新年だし目標を建てようとしている、たたりんです。
新年を迎えたことで目標を立てている人もSNSでチラホラと見かけます。
目標を立てることは良いことです。
目標がなければどこに向かっているのか、分からなくなってしまいますからね。
ただ、目標を立てている人を見ていると、
この目標の建て方はあまり良くないのでは?
と思うこともあります。
(ちゃんとした方針は持っているのかも知れませんが)
目標を立てるときは
- 具体的にする
- 遠すぎる目標を立てない
遠い目標の場合は、そこまでの道筋を小さく考える
といったことが上げられます。
こうした事も大切ですが、
今回紹介したいことは、
目標を立てる時に自分と他人の境界を考えよう
ということです。
要は
- 自分の行動で達成できること
- 他人の行動如何によること
の2つを分けて考えておこうということです。
自分の行動で達成できること
自分の行動で達成できることというのは、
例えばですが、
- ブログを100記事投稿する
- 動画を20本投稿する
- 毎月配信をする
- 毎日筋トレをする
といったようなことが上げられます。
要するに、
自分が行動しないと必ず達成できないこと
と捉えてもいいです。
こうした目標は他人がどう思っていようが、自分が行動すれば達成できることになります。
逆に言えば、他人が応援していても、自分が行動しないと達成することは必ずできません。
自分の行動次第なので、方法は問われません。
他人の行動如何によること
目標を立てる上で気をつけなければいけないことです。
例えばですが、
- フォロワー数1000人にする
- 再生数10000回にする
- コメント数1000を目指す
といったことでしょうか。
こうした目標を立てることが悪いとはいいませんが、
他人の行動に左右されてしまいます
達成するために他人の顔色を伺っていては、やりたいことができなくなってしまうこともあります。
中には
〇〇をやっているなんて
みたいな感じで難癖をつけて、
フォローを外したり、
〇〇するならフォローするよ(しない)
といったように、他人の顔色を伺うことも検討が必要になるかも知れません。
人の好悪というのは千差万別です。
あっちを立てればこっちが立たず
なんてことは良くあります。
なので、例として立てた目標を達成するのであれば、
それを達成するために自分には何が出来るか
ということを考えていくといいでしょう。
- 作風を広げる
- 更新頻度を増やす
- 宣伝を増やす
- コラボをする
など、といったことが自分の目標になるかもしれません。
他人如何の結果ではあれど、それを達成するために
自分には何が出来るか
それこそが真の目標になるかと思います。
終わりに
以上、『目標を立てるときの注意点』でした
目標とは究極的には自分の行動如何によるものだと思っています。
だから、他人に左右される目標はあまり良いものだとは思っていません。
最終的な地点として、他人の評価に左右されるかも知れませんが、
それまでの過程は自分の行動如何によるものであるようにしましょう。
何をしたら評価がもらえるか
なんてものは人によって異なります。
- 自分にとっては面白いと思っても、他人からはつまらない
- 自分にとっては当たり前だと思うことも、他人からはタメになったと言ってもらえる
こうしたことはよくあります。
目標を立てるときは、自分が
- 何をすればいいのか?
- 何をしたいのか?
といったように自分を起点に考えてみるといいでしょう。
まぁ、目標の立て方に正解なんてものは無いんですけどね。
肩ひじ貼らずに気楽に考えていきましょう。
自分が成し遂げたいことを達成するために目標は立てていきましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё