無駄な会議にはほとほとうんざりしている、たたりんです。
仕事をしていると、会議に参加することがよくあります。
しかし、その会議よくよく考えてみると、
と思うことは多々あると思います。
そこで今回は、個人的に思っている
無駄な会議による悪影響について紹介します。
怒鳴り声による生産性ダウン
怒鳴り声というのは、自分に直接関係なくても生産性を下げます。
会議中というのは、どうしてもヒートアップしてしまい、
怒鳴り声がでてしまうことがあるかもしれません。
当事者や上司が盛り上がることは致し方ないにしても、
直接関係ない下っ端はそれを聞いているだけで
何の成果もありません。
むしろ、怒鳴り声を聞かされてモチベーションが下がるだけです。
怒鳴り声を発すると言われた本人だけでなく、周囲まで
生産性が下がると言うのは、科学的にも証明されています。
怒鳴り声を上司が発していると
- 本人:処理能力61%低下、創造性58%低下
- 周囲:処理能力33%低下、創造性39%低下
- 目撃した人:処理能力25%低下、創造性45%低下
といった影響があるそうです。
興味が有る方は調べてみるといいでしょう。
自分の作業に集中できない
上司から
と言われることはよくあります。
昨今はテレワークの影響もあり、WEB会議が主流になりつつあることもあり、
聞くだけだったらっと思い自分の作業を進めながら、聞いてればいいかと思うこともあるでしょうが
人間の脳の構造上そういうことはできません。
人間は一度に一つのことしかできないため、
複数のことを同時に変更して処理している用に見えても
実態は
一つ一つを切り替えながら処理している
だけでしか無いのです。
また、人の話し声が耳元でしているのに自分の作業に集中できるとは思えません。
そのため、
- 会議を聞く
- 手持ち作業を進める
のどちらかしかできません。
両方ともできるという、幻想は捨ててどちらかに集中するべきです。
時間の無駄になることが多い
会議自体が時間の無駄になることは多いと思います。
例えば、会議で8人くらい集めても
実際に話し合っているのは、多くても3人か4人程度なので、
それ以外の人は時間の無駄にしかなりません。
1時間の会議で何もしていないのが、4人いると
それだけで4時間分の生産性が落ちてしまいます。
また、話し合ってる人達も
建設的な話を進めている風に見せて実は何も進んでいない
というのはよくあることだと思っています。
ただやっている風なパフォーマンスほど、無駄なことはありません。
終わりに
仕事をしていく上で無駄な会議はほんとに多いです。
実際に会議をやるのならば必要な人数は絞るべきだと思います。
- もしかしたら必要になるかも
- 今後担当になるかも
といった、曖昧な状態で参加してもあまり得られるものはありません。
実際、会議をせずにメール1本で済む場合も多いように思えます。
ほんとに生産性を高めるのであれば、
- 話し合う内容の精査
- 事前に内容の告知
- 参加人数の厳選
といったように、絞り込む必要があるでしょう。
不必要な会議ほど時間の無駄になることはないと思います。
やってる風な会議にはもううんざりです。
必要な会議を濃い密度で短く終わらせることこそが生産性の向上に繋がるでしょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё