好きなことに対してきちんとした理由を探していきたい、たたりんです。
以前に『好きなことを深掘りしていく』ことについての記事を紹介しました。
前回はサウナについての記事を書きました。
その第二弾として、今回は私が『ゲームというジャンルの好きなところ』を見返していきます。
なんでゲームが好きなのか？と問われて、それに対する回答を持っていることこそが、
真に好きだという証明にもなると思っています。
時間というものは有限です。それなのに、おざなりにしてしまうことも多いです。
自分の好きなことに時間を使うためにも、なんで好きなのかを語れるようにしていきたいです。
成長を実感しやすい
ゲームをやっていて好きなところは、成長を実感できるところです。
最初は上手くいかないことは多いです。
道中のザコ敵に倒されたり、対策なしにボスに挑んで返り討ちに合うなど
様々な苦難があります。
しかし、何度も続けているうちに自然と上手くなっていきます。
そして、上手くなっていって
今までクリアできなかった場所をクリアしたときの達成感は
何事にも変えられないものだと思います。
（スポーツ等をやっている人にも伝わってくれるといいなぁ）
そうした成長を味わえるところがゲームの好きな部分です。
また、同じジャンルのゲームをやると、それまでの経験を活かすことができるというのも好きなところです（今までの努力を次に繋げられるという点ですね）
さらなる高みへ
ゲームクリアだけならば、自然と達成できることが多いです。
しかし、高難易度やTA（タイムアタック）などに挑む際は、
何度も何度もトライアンドエラーを試す必要があります。
- 今までの戦略では上手くいかない部分をどうするか
- 新しいことを試すには何をしたらいいか
といった思考実験を繰り返す必要が出てきます。
攻略サイトやゲーム実況など他の人の動きを参考にすることもあります。
それでも上手くいかないことも多いです。
しかし、めげずに挑戦し続けて達成したときの爽快感というのは計り知れません。
努力したことが実を結びやすいというのもゲームの魅力だと思います。
タスク管理能力が上がる
ゲームについてきちんと考えていくとタスク管理能力が上がると思っています。
これについては、過去の記事でも紹介しています。
例えばですが、RPGゲームをクリアしたいと考えたとします。
ゲームクリアまでには平均として20～30時間程度はかかります。
これを1日でクリアするのは、ほぼ不可能です。
とすると、きちんとしたタスク管理をする必要があります。
- 自分が自由に使える時間
- 予定通りにいかなかった場合にはどう備えるか
- 予定より早く進んだらどうするか
といったことを考える必要があると思います。
こうしたことをきちんと考えられるようになっていけば、
自然とタスク管理能力は上がっていくでしょう。
（まぁ、多くの人はそんな事を考えてゲームはしていないでしょうけどね）
タスク管理能力を磨くといった意味では、ゲームは良い教材になるでしょう。
デメリット
ゲームの悪い面についても考えておきます。
ゲームは快楽を刺激するため、他のことを疎かにしてしまうこともある
という点ですね。
勉強したくてもゲームが面白くて止められないといった経験をしたことがある人も多いでしょう。
外国では、ゲームのやりすぎによる死亡事故ということも起こっています。
こうした事例から頭の足りない人が
ゲームは規制するべき
みたいな発言をしているのはたまに見かけます。
面白いからこそ、上手く使えば能力以上のことを発揮することもできるので、
下手な規制は逆効果にしかならないでしょう。
快楽を上手くコントロールすることがゲームを楽しむ一番の方法かもしれません。
終わりに
以上、私がゲームの好きなところでした。
ゲームは面白い物が多いです。
とはいえ、面白いと言うのはあくまでも個人の感性によるものです。
仕事とか勉強を頑張ったからこそ、ゲームというものは楽しめると思います。
だからこそ、『ゲーム規制条例』みたいなアホくさい条例は廃止すべきだと思います。
マスゴミが
ゲームは脳に悪影響をおよぼす
みたいな発信をしたせいで、一部の人はそれを信じ込んでいます。
（実際にそれはエセ科学だったことが証明されています）
事実として、現代ではゲームを配信することすらも仕事になっています。
仕事になるということは他人の役に立っているということにもなります。
ゲームというジャンルに対しては、何かしらの成長があると思っています。
ただ面白い娯楽として、楽しむのもいいですが、
自分の成長に繋げられると、なお良いと思っています。
自分が好きなことは他人に何を言われようが好きでいいのです。
以上、βуё (o’ω’o)ﾉｼ βуё
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