ミスをしないことは不可能だと思っている、たたりんです。
人間どんなに注意してもミスをしてしまうことはあります。
ミスをした時は落ち込んでしまうことはあるでしょう。
落ち込み続けるよりも、次はどうすればよいかを考えることは大切です。
というわけで今回は私が実践している『ミスを減らす方法』を紹介します。
私はミスする事が多かったです。
今回紹介する方法をするようになってからは減ったかと思っています。
指差し確認
確認をする時に、目を向けるだけではなく『指差し確認』をします。
1アクションを追加するだけで、ミスはだいぶ減ります。
これは、私が初めての現場で教えてもらったことなのですが、
ほぼ毎日やっていたことによって癖になっています。
なんで、コレでミスが減ったのかは分かりませんが
確認ヨシッ!
といったことをより強く脳に刻む事によってミスが減るのかもしれません。
また、慌てているときでも、1アクションを挟むことによって、ミスが減るのかもしれません。
置く場所の固定
モノを置く場所を固定してしまうという方法です。
モノを置く場所を固定してしまえば、
- そこになければない
という判断がすぐにできるようになります。
モノを置く場所を固定していなければ、
見当たらない時にどこにあるのかと部屋中を探すことになります。
この辺に置いといたはずなんだけどな~
というモノは見つからない事が多いです。
曖昧な状態で置いておくのではなく、
- 〇〇はここに置く
と決めてしまうのがいいでしょう。
ミスが多い人はモノを置く場所を固定していないことも多いらしいです。
見える化
やることを見える化しておきましょう。
見える化とは文字通り、見えるようにすることで
タスクをメモ帳などに書き出しておくことです。
ミスが多い人というのは、自分のやることをちゃんと把握できていないことが多いです。
頭の中に考えておくだけでは、漏れが出てしまいます。
書き出して置くことによって、
- 何をする必要があるのか
- 何が終わっているのか
- 残っている作業量はどのくらいか
といったことを把握できるようになります。
アレもやらなきゃ、コレもやらなきゃとバタバタしていると、
必ず漏れは出てしまします。
見える化するときは、無理に全部書き出すのではなく、
パッと思いついていることだけでいいのです。
ソコに時間をかけすぎては本末転倒になってしまいますので。
やっている最中に思いついたら追記しておくことを忘れずに。
意識の共有
他人と作業するときには、意識の共有はしっかりとしておきましょう。
人には人の考え方があるため、どうしても意識のズレは生じてしまいます。
特にテレワークなど、お互いの顔が見えないときなどは起こりやすいです。
- コレくらいわかっているだろう
といった考えは、意識のズレを生みやすいです。
意識のズレがあると、数日間かけて頑張って作った資料を1から作り直す事も起こりえます。
意識のズレが起こるのは仕方のないことです。
なので、大きくズレないように都度都度意識合わせをしておくのが良いでしょう。
終わりに
以上、『ミスを減らす方法』の紹介でした。
ミスを無くすというのは、とても難しいことです。
というよりほぼほぼ不可能だと思っています。
ミスを無くすために神経質になりすぎて、病んでしまう人もいるくらいです。
しかし、減らす事はできなくはありません。
今回紹介した方法を試せば、ミスを減らせるかもしれません。
しかし、万人に使える方法というのもありません。
私には効果はあったが、他の人に効果があるかは不明です。
こればかりは、実際に当人に試してもらうしか、確認方法はありません。
ミスを減らしたいのであれば、色々と試していくしかありません。
何種類も試しているうちに、自分にとって効果のある方法が見つかってくるでしょう。
また、状況によって効果の有無も変わってくるでしょう。
色々と試していき、自分にあった方法は模索していきましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё