メンタルがヤバくなったので心療内科に行った、たたりんです。
先日は周囲からメンタルがやばそうだと言われて、休養を取りました。

週が開けても
仕事に行かないといけない
と自分に強く言い聞かせないと、行けそうになかったので、休みをもらい心療内科に行きました。
(週明けても厳しかったら休んでもいいと事前に言われていたので、とても助かりました。言われてなければ、無理してでも出勤していたでしょう)
結果としては、適応障害のため1ヶ月の休職ということになりました。
現場は離れることになってしまいましたが、無理をし続けて本当に手遅れになる前に手を打てて良かったと思っています。
(正直、仕事を離れることへの申し訳無さよりも、もう行かなくていいんだという安堵感の方が強かったです)
そこで、今回は
- 心療内科に行く決心をした理由
- 行く前の自分の精神状態
- 心療内科で話したこと
を書いていきます。
私個人の感想的な部分もありますが、行こうか迷っている人の参考にでもなれば幸いです。
自分では気が付かない内に無理をしてしまっていることもあります。
周りから言われて初めて気がつくこともあります。
そうしたときは、早めに受診したほうがいいでしょう。
心療内科に行く決心をした理由

決心したというと、大げさに聞こえるかもしれませんが、
心療内科を受診すると決めたきっかけは、
週明けに出勤する気力が沸かなかった
ためです。
週末に休みをいただき、休日と合わせてゆっくり休んだのですが、
メンタルはあまり回復した気がしませんでした。
普段、休日はテレビゲームをしたりや漫画を読んだりしているのですが、この時はやる気も起きず、
無気力なまま過ごしていました。
流石にこれはヤバイと思ったので受診することにしました。
もし、週末に休みをいただけなければ、
心療内科を受診しようと考えず、無理矢理体を動かして仕事をしていたでしょう。
あとは、『心療内科 即日』で検索してヒットした心療内科を予約しました。
この時は『即日』というのがキーワードになります。
予約して受診できるのが数ヶ月後とかになってしまえば、それは手後れの可能性だって十分に考えられます。
(何箇所に電話をかける事も労力が必要になりますし・・・)
多少距離があっても、即日もしくは近日中に対応してくれる心療内科にしましょう。
行く前の精神状態

今思い返してみると、かなりまずい状態だったかと思います。
- 事故になれば仕事に行かなくてすむ
- 熱中症になれば仕事に行かずにすむ
- 脱水症状になれば仕事に行かずにすむ
といったことを考えることが多くなっていました。
仕事に行かなくてすむより命の危険に晒す行為に合う方がマシと考えるのはかなり危ない状態かと思います。
実際に休めと言われる前の日などは、朝起きた後に体を動かすのがかなり億劫でした。
仕事に行っても
- どうせ怒られるだけ
- 自分がいないほうが効率的に勧められる
- 相手が何を伝えたいのか理解できない
- 相手に何を伝えたらいいのか分からない
といったようにコミュニケーションにも障害があったように思えます。
あとは、何をするにも無気力感がありました。
休日はゲームや漫画を楽しんでいたのですが、そもそもやる気が起きずに何もせずに時間を過ごしていました。
食事も時間になったからとりあえず、腹に詰めておこうくらいにしか思えなくなりました。
終業が21時を過ぎると、おにぎり1個や野菜スムージだけを夕飯にしていた時もありました。
簡単にまとめると
- ネガティブな考えに染まる
- 趣味を楽しめなくなる
- 食事を取ることも億劫になる
といったような状態でした。
そして、その状態が自分では当たり前だと思うようになっていきます。
外部から指摘されて、始めて異常だと気がつく様な状態でした。
心療内科で話したこと

心療内科に行って、何を話せばいいか分からないものです。
私もそうでしたので、今の自分の気持ちを簡単に伝えました。
仕事に行く気力が沸かない
といったことを伝えました。
そこからは、医師の方の質問に答える形で、今の自分の思いを伝えるようにしていました。
ここで大事になることは、カッコつけずに、ありのままの気持ちを伝えることです。
- 指示者の方とうまくコミュニケーションが取れない
- 自分の作業の正当性が見えてこない
- 意識合わせをきちんとやっておけばよかった
といったことを主に話しました。
自分の気持ちを素直に伝える事が大事です。
何を話したらいいかは、自分自身でしか判断できません。
嘘偽りなく、自分の今の気持ちを素直に伝えるといいでしょう。
今回が初めてなので、他と比較することはできませんが、
きちんとコチラの話を聞いてくれる方でしたので、良かったです。
ネットの噂レベルなので、アテにはなりませんが、中にはキチンと話しを聞いてくれない医師もいるそうです。
私が受診したところは、二人体制で一人は記録を取るという形でしたので安心感がありました。
終わりに

以上、『心療内科を受診することにした感想など』でした。
心に不調を抱えているな・・・
と思ったら早めに受診したほうがいいでしょう。
一時的な不調の可能性もありますが、それを判断することは難しいです。
2週間程度続いているようならば、受診しておいたほうがいいと思います。
私は、先週(受診前)に比べるとだいぶ前向きになったかと思います。
変な不調が見つかるのが怖い
と考える人もいるでしょうが、
悪い状態のものを発見することも、受診する目的の一つとなります。
早めに対処することで大きな問題になることを防ぐこともできます。
また、心療内科を受診することに
- 心が弱い人だと思われる
- 仕事を止めてしまう
といったイメージがあるかもしれません。
そういった悪いイメージは錯覚です。
不調を感じたら早めに受診するほうがいいです。
ストレスは気が付かない内に溜まっているものです。
それが心の不調にも繋がってしまいます。
過剰なストレスを感じているのでしたら、早目の対策として心療内科を受診するのがいいかもしれません。
心の不調は気が付かないうちに心身を蝕みますので気をつけていきましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё