1ヶ月の休業することになっていた、たたりんです。
少し精神的不調によって仕事をお休みすることになっていました。
この時に、心の支えになったことの1つに、
お金の心配が無いこと
があります。
以前(2020年の年末)にも、不調は感じていましたが、
当時はお金の余裕がなく、
(自分勝手な兄弟の借金返済にお金を貸していたせいで)
仕事を休む訳にはいかないと思いこんでいました。
(貯金が20,30万程度だったかと思います)
ちょっと営業に無理を言ってもらって別の現場へ移ることにしましたが、
続けていたら、かなり酷い状態になっていた可能性があったかと思います。
今回は、資産が500万ほどあり、貯金も50万ほどあったので、
最悪休んでも大丈夫だということは、休業することへの不安をだいぶ和らいでくれました。
そこで今回は、私が感じた
お金の余裕が心の余裕になる
という事を紹介します。
個人的に感じたことでありますが、
- 精神的にきつい
- 仕事を辞めたい
と考えている人の一助にでもなれば幸いです。
生活の心配がなくなる
収入が無くなっても、そこそこの貯金があることは、
生活への心配がなくなります。
お金は生活に直結するので、あればあるだけ困りません。
仕事を休むことになった時に、
収入が無くなるから、生活できるか心配になる
という事が真っ先に上がるかと思います。
しかし、貯金があれば、当面の生活費を心配することはなくなります。
逆に貯金が無い場合は、生活を続けることが困難となり、
無理をして働かなくてはいけなくなってしまいます。
不安なことを1つ減らすことで、心の余裕が生まれてきます。
選択肢が増える
先述しましたが、貯金がある状態というのは、働かなくても生活できる状態とも取れます。
ということは、無理をしてまで働かなくても良いということです。
私は「辛かったら現場を離れてもよい」という提案を当時の現場リーダーにされましたが、
お金がない状態でしたら、無理をして続けていたと思います。
お金に余裕があるからこそ、
- 現場に残る
- 休職に移る
ということを選択できる状態でした。
この件に限らず、
- 仕事を辞める
- 仕事を続ける
といった選択肢を取る時に、お金があることは選択肢を増やすときに必要になります。
お金がなければ、仕事を辞めるという選択は取りにくいものですから。
冷静になれる
物事を考える上で、冷静になるということは大切です。
そして、お金がない状態というのは、冷静になれないことが多いです。
先述しましたが、
- お金がないから無理をしてでも働かないといけない
と思いこんでしまいがちです。
冷静に考えてみると、
公的支援を利用すれば、解決できるという可能性はあります。
しかし、冷静になれなければ、そうした可能性すら探らないでしょう。
人生の問題の一部はお金があるだけで解決出来ます。
ただ、それしかないと思いこんでいると、いつまでも解決できないこともあるでしょう。
一旦距離を置いて、冷静に考えるときにも、お金が有るということは大切になります。
終わりに
以上、『お金の余裕が心の余裕になる』と思ったことでした。
実際に仕事を離れてみて、思ったことは、
お金があると安心できる
という点ですね。
お金がないと、生活の不安が付き纏ってきます。
その不安から逃れようとして、精神的に辛い状態で仕事を続けてしまうということもあります。
短期的にはそれでいいかもしれませんが、長期の視点で見ると、
それは危険かもしれません。
人間というのは、慣れる生き物です。
辛い状態で仕事を続けている内に、その辛い状態が当たり前だと思ってしまいます。
そして、少し休みをもらうことで、異常に気がついてしまいます。
気がついた頃には、鬱病になっている可能性だってあるのです。
お金があると、
- 嫌な仕事
- 嫌な人間関係
から逃れることも、ないときと比べると容易でしょう。
なので、心に余裕が有る内に、貯金をしておいたほうがいいでしょう。
お金に余裕があることが心にも余裕を生んでくれるでしょう。
やりたいことに挑戦するにも、お金があったほうが有利ですし。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё
PS.伝えたいことが上手くまとまらない