人間、誰にでも得手不得手があることを忘れてはいけないと思っている、たたりんです。
自分では当たり前に出来ることが、出来ない人を見かけることは少なくないです。
人付き合いとかをしていると、
みたいに思ったりすることはありませんか?
それは自分が出来るからこそ見える視点であり、出来ない人にはそれが見えていないのです。
その見えていない人を馬鹿にしたり見下したりする人は、
能力のある無能と言わざるを得ないですね。
自分ができること=みんな出来て当たり前
なんて考えている人は少なくはないでしょう。
実はその水準が高い位置にあるなんてことも少なくは無いでしょう。
そうした時に考えて置かなければいけないことは、
人には誰にでも得手不得手がある
ということです。
今回はこの件についての考えを書いていきます。
自信が持てない人が少しでも前向きになる参考にでもなれば幸いです。
自分の得意は相手の不得意

まず、頭の片隅においておきたいのが、
自分の得意は相手の不得意
だということです。
これは逆もまた然りで、
自分の不得意は相手の得意
ということです。
万事がこれに当てはまる訳ではありませんが、覚えていた方が良いことです。
人間、人によって経験してきたことが違います。
経験してきた中で、
- 嫌い・苦手意識から避けてきたこと
- 好き・楽しいで取り組んできたこと
は違ってきます。
だからこそ、人によって、得意なこと不得意なことと違いが生まれてきます。
ある仕事では全くの役立たずでも、別の仕事ではベテラン並の力を発揮してくれる時もあります。
人には適材適所があるはずなのです。
管理職の人はそれを見極める事が大事になるでしょう。
たまに、
みたいに見下している人がいますが、そういう人は、人を見る目がないので、指示する立場に立たない方がといいでしょう。
自分には適材適所を見極める目がないと言っているのと同義ですからね。
まぁ、かなりひどい人がいて、愚痴りたくなる気持ちは良く分かりますけどね・・・
ただ、
見下している人と愚痴っている人は客観的に分かりやすいものですよ。
自分が苦手にしていることが、相手の得意だという可能性を忘れないようにしましょう。
好きこそものの上手なれ

私は、どんな人でも一定の時間修練を積めば、一定のレベルには確実に到達できると思っています。
なので、好きなことはどんどんとやっていきましょう。
最初は不得意に感じても、続けていくうちに慣れていくものであります。
慣れていくと自然と一定までは上達できます。
どこかで壁にぶつかりますが、それを乗り越える事ができれば更なる成長となります。
なので、
好きこそものの上手なれ
の精神で続けていきましょう!
続けることこそが、上手になる最大のポイントですからね。
続けているうちに心無い言葉を投げつけてくる人もいますが、
そうした連中はスルーで良いのです。
何も出来ない無能に関わってる時間はありませんからね。
イメージダウンにつながるものは、潰す必要がありますが。
今までの経験が応用できることであれば、上達は早いかもしれません。
完全に未経験なことは、誰でも最初は不得手なものなのです。
最初はダメダメでも続けているうちに上達するはずです。
終わりに

人には得手不得手があります。
遅い人や出来が悪い人を見下すのは瞬間的には人の上に立てて気持ちいいかもしれませんが、それが後々自分の首を締めることになることはお忘れなく。
逆の立場になった時に、手伝ってもらえない可能性が高いですし、第三者からもそうした人間だとみなされてしまう可能性があります。
だから、私は同じ現場に居続けたくないのかもしれませんw
人によって、得意なこと・・・能力を発揮できる場面というのは異なります。
なので、適材適所な場所を探すことも大事になるでしょう。
私は、今の業界でいろんな現場を経験しているので、どこの現場でも、
そこそこの成果は出せるでしょうが、そこそこ以上を狙うためには自己投資が必要だと感じています。
ただ、別の業界に行った場合には、どうなるかなんてのは分かりません。
今以上の可能性もあれば、全く使えない人材になる可能性もあります。
だから人生は面白いんですけどもね。
今の環境が合っていないと感じるならば、自分に合う環境を探すためにリスクを負う覚悟も必要になるでしょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё


