年々台風の勢力が強くなってきてるのでは?と思っている、たたりんです。
現在九州地方を通過している台風は、観測史上最大と言われる程の勢力をしています。
しかし、その台風の報道に対して苦言を呈する人もいます。
このやりとりは要約すると、
台風煽りがひどすぎる。ちょっと今の風潮はやりすぎ
自然の猛威をなめたらあかん
一生引きこもってろクソ笑
というものです。
私は、はっきり言ってこのインフルエンサーは嫌いです。
正直、支持してる人がなんで支持しているのかを理解できません。
とはいえ、この発言は一理あるところもあります。
(まぁ、賛同はしませんが)
今回は『自然災害の報道』について思うことを紹介します。
考え方の一助になれば幸いです。
過剰なくらいでちょうどいい

私は、災害に関する報道は『過剰にやるくらいでちょうどいい』と思っています。
過剰に対策して、何もなければそれに越したことはありません。
逆に甘く見て、甚大な被害が出るほうが問題です。
報道では、過剰にして危機感を煽らないと、対策をしない人は多いかと思います。
特に被害経験のない人なんかは(私のような)
なので、私は過剰に報道するくらいがちょうどいいと思っています。
人命のほうが優先されるべき

経済よりも人命の方が優先されるべきであります。
今回の台風報道で3連休の売上が失われたと言っていますが、
人命があればいくらでもやり直しは効きます。
最近は台風接近の影響による時短運行が行われる事も増えています。
外出自粛も合わせると売上に影響してしまうのは仕方のないことです。
リスクヘッジをするのであれば、
人命が優先されるのは仕方ないことと割り切ってしまうのがベターかと思います。
終わりに

以上、『自然災害の報道』について思うことでした。
たしかに、煽りすぎだと思うこともあります。
しかし、それくらいしないと何の対策もしない人はいます。
逆に、大した報道もせずに甚大な被害が出ると、
なんで報道しないんだ!
と怒る人が多く出てくるでしょう。
冒頭で紹介したインフルエンサーのように、無責任な立場の人間ほど好き勝手に発言します。
被害が出ると、
- ちゃんと報道しないから被害が出るんだ
と言い、
被害がない場合は
- 煽りすぎたせいで売上が減った責任をどう取るんだ?
と言うのでしょう。
遠くで起こっている出来事というのは、他人事にしか捉えられません。
それに対して、好き放題いうのではなく、
どの様な対応が良いのかを考えることのほうが大事です。
災害への対策は怠らないようにしていきましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё