ゲームはタスク管理を学ぶのに最適なツールだと思っている、たたりんです。
ゲームに対して
- 規制を強める県や国があったり
- ゲーム脳という誤った症状が広まったり
- 犯罪とゲームを結びつけようとするマスコミ
とよくない印象を広めようとする風潮があるように思えます。
しかし、ゲームをすることで学べることもたくさんあると思います。
その中の一つに『タスク管理』が有ると思えます。
今回はそれを紹介します。
すべてのゲームでいえることではないですが、それでも
娯楽で学べることの価値は大きいと思います。
タスク管理とは
仕事などでよく聞く言葉ですが、そもそも『タスク管理』とはなんなのでしょう?
タスクとは直訳すると「作業・課題・仕事」といった意味を持っています。
それを表やツールなどを使って管理することを指します。
タスク管理をするときは、
- 作業量
- 期限
- 優先度
を考える必要があるでしょう。
ゲームで考えるタスク管理
実はゲームというのは色々とタスクを管理しながら進めているのです。
例えば、RPGでは、
- 魔王を討伐する
- 世界を崩壊から救う
といった
- ゲームをクリアする
という目的があります。
その目的を達成するために、
エリアごとのイベントクリア(エリアボスを倒すなど)して、
物語を進めていきます。
エリアに到着してすぐにボスを討伐することは難しいです。
- 街で装備を整える
- 通常敵を倒してレベルを上げる
- ダンジョンの道を覚えて、余分な戦闘を減らす
など、準備をしていきます。
見方を変えるとこれらはすべて『タスク管理』ともいえるでしょう。
他のゲームでも、目的を達成するために準備をすることは、
『タスク管理』と考えられるでしょう。
終わりに
以上、ゲームとタスク管理についてでした。
仕事でタスク管理と聞くと、なんだか難しいイメージが湧いてきます。
それでも、ゲームのようなものと結びつけるとそうでもない感じがしてくるでしょう。
難しいものは自分の好きなものと結びつけて考えてみると良いでしょう。
タスク管理の本質は、目的のために
- 何をやるか
をリスト化することです。
どんなに大きな目標があったとしても、
- 何をすればいいのか
というのが明確になっていないと、
目標倒れになってしまうでしょう。
普段やっていることを見返してみると、
タスク管理しながらやっていることも有るでしょう。
タスク管理ができるのとできないのでは、
作業進捗に大きな差がでてきます。
タスク管理を
難しいものと捉えるよりも、自分の好きなことと紐付けて、
好きなことではどうやっているかを考えてみると、良いかもしれません。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё