始めて麻雀をしたのは小4くらいだった記憶がある、たたりんです。
ブランク期間はかなりありますが、なんだかんだで長い期間、麻雀を続けていました。
とはいえ、知り合い限定でほそぼそとではありますが。
最近(携帯が普及したあたりから)では、デジタルで麻雀が出来るようになり、
プレイ人口はかなり増えているような気がしています。
ただ、始めたは良いけど、
麻雀よく分からん
となって終わってしまうのはとてももったいないです。
麻雀を理解していると、より作品を楽しめることもあります。
麻雀を題材にした漫画やアニメもあることから、同じことをすれば上がれる
みたいに考えている人もいるかもしれません。
分かっているかもしれませんが、そんなことは幻想です。
そんなわけで、
今回は麻雀を始めたばかりの人向けの戦略を書いていきます。
過去に基本ルールを書いてみた記事もありますので、そちらも参考に。
老若男女問わず、麻雀は出来る人が多いです。
コミュニケーションを取るうえでの、手段ともなりますので、覚えておいて損はないはずです。
役(上がり方)を覚える
麻雀を始める上で最初に覚えなきゃいけないのは、
役が成り立つ条件です。
コレを覚えなければ、成り立ちません。
なので、有無を言わさず、
役を全部覚えろ!
というのが、ある意味でスタートになります。
もちろん、最初から完璧に覚える必要はありません。
ある程度覚えたと思ったら、
実践して、役が成立していなかったら、
なんでだろう?
と考え、また実践しての繰り返しが
覚える上で最も早いでしょう。
役を覚えることで、配牌時の戦略を考える事ができます。
逆に覚えなければ、少ない手札で戦うようなものになります。
なので、まずは、役を全部覚えましょう!
役が覚えられない?やる気が足りないだけだ!
それに完璧に覚える必要はなく、
こんな役あったよなぁ~
くらいで十分です。
そのうちきちんと覚えますから。
上がられることは気にしない
始めたばかりの頃は、相手に上がられることを気にしてはいけません。
極論、麻雀は運ゲーです。
戦略もありますが、始めのうちから知識ばかり詰め込んでもしょうがありません。
なので、まずは自分の上がりたい形を目指して、プレイしていくのが良いでしょう。
もし、振り込んだとしても、
- 相手の待ちはどうだったか、
- 捨て牌はどうなっていたか
を観察することによって新しい戦略が見えてくるでしょう。
それを繰り返しているうちに自然と上達していくでしょう。
始めたばかりの頃から、降りてばかりいると、正直楽しくないでしょう。
負けを経験しなければ上達することは無いです。
なので、相手の待ちなんて気にせず、自分らしいプレイをしていきましょう。
より勝率を上げるというのは、自分なりのプレイスタイルを確立してからでいいのです。
19字牌を捨てる
始めのうちの基本戦略として、
19字牌から捨てていく
というのは有りだと思っています。
クイタンが狙えるというのもありますが、
- 19は順子にしにくい
- 字牌は刻子にしかならない
というのもあり、他の牌と違い発展性が少ないです。
捨てる順序としては、
- 場風牌、自風牌、三元牌以外の字牌
- 上記字牌
- 19
にするのがいいでしょう。
もちろん、途中で場風牌、自風牌、三元牌が2枚揃ったのであれば、
それをキープして、誰かが捨てたらソレを泣いて役を成立させるというのは有りです。
ホンイツとかトイトイが狙えそうでしたら、そちらを狙っていくのもありです。
配牌や状況によって変化はありますが、
基本方針は19字牌から捨てていくでいいと思います。
泣かない
初心者がよくやりがちなのは、
泣けるものを泣いて、役が不成立になる
ということです。
デジタルでやっていると、泣く気がないのに、
泣けるよ!とアナウンスしてくるため、よくわからずに泣いてしまうことがあります。
その結果、役無しとなり上がれない
ということはよくあります。
なので、よく分からないうちは泣かない方が良いです。
上記で、19字牌を捨てる戦略をオススメしているのは、
分かりやすく、役として成立するからです(クイタンはルール次第ですが)
1つでも戦略があれば最低限プレイすることはできますので、
まずはここから、でいいと思うます。
終わりに
基本的な戦略よりも心構えの方が正しかったかもなぁ・・・w
まぁ、私も初心者に毛が生えた程度の実力しかもっていませんが。
程々に楽しめるので、上を目指す気は全然ないです。
楽しむためのゲームでストレスを貯めたくないですし。
麻雀は確率と心理のゲームだと思っています。
なので、始めたばかりの人でも、慣れている人に勝てる可能性はあります。
前項にも書きましたが、老若男女プレイしている人口は多いゲームなので、
覚えておいて損はないでしょう。
どうせプレイするなら、楽しむことを忘れないように!
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё