4/9に統一地方選挙があるので投票にはきちんと行こうとしている、たたりんです。
投票率を見ると、有権者の人には投票に参加してほしいと考えています。
正直、投票率の低さというのは、議員の暴走を促すものに直結していると思っています。
- 報道機関に圧力をかける議員
- 一般人に脅迫まがいのことをする議員
などが出てくることも投票率の低さが影響しているのかなとも考えています。
なので、まずは投票率を高くすることが大事に成るかなと思っています。
投票率が高ければ、自らの行いが周囲にどのように見られるかということも考えるようになると信じています。
私の住んでる松戸市は、前回統一地方選挙の投票率が31.62%だったらしいです。
つまりは、約3人に1人しか投票していないのです。
これはもう社会問題として上げていかないといけないレベルのことだと思っています。
(自分たちの代弁者を選ぶ行為にたった3分1なのですから・・・)
とはいえ、
誰に投票したらいいか分からない
という理由で投票していない人も多くいるかと思います。
なので、今回は『私が投票先を考える』ときの考え方を紹介します。
投票先に悩んでいる人の参考になれば幸いです。
過去に選挙に関する私の考えも参考にしてみてください。
所属政党
考え方の一つとして、投票先の所属政党で考えるのも有りかと思っています。
これ一つだけでは決め手にかけるかもしれませんが、参考情報としては十分だと思っています。
政党に所属している人というのはしがらみがあります。
当人が公約としてやりたいと思っていることでも、所属政党の方針と違うからできない
といったことも、発生する可能性は十分にあります。
また、党の方針に従って、自分にとって不快になる政策を打ち出す可能性もあります。
そのため、所属政党というのも一つの基準になるかと思います。
その時に、
投票したい政党ではなく、投票したくない政党を考える
のが良いでしょう。
例えばですが私は、colabo問題や放送法問題などの問題を見て、
R憲民主党、K産党
の党に所属している候補者には投票しないでしょう。
自分の支持している人が応援している人
支持している人が応援している人を投票先に選ぶのも一つの手だと思います。
自分が支持している人というのは、
過去の自分が支持できると決めた根拠がある人
であるともいえます。
その人が応援しているということは、賛同できる政策である可能性は十分にあります。
もちろん、何を応援するかといったことは、発信内容を確認する必要はありますが、
投票先を選定する上での参考情報にはなるでしょう。
ただし、過去の自分と今の自分が完全に同一ではないので、
昔は支持できたが、今は支持できない
といった考え方に変わっている可能性も留意が必要です。
政策
一番理想的なのは、全候補者の政策を確認して、自分が納得できる候補者を選ぶことだと思います。
しかし、現実問題として、それを行うのは難しいでしょう。
また、政策のすべてに賛同するといったことも難しいでしょう。
なので、
賛同できる政策が一つでもある候補者
ただし、賛同できない政策がない
といった点を考えています。
政策に関して、有権者は
- 賛同できる
- 賛同できない
- 興味がない
の三種類に分類できるかと思います。
そのうちの『賛同できる』の政策に焦点を当てるのが良いと思っています。
例えばですが、私は『表現の自由を守る』といった政策を打ち出している人は投票先の有力候補に上がります。
しかし、そのために『原発再稼働反対』を打ち出していたら、候補からは省くでしょう。
このように、候補者の賛同できる点、できない点を自分なりに考えると候補者が決めやすくなるかもしれません。
終わりに
以上、私なりの『候補先の考え方』でした。
選挙の候補先の考え方は人それぞれだと思っています。
私は私の考えに反対の人に投票している人を避難するつもりはありません。
それこそが自由なのですから。
ただし、
誰に投票しても何も変わらねぇよ
とか言って投票にいかない思考の人には、
考えることを放棄した奴隷かよ
と言ってやりたいですね。
投票は、自らの代弁者を選ぶための権利であると考えています。
投票しないというのは、それを放棄していることと同義です。
誰に投票したら正解なのか?なんてことは、現時点では誰にもわからないものです。
そのため、候補者の過去の行いや評判、政策を確認した上で自分が納得できる候補者に投票することが大事です。
選挙のときは自分が納得行く候補者に投票するようにしましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё
PS.選挙絡みで一番動かなきゃいけないのってテレビメディアとかだよなぁ・・・。あまり動いてる印象がない・・・