色んな意見を耳にしていると何が正しいのか分からなくなってくる、たたりんです。
昨今、商品に対して様々な意見が発信されています。
商品を購入しようするときに、こうした意見を参考にすることは多いでしょう。
良い意見ばかりのときもあれば、悪い意見ばかりのときもあります。
どちらかに極端なら、判断しやすいかもしれませんが、
難しくなるのは、意見が混在しているときです。
- Aさんは高評価してるけど、Bさんにとっては不評
なんてことは常々あります。
そうした時の判断基準となるのが、
自分の感性
となります!
良くも悪くも最後の判断をするのは、自分ですからね。
感性というよりも
- 価値観
- 目的
- 用途
- 趣向
といったことを示しているかもしれません。
まぁ、この辺の意味はどうでもいいですねw
今回は、
感性を磨く時に気をつけていること
を紹介します。
1個人の考えではありますが、参考にでもなれば幸いです。
大多数と違っていることを気にしない
感性を磨いていくうえで、
大多数と違う意見を持っていることを気にしてはいけません。
感性は個人個人で違ってくるものです。
コレが絶対に正しいと言い切れることはありません。
- 多くの人が面白いと言っていることが、自分にとっては面白くない
- 自分にとって面白いと思っていることが、多くの人がつまらないと評価する
なんてことは、往々にして起こることです。
この時に、
自分はどこかおかしいのかな・・・
なんて悩む必要はありません。
大切なのは、
他人にとってどう思っているのか?ではなく、
自分にとってどう思うのか
ということです。
SNSを使えば、同好の士には必ず出会えます。
好きなものは好きなもの同士で盛り上がるのが一番です。
感性が合わない人を無理に突き合わせる必要はありません。
自分の感性を批判する人が現れたら、その人とは距離を置くべきです。
自分の感性は絶対に正しく、他人もソレに合わせるべきだ
という考えに染まっている人の相手をするのは疲れますし、自分の精神を病んでいってしまいますからね。
感性は、どこまでいっても自分だけのものです。
レビューなどの大多数の意見と違う事を思っていても良いのです。
オープンにしないだけで同じ考えを持っている人は必ずいます。
大多数と違うことは気にせず、自分の持っている芯を大切にしていきましょう。
他人を盲信しない
商品を購入する時に、他人の意見を参考にすることはあります。
この時に注意が必要なのは、
他人を盲信しないこと
となります。
色んな意見を追いかけていると、
インフルエンサーが言っているから
- 面白い(つまらない)
- 正しい(正しくない)
というふうに
〇〇さんが言っているから、正しいことなんだ
と、他人任せの考えをしている人を見かけたりします。
いや、自分の決定権を他人に任せるなよ・・・と思ってしまうことですね。
自分の感性は自分だけのものです。
部分的に他人と合うことはあります。
しかし、すべてが合うことなんてのはありえません。
他人に任せきりだと、何かあったときに
問題が起こったが、どう責任を取ってくれるんだ?
という他責思考になってしまいます。
当たり前ですが、比がないことに相手は責任を取ってくれません。
他人に意見を参考にするのはありです。
それでも、最後の決定をするのは自分だということを忘れないでくださいね。
受け入れられない感性を犯罪者扱いしない
自分の感性が受け入れられない相手を
犯罪者のような扱いする
ということをやっている人がいます。
これは一番やってはいけないことです。
自分の感性として受け入れられない事をやっている人を犯罪者扱いにする人は度々見かけます。
- 反AIイラスト
- 萌え絵批判
をしている人に多く見受けられる印象があります。
法を犯していない相手を、犯罪者のように扱うことは、第三者視点からすると、
危険思想を持っている人とみなされるでしょう。
そうなった場合、同じ考えを持っている同士では気にならないことでも、
不特定多数に見られる場では、
関わらない方がいい人と認識されるでしょう。
自分の所属しているコミュニティからも、非難を浴びることとなり、
せっかく築いた信頼も失うことになるでしょう。
グレーゾーンであれば、致し方のない部分もあるかもしれませんが、
相手を批判するのに、犯罪者扱いするようなことをしてしまうのは気をつけないといけません。
終わりに
以上、『感性を磨くのに気をつけていること』でした。
色んな情報を仕入れやすくなったからこそ、自分の感性は磨いていかなくてはいけないでしょう。
自分の芯となるものがないと、他人に踊らされ続けてしまいますからね。
自分にとって~っということが一番大切で、
他人の意見はあくまでも参考ということにしておきましょう。
商品レビューも購入する時の参考になるかもしれませんが、サクラには気をつけなくてはいけません。
お金を払ってまで、自社製品を必要以上に良く見せようとする人は一定数いますからね。
感性を磨くうえで一番いいのは、
経験してみること
になるでしょう。
どれだけ言われても、経験してみないと分からないことというのは多いです。
経験することによって、自分に
- 合う
- 合わない
ということがわかってきます。
(自分に)合わないことを経験したくない
という気持ちも分からなくはありません。
要は、失敗したくないという気持ちですね。
時間は有限で、お金も有限だからこそ、慎重になってしまうのでしょう。
ただ、そこから一步踏み出さなければ、進歩はありません。
晩年で後悔するくらいなら、早いうちに経験しておく方がいいでしょう。
自分の感性を磨いて、自分らしい人生を歩んでいきたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё