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近年では、色々なツールを使って情報を集めることができます。
しかし、情報の集め方によっては偏った情報を受け取る事になってしまいます。
例として、新型コロナウィルスの感染者数について意識してみましょう。
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例として
ここ1年、新型コロナウィルスの話題を聞かない日はありません。
その中でメディアは毎日のように感染者数は○人と報道していますが、これだけでは情報として足りません。
感染者数と合わせて検査人数や感染率と合わせなければ意味がありません。
たとえば、
- 一昨日は感染者数が500人でした。
- 昨日は感染者数が700人でした。
- 本日は感染者数が1000人でした
と報道されれば、徐々に増えていると思うかもしれませんが、
実は
- 一昨日は検査数が600人で感染者数が500人でした。
- 昨日は検査人数が1000人で感染者数が700人でした。
- 本日は検査人数が2000人で感染者数が1000人でした
だとしたらどのような印象を受けるでしょうか。
最初に書いた情報だけですと、日に日に増えているように思えますが、
後に書いた情報ですと、感染率は減っているような印象を受けませんか?
このように一部の情報だけしかないと、受ける印象は変わってきます。
伝えたいこと
見えている情報が不足していると間違った解釈に繋がってしまいます。
とはいえ、全ての情報を手に入れることは難しいです。
また、私達のような一般人は一次情報ではなく二次情報を入手することになります。
手に入れた情報をそのまま鵜呑みにせずに、そこから考えることが大事です。
その情報から何か自分に特になることを考えると人生が少し豊かになるかもしれません。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё
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