バイトテロは誰も得をしない～なぜ何度も起こってしまうのか～

なぜ何度も同じような事件が起こってしまうのかと思っている、たたりんです。

先日、ドミノピザでバイトテロが起こってしまいました。

こうした事件は、問題として瞬間的に燃え上がりますが、

すぐに忘れられるのか、何度も起こってしまいます。

一部の学習能力がなく、承認欲求だけがある無能が、

多くの人に迷惑をかけるということが跡を絶ちません。

一般的な常識や倫理、モラルがあれば、バイトテロのような愚かなことはしません。

今回は、私なりに考えている

ということを紹介します。

あくまでも一個人の考えでありますが、参考になれば幸いです。

私はこんなくだらないことで、人生を積んでしまう人が一人でも減ってくれればと思っています。

バイトテロは誰も得をしない

まず、

ということを覚えておきましょう。

バイトテロが起こった場合

• 企業
  →評判のダウン、店舗の閉鎖、再発防止策の検討、同業他社も同様の検討
• 同僚（バイトや社員）
  →ルールが厳しくなる、仕事を失う可能性、勤務地が遠くなる可能性、採用の高度化
• バイトテロしたバカ
  →賠償責任、職歴に傷、個人が払えなければ親に責任

といったことが想定されます。

こんな事が起こって、一体誰が得するでしょうか？

誰も得をすることはありません。

むしろ、損することしか起こりません。

一時の快楽のために、大勢の人が迷惑を被るのが、バイトテロだということです。

バカッター行為もコレの同類です。

なぜ起こるのか

こうしたバイトテロのような行為は、何度も起こってしまいます。

一度でも起これば、テレビやネットで大きく取り上げられます。

目にしない人は居ないのではないでしょうか？

それなのに、類似することが多々起こります。

おそらくは、

のせいでしょう。

炎上しようが何しようが、有名になれば人生が安泰だと思っている、

愚か者がバイトテロのようなことをしてしまうのでしょう。

迷惑系YOUTUBERを名乗っている人も同じなのでしょう。

最近では、色々なところで、

• 収益化

ができるようになったため、有名になれば、

• 再生数
• 表示数

が稼げるようになり、そのまま収益に繋がるという安易な考えでやらかしてしまうのかも知れません。

しかし、

他者に迷惑をかけるという行為

で収益を得ようとする人に、企業は収益を許可するでしょうか？

少なくとも、私が企業側であれば、収益化を許可しません。

収益化についても、すぐに入ってくるわけではなく、

1ヶ月2ヶ月後に入ってきます。

その間に

• 不適切である

と判断されれば、収益化は無くなってしまうでしょう。

• 有名になりたい
• 簡単に収益を増やせる

といった欲求がバイトテロといった愚かな行為に繋がっているのかも知れません。

有名のデメリット

有名になることはメリットになると考えている人もいるでしょう。

先述したとおり、有名になると、収益増加に繋げる事ができます。

しかし、有名になることにもデメリットが存在します。

それは、

ということです。

これは、メリットであり、デメリットでもあります。

例えばですが、

芸能人の不祥事と、一般人の不祥事

メディアが大きく取り上げるのは前者です。

何か問題を起こした場合、小さくても大げさに取り上げられてしまうでしょう。

ネット上でも、永遠と悪いネタにされますし、

一生の傷が残ってしまいます。

有名になったところで、

悪い意味の有名になっては、人生に大きな汚点を残してしまうでしょう。

終わりに

以上、『バイトテロ』について思ったことでした。

バイトテロのような行為が誰も得をしないことは分かりきっています。

しかし、それでも跡を絶ちません。

このような愚かな行為はどこかで止めなければなりません。

めんどくさいルールが増えれば増えるほど、

働く意欲というものは、減っていきます。

それに企業も1円にならないルールを再発防止として作らなければなりません。

労働者側も雇用主側も、損しかありません。

誰も得しないどころか、損しか産まないので、バイトテロは絶対にやめましょう。

バカッターや迷惑系YOUTUBERも同類です。

歴史に汚点として残るような行為をするのは辞めておきましょう。

一時だけは快楽を得られるかもしれませんが、

その後に地獄しか残りません。

マナーや倫理観、節度は大切にしましょう。

以上、βуё (o’ω’o)ﾉｼ βуё