もっと気軽に休める社会にならないかなぁと思っている、たたりんです。
昔、有給を取ったときにこんなエピソードが有りました。
会社によって有給申請のルールは異なりますが、
有給前日にこのようなことを言われた事がある人はいるかと思います。
そこで今回は有給申請時に注意しておきたいことを紹介します。
事前に申請しておく
おそらく、どこの会社でも事前に申請しておく必要があると思います。
休暇予定を記載するファイルにいつまでに記載が必要かは会社によって異なります。
- 1週間
- 2週間
- 1ヶ月
分かっている有給は早めに申請しておくと後で揉めなくてすみます。
もし、同僚と休みが被ってしまっても大半は先に入れていたほうが優先されるでしょうし、
休みを取りたい同僚が遠慮してくれる可能性も十分ありますので、
分かった段階で申請しておくことは大事です。
そのときに上司に
と確認を取っておきましょう。
余程のことがなければ断られることはないでしょうけど、
上司の方が作業の全体スケジュールを把握している事が多いので、
一応聞いておくほうが後々揉めずにすみます。
まぁ、序文みたいなこともありますけど・・・
手持ち作業との兼ね合いを確認する
有給を取ると、どうしてもその日の分の作業に遅れがでてしまいます。
そのため、まずは自分の作業について確認しておきましょう。
- いつまでに完了すれば良いのか
- 今の完了状態はどのくらいか
- どのくらいのペースで進められるのか
といった具合に手持ちの状況は確認しておいたほうが良いです。
例えば、有給を取った日がレビュー予定日となっていると、
折角の休みに上司から電話がかかってきて、出来が良くなくて怒られるという、
休み気分を吹き飛ばされ嫌な気分になるということが起こりえます。
嫌な事態を避けるために、自分の作業の進捗は確認しておきましょう。
あと、休み前日に状況は上司としっかり共有しておきましょう
有給を取ることを恐れない
日本は有給取得率が他国と比べて低いらしいです。
おそらくは
という考えが蔓延しているからではと思います。
学生時代などに
- 周りに迷惑をかけることはいけないこと
と教えられてきたかと思います。
正直、集団生活をする上で
周りに迷惑をかけることは仕方のないこと
と、最近は考えています。
有給を使う権利は与えられたものですので、恐れずにどんどん使っていきましょう。
心身ともに疲れ果てた状態で仕事をするよりも、
1日休んでリフレッシュしたほうが生産性は上がります。
終わりに
有給を取りやすい社会にするには、まだまだ課題はあると思います。
- 残業が当たり前、頑張っている証拠
- 有給に文句を言う上司 etc
こんな負の遺産を次世代に引きずらずにとっとと解消してほしいと常々思っています。
作業を効率的に進める上で適切な有給は必要不可欠です。
仕事に忙殺されて
- 家族との時間を作れなかった
- 趣味の時間が作れなくて、気がついたら楽しめる年齢ではなくなっていた
高齢の方がこのような後悔をしているという話も聞いたことがあります
下記本より一部抜粋
後悔する人生を歩むより、少しでも満足する人生を歩むために、
有給はしっかりと使っていきましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё