おはろーございます。最近肉体を再生し始めた、たたりんです。
2021年2月に外貨積立保険を解約することにしました。
主な理由として
- 月3万の出費が痛い
- 返戻への不安
があります。
本記事では解約理由や保険の役割について私の考えを紹介していきます。
きっかけ
契約
まず、この保険を契約したきっかけですが、
- 身内が保険の営業をやっていたから協力したやったからです。
その当人は退職してしまいましたが、ダラダラと契約を継続していました。
解約検討
次に解約を検討するきっかけになります。
YOUTUBEでお金関係の動画を色々見ていたら、
- 契約を続けることは財産を捨てていることに繋がるのでは・・・
と考えるようになったからです。
勿論、有名な人たちが言ってるからこれは正しいんだ
っという考えは駄目です!
きっかけは何であれ、最終的な責任は自分で負うものです。
保険について
次にそもそも保険の役割について考えてみました。
個人的な考えとしては
- もしものときの備え
であると考えています。
怪我や病気など、いざという時に備えて入るものであると考えています。
また、生活費を削ってまで備えるものではなく余剰資金で備えるもの
であると考えています。
ただし忘れてはならないのは、日本は皆保険制度であります
つまり、民間の保険に無理して加入必要はあるのかをよく考える必要があります。
毎月の出費
保険に加入すると毎月追加の出費が発生します。
身内の紹介ということで加入していましたが、毎月3万もの出費は流石に高いです。
余談ですが、その身内のせいで貯金がほぼ無くなりました。
現在300万ほど貸してますし、ホントいつ貸した金返してくれるのやら・・・
外貨積立保険について
次に私が契約した外貨積立保険についてです。
外貨と積立と保険がワンセットになったお得そうに見せてる商品です。
それぞれと返戻率ついて考えてみます。
(保険については先述のため省略します)
外貨
外国のお金と捉えています。
ドル円とかユーロ円などの単語は聞いたことがあると思います。
簡単に言いますと、毎日変動しているもので、
- 1ドルが安いときに買うと得
- 1ドルが高い時に買うと損
となります。
詳しく知りたい人は調べてみてください。
積立
毎月一定額を収めて、老後に備える資金のことと捉えています。
毎月一定額を貯金を続けるイメージが分かりやすいかと思います。
返戻率
保険を解約した時に戻ってくる金額の率です。
- 1年目に解約したら保険金の25%
- 5年目に解約したら50%
- 10年目に解約したら90%
- 15年目に解約したら105%
と保険を解約した時に戻ってくる金額です。
解約理由
ここまで書いたところで、私が解約することにした理由は以下の通りです。
- 毎月の負担
- 為替リスク
- 返戻率の違和感
それぞれの理由について説明していきます。
毎月の負担
毎月3万もの額を払い続けるのは、負担がでかいです。
先にも書いたとおり余剰資金でもしもに備えて契約するものなのに、
負担が生活費に影響を及ぼす保険は本末転倒です。
為替リスク
外貨については先程も記載したとおり、毎日変動するためリスクがあります。
大統領交代やパンデミックのように大きく変動する事象も多々あります。
そのため、安定した積立とは言えません。
返戻率
自分のお金のはずなのに、10年以上かからないと満額戻ってきません。
急にお金が必要となった時に早期解約となると半分も戻ってきません。
更に為替リスクと合わせるともっと戻って来ない可能性もあります。
終わりに
外貨積立保険を解約することにした理由を紹介しました。
- 毎月の負担
- 返戻の不安
これらに不安があるのでしたら、一度検討してみてはいかがでしょうか
お金に関する動画を見ていると契約続けることに疑問が出てくると思います。
先述しましたが、最後に責任を負うのは自分自身だということを忘れないでしっかりと検討してください。
完全に余剰資金となっており、生活費の負担にならないのであれば
老後に備えて契約し続けることは十分にありだと思います。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё