理想ばかりではなく最悪も想定しておいたほうがいいと思う、たたりんです。
自分の未来について、
こんな人生にしたいなぁ
という理想を考えて行動に起こしている人はいるでしょう。
そして、
理想を考えているけど、行動に起こせていない人もいるでしょう。
そうした場合の対策として、
未来の後悔や痛み
を考えてみるといいでしょう。
未来の後悔や痛みとは、
- 最悪の未来
- 未来に来てほしくないこと
- 未来に起こってほしくないこと
です。
これらを考えることによって、
悪い未来を避けることを目的にする行動の活力
を活かそうということです。
今回は私が考えている、
未来の後悔、その対策
について紹介します。
考えの参考にでもなれば幸いです。
老後も仕事をしなければ生活ができない
現状最も起こる可能性が高く、未来の後悔になりそうなことが、
老後も仕事をしなくては生活が維持できない
ということです。
今でも、シルバー人材とかいって、高齢者が働いている姿を見かけます。
未来は誰にも分かりませんが、増える可能性は大いにあると思っています。
そして自分がその仲間入りしていることもあり得ると思っています。
ただ、老後に人との繋がりを維持するために仕事をするというのは、
選択肢としては有りだとも思っています。
あなたは、今の仕事を老後もやりたいですか?
私は今の仕事を老後までやりたくありません。
なので、働かなきゃ生活できないというのは、避けたい未来の一つです。
対策案①:資産形成をする
老後も働かなくても生活できるようにする対策として、
資産形成、いわゆる貯蓄
をしておくことです。
老後に向けた資産形成をしておくことで、
晩年にはそれを取り崩すことで生活しようという考えです。
年金や退職金で生活できるから、貯金なんていらない
と考えている人もいるでしょうが、
考えが甘い!
まず、年金受給額は年々減ってきています。
現代でも多くの世帯で、
- 年金だけでは生活できない
という声を耳にする機会もあるでしょう。
今働いている世代が受給する時には、『今の年金の4分の3位になる』と思っておいたほうがいいかも知れません。
(コレでも多く見積もっています)
具体的な金額は検索してみてください。
退職金については、そもそももらえるのか?ということを考えておきましょう。
最近では、出さない会社もふえているようです。
うちは出ない想定です。
なので、自分で老後資産を準備するというのが対策になると思っています。
NISA制度やiDeCoの裏の事情は、
政府は年金だけでは生活できるだけの支給をできないから各自で準備してくれ
というメッセージもあると思っています。
対策案②:好きなことを仕事にする
視点を変えてみて、老後も働かないと生活できないとするならば、
好きなことを仕事にしてしまう
というのが一つの手段だと考えています。
好きなこと、楽しいことをして生活ができるなら、
それに越したことはありません。
仕事が嫌なのは、
- 仕事=嫌い、辛い、やりたくない
という図式が出来上がっているからです。
ならば、
- 仕事=好き、楽しい、やりたい
という図式にしてしまえばいいのです。
お金持ちの発信を聞いていると、
仕事=趣味
という領域になっている人ばかりのようです。
こうしたことを書くと、
理想論だ!現実はそんなに甘くない!
という人も出てきそうですが、
こうした考えが自分の首を締めています。
理想無くして、実現なし!
孤独になる
未来の後悔一つとして、
孤独に生きることになる
何をするにしても、一人というのは寂しいものです。
一人でも生きていけるというのは幻想です。
小さくてもどこかしらで繋がりを持っておかないと、
孤独に押し潰されてしまいます。
対策案①:発信し続ける
SNSなどのつながりでも維持しておけば、孤独になることは避けられると信じています。
自分は一人じゃない
ということを実感できることが孤独になることを避けてくれるでしょう。
その手段として、自分で発信を続けることです。
交流がある人が反応してくれれば、
- 自分は一人ではない
という実感が得られるでしょう。
対策案②:近所付き合い
近所の人と挨拶したりするといいでしょう。
挨拶をするだけで、
自分はこのコミュニティの一員なんだ
ということを体感できるでしょう。
あとはボランティアに参加するというのも手段です。
一緒に同じ作業をすることで、コミュニティとしての一体感を得られるかもしれません。
ホームレスになる
後悔する未来として、
ホームレスになってしまう
ということも考えています
日本は福祉制度が充実しているので、なる可能性は低いと思っています。
しかし可能性が低いからといって想定しないのは、愚かだと思います。
まぁ、コレは対策なんか無く、
仕事をしていけという、
最初の見出しの真逆なことを書いてしまうでしょう。
あとは、生活保護などの公的支援をフル活用すれば、
なんとかなると思っています。
終わりに
以上、私の考えている『未来の後悔、その対策』でした。
こうした未来が訪れないように、どうするかということを考えるのは楽しいものです。
最悪の未来を避けるには自分で行動していくしか無いです。
理想(最高)だけでなく、最悪にも備えておくことは大切です。
あと、未来の後悔や痛みを考える上で、
個人では対策しようのないことは考えないようにしておきましょう。
戦争や震災・増税など、個人では何もできませんから。
人生は自分だけのものなので、どんな人生にしたいかということだけでなく、
こんな人生は嫌だ!ということも考えておくといいかも知れません。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё