完璧なものなんて存在しないと思っている、たたりんです。
最近、仕事で
指摘なしとなる成果物を作ってくれることを期待している
と言われました。
上役側の視点からすると、そうしたものを作ってくれることが理想だとは、分かってはいます。
しかし現実問題、それは難しいでしょう。
- 句読点の位置が気に入らない
- インデントの位置がずれている
- 表現の記載方法が気に入らない
など、些末なことや個人の好みのようなところもあるので、
いきなり100点満点の成果物を作ることは難しいでしょう。
とはいえ、
- 質問したいことが残っている状態
- 記載状態が中途半端な状態
で提出するのは間違っています。
自分なりには100点だけど、提出したら60点くらいになるだろうなぁ
くらいに思っているのがちょうどいいでしょう。
まぁ、提出する時点で、自分なりには完成していると言えないとダメです。
第三者の視点で見ると、漏れていたり不備が見つかるのは自然なことなのです。
だって、完璧なものが1人で作れるのであれば、レビューなんて工程はいらなくなるはずですから。
どれだけ経験がある人でも、不備は出してしまいますし、レビュー後に不備が見つかることだってあります。
完璧なものなんて、この世には存在していない
くらいに思っていると色々と、気楽になります。
ただ中には、(自分の想像した)完璧じゃないことで怒鳴りつけてくる人もいます。
そういう人相手には、
- 異動届を出す
- 会社を辞める
- 上の立場の人にクレームを言う
などの対応をしたほうがいいでしょう。
怒鳴りつけられていると、そのうちメンタルを病んでしまいます。
さらに、周囲にも悪影響となるため、そうした人からは離れていったほうが良いです。
自分の100点が相手の100点とは限らない
仕事の成果物において、
自分の100点が相手の100点になるとは限りません。
これは、念頭に置いておいたほうが良いでしょう。
- 自分の仕様勘違い
- 相手が嫌いな表現
など、色々なスレ違いは必ず起きると思っておいたほうがいいです。
そうしたスレ違いを解消するために、相談したりする場を設けることは大事です。
分からないことを自分なりに理解したつもりになっていると、
手痛いしっぺ返しをくらうこともよくあります。
(私はよくやってしまいます)
相談できる場でその事を確認しておくといいでしょう。
認識を合わせておくだけで、大きな不備は減っていきます。
それが、自分の身を守ることにも繋がっていきます。
1回で100点にする必要はない
成果物提出1回だけで100点にする必要はありません。
っというよりも、前項でも書いている通り、不可能だと思っています。
100点を目指す事はいいですが、些末なことを気にしすぎて、他のところが疎かになってしまう方が問題です。
そうであれば、大枠だけ先に完成させておき、
細かいところは
- スキマ時間
- 余った時間
に確認していくといいでしょう。
大枠だけ作るデメリットは、同じミスが発生しやすいことになりますが、
全体から見ると些末な事が多いです。
不明点や検討中の内容なんかは、メモ書きを残しておき、相談できる場で相談しておくといいでしょう。
1回で100点を目指すよりも、何度も添削してもらえる場を作って利用していきましょう。
終わりに
仕事の成果物で、1発100点満点を取るというのは難しいことです。
っというよりも、ほぼほぼ不可能だと思ったほうが良いです。
中間発表の場を設けて、何度も確認して、100点に近づけて行くのが良いでしょう。
逆に、自分としては60点くらいだと思っていても、上司からは、
コレで十分だよ
といってもらえることもあります。
OKNGを決めるのが自分ではないので、適度に見てもらう事が大事です。
仕事の成果物を例に出していましたが、これは創作活動でも同じことだと言えるでしょう。
- 動画
- イラスト
- ブログ
など、世に出して見ないとわからないことは多いです。
- 自分では当たり前と思っていること
- 下手くそだと思っていること
でも、他の人からは評価されることもあります。
逆に、変なのに付きまとわれることもありますが、その時は、
ブロック機能を使っていきましょう。
何が評価されるのかが分からない世の中です。
自分が
- 面白い
- タメになった
などポジティブに思うことはどんどん
- 発信
- 拡散
していくといいでしょう。
逆のものは、スルーしましょう。
自分にとってネガティブに感じることに反応していては、身が持ちません。
下手に反応して、敵対者を作ることは何の特にもなりません。
最終的な結論として、仕事でも趣味でも、
無理して満点を取るよりも気楽にやっていきましょう!
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё
PS.100点満点を目指さなくていいというわけではないぞ!
目指した結果、60点でも落ち込むなよ!