます。
仕事でたまに残業が発生するのは仕方がないにしても、それが常態化しているのは問題です。
残業=頑張っているっという悪習が残り続けているのが原因でしょう。
残業は無駄に疲れを貯めるだけですので、定時上がりするようにしましょう。
メンタル不調を軽く見ない
健康というのは、肉体だけでなく精神にも大切なものです。
最近、鬱という言葉が一般化していますが、
それでもメンタル面を軽くみている人は多いです。
俺が若い頃はその程度でヘコタレていないぞ!
とか言う人はまさにその典型例です。
参考にできるのが自分しかいないとはいえ、人によって、
- つらい
- きつい
といった状態は異なってきます。
それを自分基準に考えている人は多いです。
特にメンタル面は表に出てきづらいです。
表に出てきてしまった時点で、それは手遅れになっていることが多いです。
ちょっとくらいなら大丈夫でしょ
と油断せずに、不調を感じたら休むようにするのが、精神の安定には一番です。
終わりに
以上、健康を優先する理由でした。
人生を満喫するには、健康であることが第一です。
それなのに、多くの人が
仕事>健康
となっていることでしょう。
休むと周りに迷惑をかけてしまう
と考える人もいるでしょうけど、
- 1,2人程度休んでも周るような体制づくり
- 休んでも十分リカバリー可能なスケジュール
といったのが組まれて(組めない)というのがそもそもの問題です。
それに、多くの人がサラリーマンである以上、
- 雇われている人が雇われている人を苦しめている
といった状況になっているのです。
良い仕事をするためには、心身が健康であることが前提にあります。
それを軽視するような会社に良い仕事ができるとは思えません。
それに、もし健康を崩してしまったとしても、会社は責任を取ってくれません。
(一時金は出るかもしれませんが)
そのような会社に無理をしてまで義理立てする必要があるのでしょうか?
自分の健康は自分で管理するしかありません。
人生を満喫するためには、健康であることが土台になることを忘れないようにしていきましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё