最近は現金を使うことがほとんどなくなった、たたりんです。
近年クレジットカードの普及や電子決済の発展によって、現金以外の色々な支払い方法の選択肢が取れるようになりました。
私はここ数年、クレジットカードや電子決済で会計を済ませています。
そのため、現金をほとんど使わなくなりました。
中でもクレジットカードはほとんどのお店で使えるため便利です。
しかし、クレジットカードで破産するという悪いニュースを耳にしたことがある人もいるでしょう。
少し前に、出張に行く友人に
ホテルの予約にクレカ使わないの?
と聞いたら、
クレカは使いすぎるのが怖いから・・・
と答えました。
私も使い始める前はその気持ちがありましたので、よくわかります。
クレジットカードはたしかに便利ですが、使い方を間違えると、破産にも繋がってしまいます。
現に私の兄弟はクレジットカードの使い過ぎで四苦八苦しています(その後どうなったかは知らん)
そこで今回は、私が『クレジットカードを使うときに気をつけていること』を紹介します。
クレジットカードを使ってみたいけど、怖いと思っている人への参考にでも慣れば幸いです。
週に1回は使った金額を確認する
クレジットカードを使うのであれば、
1円単位できっちりと確認する必要はないです。
大体で構いません。
契約しているクレジットカード会社のサービスで、今月にいくら使ったかは確認できるはずです。
(もし、確認できないのであれば解約したほうが良いです)
反映されるまでに多少時間差があるときはありますが、
使った金額を確認することによって、使い過ぎることは確実に防げます。
確認する方法は、先ほど紹介した、クレジットカード会社のサービスで確認するのもいいですし、
- エクセルで手入力
- ノートに手書き
といった方法でも構いません。
方法はなんでもいいので、週に1回確認するようにすれば、使いすぎることはありません。
やってはいけないことは、
ことです。
人間の記憶は都合よく改ざんされてしまうので、目視で確認できるようにしておきましょう。
限度額を最低限にしておく
クレジットカードは手元の現金以上の買い物ができるため、ついつい買い過ぎてしまうこともあります。
特に慣れない内は、思っていた以上に使ってしまったという経験をしたことがある人もいるでしょう。
そこで、
という方法を使ってみましょう。
クレジットカードは10万円単位で使える金額を設定できます。
始めから高い金額を設定してしまうと、その返済で貯金を無くしかねません。
最初の内は最低でもある10万にしておいて、
毎月限度額に到達してしまうのであれば、
- 家計簿を見直す
- 使いすぎてしまうので使わない
といった検討をしていくといいでしょう。
あと、慣れない内はすべての会計をクレジットカードにするのではなく、
使う場所を限定しておきましょう。
ネット通販はクレジットカード、それ以外は現金といった感じにしておくといいでしょう。
限度額に関しては、クレジットカード会社の査定によって、上限に設定できる金額は決まっています。
なので使いすぎるても破産することはほとんどありませんが、それでも使いすぎてしまう懸念があるのでしたら、限度額は最小限にしておいたほうがいいでしょう。
一括支払い以外は使わない
クレジットカードの決済方法は、
- 一括支払
- 分割支払
- リボ払い
といった種類がありますが、
理由は単純に利子がかかるためです。
利子を支払うということは、商品の購入以上のお金を使うことでもありますので、
結果的には一括で支払う以上のお金を使うことになります。
なので、原則は一括支払いだけにしておきましょう。
普通に生活していく分であれば、一括支払いで十分です。
ハイエンドパソコンなどの高額の買い物をする時もあるでしょうが、
できるなら一括支払い、できないのであれば分割支払にして、
きっちりと予定を立てましょう。
リボ払いの返済は毎月一定額になるからお得に見えますが、
大部分は利子であるため、実際はほとんど返済されていないという状況になっているらしいです。
なぜカード会社がリボ払いを勧めてくるかというのは、それがカード会社にとって一番特をするためだと思っています。
もし、勝手にリボ払いに変えられていたら訴えられるレベルの事態だと思っています。
(会社の評判も落ちますしね)
原則は一括払いにして、余計な利子を支払わないようにしましょう。
終わりに
以上、『クレジットカードを使うときに気をつけていること』でした。
- 週に1回は使った金額を確認する
- 限度額を最低限にしておく
- 一括支払い以外は使わない
クレジットカードは使い方さえ間違えなければ、生活を便利にしてくれます。
しかし、クレジットカード破産したというニュースばかり目にすると、
使うことが怖くなってしまいます。
極一部を大々的に取り上げられてしまっているせいでもあるでしょう。
クレジットカードはあくまでも、道具の一つです。
使い方次第で便利にもなりますし、振り回され続けることにもなります。
自分の金銭感覚を磨くという意味で、使ってみるのも有りだと思います。
クレジットカードのクレジットには『信用』という意味があります。
クレジットカードが持てるということは社会から信用されていると考えることもできます。
使う使わないは一旦横において、一枚でも持っておくと良いかもしれません。
(デジタル化が進んでいるので現金が使えないお店も出てくる可能性はありますし)
使い方さえ気をつければ、便利な道具ですので少しずつでも使ってみるのがいいでしょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё