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自己分析

貯金0円年収約300万円で資産500万円を3年で溜めた方法と経緯

自分の実績について振り返ってみようとしている、たたりんです。

自分が

何か目標を達成したことがあるかなぁ

とふと思ったのですが、

そこで思いついたことの1つが、

貯金ほぼ0円手取り約20万円ボーナス年2回20万で
資産500万円を3年で達成したこと

があります。

今回は

  • 目標を立てた経緯
  • 目標達成のためにやってきたこと

を紹介します。

私はコツコツ貯める戦略を取っていますので、一気に溜めたい人からすると参考にならないかもしれません。

資産500万円と聞くと、

おいおい、その程度の金額かよ

と思う人もいるかも知れません。

しかし、500万円溜められている人は人口の約25%というデータもありました。

4人に1人というステータスはそこそこ価値があるでしょう。

あと、500万円は金額として大きいが困難な金額ではないと思っています。

目標が遠すぎると達成するまでに挫折しやすいです。

近すぎると達成が容易で飽きてしまいます。

なので、目標とするのにちょうどいい金額だと思っています。

それに500万円溜められるというと、平均的な支出では2年近い生活をすることも可能になるでしょう。

そこから夢を追いかけるのもいいですし、現状維持するのも構いません。

人生を変えられる可能性のある金額ですので、まずは500万円を目標にしてみましょう。

経緯

私が本格的にお金を貯めようと考えた経緯は、

兄の金遣いの粗さが家族に迷惑をかけている

ということです。

私のSNSやブログでお金の愚痴を聞いたことがある人は気がつくかもしれません(笑)

(もうクソ野郎や問題児と書くのも面倒になりました)

コロナ禍前の時点で100万円近く貸していて、

  • 〇〇日に返せる

と言って、返されたことは半分もありませんでした。

そして、その謝罪も全くありませんでした。

当時は特にお金の使い道も考えていなかったので気にしていませんでしたが、

今になって思うと、後悔しかありません。

コロナ禍になってからは対人系の仕事をしていたからなのか、収入が激減したのかは知りません。

しかし、他所からの借金を返すために、家族の金を貪るような事をしていました。

結果的に私は累計300万近く貸して、貯金はほぼ0円になりました。

(こいつにはもうどんな事があっても貸すつもりは無いです)

そして、親の老後資金もかなり使ってしまったようです。

本当に反省してんのかよというレベルで酷いです。

未だに親に借金を重ねているらしいですし。

(親に「弟からお金を借りるな!」と釘を刺されているので現状どうなっているかは知りませんし、聞きたくないです)

このままではヤバいと思ったので、本格的に資産形成について考えるようになりました。

経緯としてはこの様な感じですね。

やってきたこと

資産を貯めるためにやってきたことは以下のとおりです

  1. 収支の見直し
  2. 資産形成の本やブログ、動画で調べる
  3. 貯蓄型保険の解約
  4. 生活防衛費を貯める
  5. インデックス投資

こうして書いてみると、資産形成の本などでよく書かれていることばかりです。

順番にやってきたことを書いていきます。

収支の見直し

まずは自分が手取りの範囲でキチンと収支を使えているかを見直しました。

働き始めてからずっと、支出は管理していたのですが、

収入と合わせての確認はしていませんでした。

100万円貯めるという目標は持っていたので、そこまでは意識して溜めていたのですが、

それ以降は結構散財していると改めて思いました。

どんな方法を取るにしても、まずは収入の範囲で生活できるかの確認は重要です。

もし収入の範囲で生活できていないのであれば、お金は貯まる訳はありませんからね。

資産形成について調べる

資産を形成する方法を

  • ブログ
  • 動画配信

を使って調べます。

1つの方法ではなく、複数の方法を見ておきましょう。

重要なポイントというのは、どの紹介方法でも必ず紹介されます。

色々と調べていくと、

この方法どっかで見た記憶があるぞ

となります。

そうであれば、それは重要なポイントとして抑えておきましょう。

お金を増やす方法については、

人によって向き不向きがありますので、

自分に合いそうな方法を少しずつ試してみましょう。

ただし、書かれている内容を盲信しないようにしましょう。

自分のお金と生活を守れるのは自分だけです。

貯蓄型保険の解約

調べた後に行動を起こしたのは、

ドル積立型貯蓄保険の解約

をしました。

元々私は保険に入る気はありませんでしたが、

当時、兄が保険会社で働いており、営業ノルマ達成の協力という意味で加入しました。

しかし、兄は気がついたら辞めていました。

(何個か保険に入るという協力させておいて、何の謝罪ももちろんなしです)

貯金がある程度残っていた時は気にしていなかったのですが、

いざ調べてみると、

『解約したほうがいい』という意見が多かったです。

そして、加入しておいた方がいいという意見は見かけませんでした。

解約するとトータルで見ると損することは見えていますが、当時の状況を振り返ると、

契約し続けることが、かなりの負担

になっていました。

保険内容も

  • 死亡保険

くらいしかありませんでしたので、保険としての機能は殆ど無いです。

契約し続ける理由ももはやないので、損切りという意味で解約しました。

生活防衛費を貯める

調べてみた結果として、

生活防衛費を貯めて余剰分はインデックス投資に回す

という方法を取ることにしました。

生活防衛費として、3ヶ月~6ヶ月程度の貯金を貯めればいいと考えました。

なので、まずは生活防衛費として100万円近く貯めるという目標を立てました。

貯蓄保険の解約で70万近く溜められたので(50万ほど損になりましたが)

残りは毎月の収入から少しずつ貯めました。

いざという時の備えとして、まずはコレを貯める事が大事です。

インデックス投資

生活防衛費を貯めたら、インデックス投資に回しましょう。

投資と聞くと、ギャンブル性が高く感じますが、

貯金をしているよりは、資産は増えていきます。

貯金は100万入れていても、年辺りの利息は数円です。

インデックス投資の場合はマイナスになることもありますが、

年辺り数万増える可能性もあります。

優良なインデックス投資に投資すると、資産は少しずつ増えていきます。

始めたての数万では、数十数百円の利益しか生みませんが、

投資している金額が大きくなると、その分金額の揺れ幅も大きくなっていきます。

また、国の制度であるNISAやiDeCoを使えば非課税で利用することも可能です。

世界経済が良くなると思っているのであれば、インデックス投資は選択肢として十分ありです。

まとめ

やってきたことを簡単にまとめますと、

  • 収支を見直して無駄な支出を減らす
  • 資産形成の勉強する
  • いらない保険の解約をして
  • 生活防衛費を貯めて
  • 余剰資金をインデックス投資に回す

といったことだけです。

収支を見直して、生活がきついと思うのであれば、

実家に戻るのも一つの手段です。

(もちろん、ちゃんと家賃と入れたりと金銭的な負担は行うべきです)

実家で暮らしていると、

いい年して実家ぐらしとか恥ずかしいやつ

と馬鹿にするような人もいるでしょう。

しかし、その様な人の多くは資産形成が出来ない見栄っ張りなので無視していいです。

一人で過ごすよりも金銭的な負担は減る可能性が高いです。

取れる手段を検討していくことも大切になっていきます。

終わりに

以上、『お金を貯め始めた経緯とやってきたこと』でした。

何かしらのきっかけがあると行動に起こしやすくなるものです。

今の世の中は情報が溢れているので、

色々と調べて、自分なりに行動していくことで貯め始められるでしょう。

資産を少しずつ増やしていくのは、そう難しくないと思っています。

毎月一定の金額を貯めることができれば、自然と貯金は増えていきます。

生活費を下ろす口座とは別の口座を作っておき、毎月の給料が振り込まれたら、

一定金額を貯金用の口座に入れるなんて方法も有りです。

余った貯金をインデックス投資に回し始めると、想像以上に増えることもあります。

(タイミングが良いだけかもしれませんが)

どれだけ知識を蓄えても、試してみないと分からないこともありますので、

お金を貯めたいと思った人は行動に起こしていきましょう。

以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё

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たたりん
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