電子書籍のメリットデメリット

気がついたら電子書籍所持数が1,000冊を超えてた、たたりんです。

電子書籍には様々なメリットがあります。

• 場所を取らない
• 持ち運びに便利
• 管理がしやすい
• 劣化しない

しかし、一方でデメリットもあります

• 本じゃない
• 提供会社のサービス終了で見れなくなる
• 本より発売日が遅い時がある

本記事ではメリットデメリットについて個人的に思っていることを紹介します。

メリット

場所を取らない

電子書籍の最大のメリットは場所を取らないことだと思います。

本は1冊1冊はたいして場所を取りませんが、数が集まると場所を必要とします。

例えば、コミックス全巻を購入すると数十冊置く場所が必要になり、

本棚を購入したり、管理するための場所が必要になります。

電子書籍の場合は、全てデータでありクラウド上で管理されるため場所を取りません。

あったとしても、専用デバイスを置く場所が必要になるくらいです。

持ち運びに便利

いつも持ち歩くスマホでも本を読むことができるため、持ち運びに便利です。

本を持ち歩くとなると、かばんなどに入れるスペースを確保する必要があり

数冊持ち運ぶとなるとそれなりの大きさのかばんを用意しなくてはいけません。

電子書籍ならスマホ一台で何冊でも持ち運べるため便利です。

ただし、ダウンロードをしておく必要があるため忘れずにしておきましょう。

管理がしやすい

漫画、ライトノベル、実用書と本には様々なジャンルがありますが、ジャンルごとに本のサイズが異なります。

管理する上で大きい本に合わせて本棚を準備する必要があります。

電子書籍ですと、全てがクラウド上で管理されるため、管理する場所を考えなくていいです。

またタグ分けすることができるので、どこにどの本があるのかが探しやすいです。

劣化しない

どんなに管理を徹底していても、時間経過と共にどんどん劣化していきます。

気がつくと、背表紙が色あせていたり、ページが黄ばんだりしていたことがあるかと思います。

電子書籍なら、データであるため劣化することはありません。

デジタルならではの利点ですね。

デバイスごとに色合いに多少差異は出てしまいますがある程度調整することができます。

デメリット

本じゃない

電子書籍最大のデメリットは本では無いことです。

本を読むときのパラパラめくる感覚が好きな人がいると思います（私はそうです）

しかし、電子書籍はデジタルのデータですので

• スマホなどで横にスワイプ
• キーボードの左右ボタン

でページをめくることになります。

どうしても、本と同じようページをめくった感覚が得られないので、

読書しているという感覚が薄れてしまいます。

あくまでも、デジタルのデータでしかありません。

提供会社のサービス終了で見れなくなる

サービスを提供している会社が業績不振などでサービスが終了したら、

今まで購入した本が読めなくなる可能性があります。

電子書籍は提供している会社から本を借りているようなサービスとなっておりますので、

提供元会社次第なところがあるのです。

サービス運用が別の会社に移っても引き続き読めるとは思いますが、

最悪の場合、買った本が全て読めなくなる可能性があります。

本より発売日が遅い時がある

本が発売された数日～数週間後に電子書籍が配信されることもあります。

発売されたらすぐに読みたい作品があっても、配信まで待たなくてはいけなくなります。

発売を待っている間にネタバレを食らっていまい、

読む楽しみが減ってしまうこともありえます。

終わりに

個人的に思っている電子書籍のメリット、デメリットの紹介でした。

正直デメリットは無理やり書き出したようなものですので、そこまで気にすることではありません。

本を所持する上で場所を確保するというのは最大の難問だと思っています。

昔はよく読んだ本でも、あまり読まなくなってきましたら、

ブックオフなどで売って、読み直したくなったら電子書籍で購入するのも、

一つの手だと思っています。

専用デバイスがなくてもスマホでも、いつでもどこでも読める電子書籍は便利ですので

試したことがない人は試してみるのはいかがでしょうか。

以上、βуё (o’ω’o)ﾉｼ βуё