『誰が』よりも『何を』が大切だと思っている、たたりんです。
最近同じ発言に対して、
- 〇〇が言ってるから正しい
- XXが言ってるから間違っている
なんて価値観で評価をしている人が一定数いるのではないかと思っています。
同じ発言でも、評価が変わるのは、ん~?って思うところがあります。
発言者の実績
- 有資格者
- 専門職についている
- 活動実績
などの肩書はこうしたときに説得力を増すものだと思っています。
しかし、本当に大事なことは、
『誰が』よりも『何を』言ったか
ということだと思います。
今回は、この件について、自分が思っていることを紹介します。
他人に流されることなく、自分の意志を持つための参考にでもなれば幸いです。
有名な人でも正しいとは限らない

ネットでは有名な人、実績がある人が間違えるわけがないみたいに考えている人もいるようですが、
人間誰しも間違える可能性はあります
有名な人やちょっとした実績がある人が言うから正しいと思考放棄している人は少なくありません。某暇信者とかね。
どこぞのコメンテーターなんかは、テレビではすごい知識人みたいに紹介されているけど、ネットでは、ただの反日活動家という扱いですからね。
有名な人が言う=正しい ではありません。
人の正しさは、人それぞれですからね。
自分にとって正しくても、相手にとっては間違いの可能性なんてことはしょっちゅうあります。
『誰が』ではなく『何を』で判断できるようにならないと、声の大きな人たちに流されてしまいます。
だからこそ、『何を』に着目する必要があります。
嫌いな相手でも正しい発言はある

私は、
- エセフェミ
- 反AI活動家
- 極左活動家
- 表現規制推進派
- 元犯罪者現インフルエンサー
といった連中が嫌いです。
しかし、こういった連中の中でも、
正しいと思える発言
はあります。極稀にですが。
『誰が』といった視点ではなく、『何を』という視点を持つとは、こういったことを判断できるようになります。
もちろん、嫌いな連中の発言なんてものはいちいち追いかけません。
たまに、拡散されたものを見る程度でいいのです。
その中に極稀に正しいと思えることもあります。
ただ、相手の意図について考えることはわすれないようにしましょう。
心地よい発言に見せかけて、実態は洗脳・・・なんてことも少なくありませんから。
自分と似た思想の人間を増やして、母数を増やして『これが民意』だという発言に利用しようとしてしたりする可能性は十二分にありますから。
自分にとって相手が間違っているからと言って、お仲間を動員して叩くのは、正直イカれてると思っていますし。
何が正しいかどうかは自分の価値観しだいですけどもね。
嫌いな集団の発言の中にも、自分にとって正しいと思えることは、たまにあると意識しておきましょう。
自分の価値観を大事にする

『誰か』ではなく『何を』に焦点をあてるようになると、
自分の価値観を大事にできます!
みたいに思考放棄して、他人に意思決定を任せている人も少なくないでしょう。
自分は面白いと思っているけど、みんながつまらないと言ってるから、これは面白くない作品なんだ。
みたいに流されてしまうことはあるでしょう。
これは、他人に価値観を委ねているせいだとも言えます。
この場合の『誰か』は『みんな』に該当しますね。
価値観なんてものは人それぞれなのだから、
自分の感性を信じていれば良いのです!
自分の感性は自分だけのものですし、他の誰かに侵されない領域です。
有名な人が言ってるから~
みたいに合わせてはいけません。
私自身は、
自分が楽しんだ作品が批評されるところなんてものは何度も遭遇しています。
でも、そんなことはよくあることなのです。
ぶっちゃけ、娯楽作品なんてのは、
自分が楽しければ良いのですから。
自分が楽しいだけでは続編は出ませんが、それは仕方のないことです。企業は営利団体なのですから。
まずは自分が楽しむ。まずはこれが大事!
その後に、SNSなどで発信して楽しんだことを不特定多数に伝える。
不特定多数のいる場に発信すると、
みたいな声が届くかもしれませんが、無視で良いのです。
ここで流されてしまうと、自分が楽しむという一番大事なポイントが疎かになってしまいますから。
インフルエンサーのような知名度がある人に批判されると、自分が間違っていると感じてしまいますが、気にしてはいけません。
自分の感性は自分だけのものですから。
『何を』に着目して、自分の価値観を大事にしていきましょう。
終わりに

以上、『誰が』よりも『何を』言ったかについて思ったことでした。
今のSNSとかは、誰が言ったからで思考放棄している人が少なくないように見えます。
誰が言ったからで流されてしまうと、知らぬ間にとんでもないことに巻き込まれる可能性があります。
なので、『何を言ったか』に着目する必要があると思っています。
闇バイトで強盗殺人事件を起こした犯人が、「言われたままやった。こんなことになるとは思わなかった」みたいな供述をしていたことと同じ事態になる可能性があります。
だから、自分の感性を持っておくことが大事なのです。
あとは、他人を叩いている人もそうですね。
この『叩き活』についての発言は参考になるかもしれません。
(ただ、当人のチャンネルを踏まえると、おまいうッて思うかもしれませんが、これも『誰が』ではなく『何を』に焦点を当てた例となるかもしれません)
問題を起こしたからって、その相手に何をしてもいいというわけではありません。
何かあるたびに過剰に叩く人を見かけると、誹謗中傷で自死した人が出た事件を忘れたのかよ・・・っと思わざるを得ません。
ニュースを引用したりして意見を言うのは分かるけども、わざわざ
- アカウントにメンションをつける
- 過去の発言を発掘する
みたいなことをするのはどうなの?と思わざるを得ません。
これも、『誰か』=炎上を煽って何をしてもいいと勘違いしている連中
に流されている結果でしょう。
『誰か』に流されると人生が取り返しのつかないところに流されることもありますので、『何が』に着目していきましょう!
自分の価値観を信じることも忘れずに!
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё